まさかあの人がと思っていた人が当選したのでビックリしてしまいました。軽く1日は落ち込んでしまいました。しかしながら、自分があの人を掲げる市に住み続けていたら、やっぱりあの人を望んでいたかもしれないなと思います。こちらに来て、ずいぶんものの見方が変わったと思うので。
少し外に出てながめると、独裁というならそれでいいと言う人を選挙で選ぶってことが本当にあり得るんだという感じです。ヒトラーは軍隊を引き連れてドイツを乗っ取ったんじゃなくて、選挙で勝ったのだった史実が浮かびました。強いものが勝つ、自己責任の社会だと言い切る人を選べるような(それに耐えうるような)市民性ではないと思っていたけどなあ。むしろ弱者に優しい、人情に弱い、そういう市民かと。「少々の痛みに耐えてもらわないといけない」と言っていた人も人気あったけど、その後この国が辿った道は多少の痛みってどころか。
あの人への期待は「変えてほしい」らしい。今のままではどうにもならんから、多少荒っぽいことをしても変わる方がいいということでしょうか。事前に見込めない浮動票が大きく流れてこの勝利があったらしい。若い人がしっかり思考して投票したのかな。語弊があるかもしれませんが、教育から変えないと何も変わらないとしているあの人が、その「どうしようもない」教育を受けた若者に指示されて勝利したというのが皮肉。
「変わる」ことは、どうも最近推奨されてるんだなと痛感しました。確かに変わる、変わりたいという本が多い。基本、現状維持で、変えるべきところは変えるというスタンスは、今はまったく評価されないんだなあと悲しくなりました。 まあ確かに「とりあえずやってみて、あかんかったら方向転換」という人生設計では、簡単に変えないとダメだと思いますけど、「人生やり直しはきかない」という意識で、必死に積み上げていってたら、ダメだといってそう簡単に切り替えられないと思うんですね。しかし、最近どうも後者に対しては、頭が固いとかあまりいい評価がないように思います。
1人でも反対の人がいたら、しっかり理由を聞いて、取り入れるべきは取り入れるという姿勢には、確かに時間がかかりますが、そもそもそのみんなで考えてやっていこうというのが民主主義じゃないの?反対があっても、民意を得たのはこちらなので、勝手にいきまーすというのは、本当にそれがスピード感あっていいと思ってるの?そこが納得できません。こわい。
ゼロリセットは潔いかもしれないけど、リスクが高い。そして変われと言う人自身は変化を嫌うことを、そしてあの人の最終目標は「変えたってほしいわあ。ナンボでも切ったりーや」と他人事のように言う一般市民の方ではないのかという怖さを考えたのかなあと思いました。
対立候補がそれらを考えていたというのではないですが…極端な方に一票を投じてしまう大人がそんなにいるとは思っていなかったので、驚いた次第です。本当にびっくりしました。
toujours---means 'always' in French.
I love my days.
I love my family, I love my cat, I love music,I love cooking. I love all of my life!
2011年11月30日水曜日
2011年11月23日水曜日
6時を超えること。
いつだったか、よい睡眠を取るには、夜の12時と、朝の6時を寝ていることがポイントと聞いたことがあります。良質な睡眠方法で調べると、いろんな情報があります。その人の体質や体調によるから、すべてのパターン分の良い眠り方があるということで理解していいのだと思います。なので私の聞いた情報が真実かどうかはわかりませんが、私に限っていえば、11時半くらいに寝て、6時半くらいに起きると非常にスッキリしています。40歳以降は、早くに寝て遅くに起きても、肩が凝ったり背中が痛かったりで、よけいにしんどかったりします。それくらいの時間がちょうどよいのです。
しかし、この4月以降、その時間帯で寝られる日は数えるほどしかありません。だいたい1時寝の5時起き。ずらせるときは12時半寝の5時半起き。原因はヨウコのクラブです。土日もほぼ練習があって、お弁当がいるからです。出発も早いので、それなら主人も早く出たいと言い出しまして、6時半の朝ごはんというのが定番になりました。
その時間までに朝ごはんとお弁当を作ってしまおうと思うと、5時起きというのがちょうどよくなるのです。やっぱりかなり眠いので、昼寝を試みたこともあるのですが、昼寝というのはあまり休まらないんです。寝たあとに使い物にならなくなるのもめんどくさい。しっかり寝るより、墜落するようにうつら…っと一瞬深ーく寝る方が、満足感は高い。3時くらいにサトシの音読を聞きながら墜落することが多いです(サトシすまん)。
私にとっての簡単な幸福は、6時を超えて寝ることです。6時半までというのが、ちょうどいいです。7時まで寝ると、その後のスケジュールが混むので、アイミツを取って6時半。ああ、6時半まで…寝たい…。 しかし同様に中学生のお子さんを持つお母さんは、同じような睡眠時間に、さらに仕事したり、土日にスポーツクラブに通ったり、地域のママさんバレーに行ったり、朝夕の犬の散歩をしたり、親の介護をなさってる方もいらっしゃって…。デスパレートな妻たちのリネットの「ねえ、みんなどうやってやりくりしてる?」というセリフを思い出します。
しかし、この4月以降、その時間帯で寝られる日は数えるほどしかありません。だいたい1時寝の5時起き。ずらせるときは12時半寝の5時半起き。原因はヨウコのクラブです。土日もほぼ練習があって、お弁当がいるからです。出発も早いので、それなら主人も早く出たいと言い出しまして、6時半の朝ごはんというのが定番になりました。
その時間までに朝ごはんとお弁当を作ってしまおうと思うと、5時起きというのがちょうどよくなるのです。やっぱりかなり眠いので、昼寝を試みたこともあるのですが、昼寝というのはあまり休まらないんです。寝たあとに使い物にならなくなるのもめんどくさい。しっかり寝るより、墜落するようにうつら…っと一瞬深ーく寝る方が、満足感は高い。3時くらいにサトシの音読を聞きながら墜落することが多いです(サトシすまん)。
私にとっての簡単な幸福は、6時を超えて寝ることです。6時半までというのが、ちょうどいいです。7時まで寝ると、その後のスケジュールが混むので、アイミツを取って6時半。ああ、6時半まで…寝たい…。 しかし同様に中学生のお子さんを持つお母さんは、同じような睡眠時間に、さらに仕事したり、土日にスポーツクラブに通ったり、地域のママさんバレーに行ったり、朝夕の犬の散歩をしたり、親の介護をなさってる方もいらっしゃって…。デスパレートな妻たちのリネットの「ねえ、みんなどうやってやりくりしてる?」というセリフを思い出します。
2011年11月19日土曜日
不二家ホームパイこだわりバター&かりんと風味。
昔からあるお菓子の、ちょっと贅沢版というやつはハズレがないです。ジャンクと切って捨てるにはもったいない大衆家族向け菓子。 同じラインナップとして出すからには本家のイメージを損なうことは決してあってはならず、もとの味を彷彿とさせながらも高級感は出して、おばちゃんのお財布を弛ませる程度のちょっと高めの値段設定。条件はあらゆる方面からバッチリタイトに狭められているだろう中で、メーカーがビシイッと「これ!」と出してきたものに感動します。
不二家のホームパイは本家も充分おいしいのに、こだわりバター、かりんと風味、いずれもちょっとしたパティスリーの焼き菓子くらいおいしくて(私には添加物より賞味期限が長いことをプラス評価にしているので、パティスリー以上に評価しています)スーパーに行っては買ってきて、ちょびちょび食べています。198円で買える幸せ。スバラシイ。
2011年11月18日金曜日
マグカップ。

9月の終わりから、ヨウコとソウタロウが塾に通い出しました。月・水がソウタロウ。月・火・木がヨウコ。2人の送迎をしてるので、夕方からもタイムスケジュールが決まってしまい、なかなかゆっくりできなくなってしまいました。反面、夕ごはんを何時までに食べさせないといけないという縛りができたので、規則正しくなったのはいいことです。帰ってきてからごはんを食べると、寝る時間がどんどん遅くなるので、せめて中学の間は12時を超えることはしたくないと思ってスケジュールを組んでいます。時間に追われると余裕がなくなって塾が負担になると本末転倒だという危機感があるので、子どもの時間を確保しようと思うと、私は早めに動かねばなりません。 送迎をしなくても行けるかな…とは思うのですが、もし交通事故にあったら、事件に巻き込まれたら、と思いながら家にいることの方がしんどいので、割り切って送迎することにしました。過保護の文字がチラチラしますが、そっちを無視することにします。心配する私がしんどいのだから、送迎は私のためと思うようにしています。ああ、言い訳くさい…。誰に言っているのかわからない、こんなことを書かねばならない私の心持ちがめんどくさい。けれど、子育てしてる母親の多数が、そのへんの葛藤と戦ってるのではないかなと思います。真面目にしていて、後ろめたいって、何の呪いなのかと思います。まあ、それは私の側のちょっとした愚痴です。
昼はまだそんなに寒くはないですが、ヨウコが塾から帰るのは10時近く。その時間は非常に寒いです。自転車で片道10分くらいなのですが、冷えきります。お腹も少し減っているようなので、コーヒーやココアとクッキー1枚くらいを一緒に食べています。お風呂に入る前の10分程度ですが、昼間はサトシやソウタロウにかかりきりでヨウコとはなかなか話す時間が持てないので、案外これが貴重なのかもしれないなと思って楽しんでいます。サトシとソウタロウは、寝ている時間なのですが「お母さんとお姉ちゃんが、2人だけいいことしてる」的な発言が先日あったので、気付いていると思います。まあ、いいかなと思ってます。
子どもは1年中、冷たい飲み物ばかり欲しがったので、子ども用のマグはなく、夫婦が使っていた無印の昔のマグを使わせていたのですが、カップの縁が分厚くて飲みにくく重い。マグカップは実際に持って量って、縁をなでてみないと厚みがわかりません。近くのスーパーで軽量と銘打ったマグカップが売っていたので、色違いで購入しました。軽いのはいいですね。中身が入って重くなっても、これならサトシでもしっかり持てます。
2011年11月17日木曜日
なんか言えや。
サトシがソウタロウの横に座って、じっとソウタロウの顔を覗き込んでいます。じっと見られるのに耐えかねたソウタロウが「何」と聞いても、何も答えない。 「何」と二度聞いても、何も答えません。「何やねん。何か言えや」というソウタロウにやっと答えてサトシが
「ブリーフ大爆発」。
…なに、それ。
「いや、なんか言えって言うからさあ」。それにしたってどうしてパンツが爆発するのかね。
黄土色のトレーナーの肩を抜いて、首を埋めて両手を伸ばし、モモンガのようになって言うことが「黄色い明太子マン」。
わからんわあ、サトシのセンス。
「ブリーフ大爆発」。
…なに、それ。
「いや、なんか言えって言うからさあ」。それにしたってどうしてパンツが爆発するのかね。
黄土色のトレーナーの肩を抜いて、首を埋めて両手を伸ばし、モモンガのようになって言うことが「黄色い明太子マン」。
わからんわあ、サトシのセンス。
2011年11月16日水曜日
誕プレ。
41歳の誕生日を迎えました。主人が半殺しというかほぼ死んでるスケジュールで働いていて、祝い事とかいう雰囲気ではありません。普段から好き勝手させてもらっているので、まあ特に今日なんかしてもらわんと!という気持ちも特になく。でも言っておいた方がいいのかなあと、「今日で41歳になりましたー」と朝食のときに言いました。「ええっ」と驚く子どもたち。「何も用意してないよ」「まあまあ、今日がそういえばマラソン大会だし、10位に入ってくれたらいいプレゼントになるよね」と軽口を叩くと、聡太郎が「絶対無理や…」と泣きそうです。「試走で59位だったっけ?じゃあ50位までに入ってくれればいいよ」と言いました。
ここ数年、私の誕生日が小学校のマラソン大会と重なっています。今までそんなふうに順位を何かの引き換えにしたことはなかったんですが、2年生頃まではいい感じで走れていたソウタロウが、マラソンいややーみたいなことを言ってるし、背が高くて、心肺能力も問題なさそうな君、がんばればいい結果が出せて、それによってまた走ってみようかなという気になるから、ちょっと真剣に走ってみやがれという気持ちで言いました。
しかし我が身を振り返ってみれば、「いくちゃん、そんなに背が高くて歩幅も大きいんだから、足を早く動かせばもっと早くなるって!」と150cmの友人に励まされたことが苦痛だったんでした。できてれば苦労してないって…。その早く動かすってところがミソなんじゃねえかよ…。
運動が苦手なヨウコに早く走れというのは、自分のつらかった経験からも遠慮していました。それなのに、同じように大して運動が得意でもないソウタロウに「走れ」というのは、私の中の「男の子はスポーツ得意な方がかっこいい」固定観念によるところが大きいんだろうなあ。しかし「走れ」と言いながら、何か協力しているのかといえばそういうわけでもないので、無茶な話ですね。
スポーツで結果を出せというのは、絵を描いて全国で表彰されて!と頼むのと同じくらい、酷なことのような気がします。当日の調子とか能力がとても左右する。出題範囲のわかっているテストで100点取れというほうが、よっぽど簡単なのに、100点を取るより順位を上げろという方を、ぺろっと軽く言っちゃう傾向にありがちなのは、なんなんでしょうねえ…?
そんなふうに、言った後からけっこう真剣に「申し訳なかったなあ」と反省した軽口でしたが、ソウタロウはそれが私の望みだと真剣に受け止めてくれたらしく、見た目はえらくがんばってるように見えました。結果は51位でしたけど、がんばって走ってる様子が見えたのが嬉しかったです。
ソウタロウが「51位だった!」というので「ありがとうございました。でも約束には1つ足りひんかったね」というと「そんなん言わんといてやー」と笑顔でした。母の希望に応えようとしてくれる息子というのは、可愛らしいものだと思いました。体は大きくなったけど、まだお母さんを好きでいてくれるんやなあと、うれしかったです。
確か朝食の席で同じように話を聞いていたはずなのに、何位に入るとも、そもそもお母さんにプレゼントとか、そんな話ひとつ出なかったサトシは「がんばるでぇ!」と言って学校に行き、26位でした。終始笑顔で走っていたのが印象的。彼のマイペースっぷり、誰にどうとか何になるとか無関係な明るさは、やはり私をなごませます。おまえはずっとそれでいけ。しかし弟のその感じ。なんか勝手に思い込んで、勝手に強いられてる兄ちゃんと対極で、ソウタロウがちょっと可哀想な感じもします。
ここ数年、私の誕生日が小学校のマラソン大会と重なっています。今までそんなふうに順位を何かの引き換えにしたことはなかったんですが、2年生頃まではいい感じで走れていたソウタロウが、マラソンいややーみたいなことを言ってるし、背が高くて、心肺能力も問題なさそうな君、がんばればいい結果が出せて、それによってまた走ってみようかなという気になるから、ちょっと真剣に走ってみやがれという気持ちで言いました。
しかし我が身を振り返ってみれば、「いくちゃん、そんなに背が高くて歩幅も大きいんだから、足を早く動かせばもっと早くなるって!」と150cmの友人に励まされたことが苦痛だったんでした。できてれば苦労してないって…。その早く動かすってところがミソなんじゃねえかよ…。
運動が苦手なヨウコに早く走れというのは、自分のつらかった経験からも遠慮していました。それなのに、同じように大して運動が得意でもないソウタロウに「走れ」というのは、私の中の「男の子はスポーツ得意な方がかっこいい」固定観念によるところが大きいんだろうなあ。しかし「走れ」と言いながら、何か協力しているのかといえばそういうわけでもないので、無茶な話ですね。
スポーツで結果を出せというのは、絵を描いて全国で表彰されて!と頼むのと同じくらい、酷なことのような気がします。当日の調子とか能力がとても左右する。出題範囲のわかっているテストで100点取れというほうが、よっぽど簡単なのに、100点を取るより順位を上げろという方を、ぺろっと軽く言っちゃう傾向にありがちなのは、なんなんでしょうねえ…?
そんなふうに、言った後からけっこう真剣に「申し訳なかったなあ」と反省した軽口でしたが、ソウタロウはそれが私の望みだと真剣に受け止めてくれたらしく、見た目はえらくがんばってるように見えました。結果は51位でしたけど、がんばって走ってる様子が見えたのが嬉しかったです。
ソウタロウが「51位だった!」というので「ありがとうございました。でも約束には1つ足りひんかったね」というと「そんなん言わんといてやー」と笑顔でした。母の希望に応えようとしてくれる息子というのは、可愛らしいものだと思いました。体は大きくなったけど、まだお母さんを好きでいてくれるんやなあと、うれしかったです。
確か朝食の席で同じように話を聞いていたはずなのに、何位に入るとも、そもそもお母さんにプレゼントとか、そんな話ひとつ出なかったサトシは「がんばるでぇ!」と言って学校に行き、26位でした。終始笑顔で走っていたのが印象的。彼のマイペースっぷり、誰にどうとか何になるとか無関係な明るさは、やはり私をなごませます。おまえはずっとそれでいけ。しかし弟のその感じ。なんか勝手に思い込んで、勝手に強いられてる兄ちゃんと対極で、ソウタロウがちょっと可哀想な感じもします。
2011年11月9日水曜日
ショートヘア。
ショートにしたくなったときはありましたが「切ってから、長い方がよかったと思って後悔するのがイヤだ」と思って止めていました。今回は案外すっぱり切る気持ちになりました。「大人になったら、着たい服 秋冬」を読んだからです。春夏版は何度も読むほど気に入っていたので、本屋さんで秋冬版を見つけたときは、迷わず購入しました。載っている服が気に入っても、個人の私物が多いので買うことはむずかしいですが、等身大の40歳以上の方の普段の着こなしをたくさん見られる本はなかなかないと思います。
秋冬版の最後には、40代からの似合う髪型を探そうという特集があり、心が決まりました。あまり短くすると、もともと強いくせ毛なので扱いにくいだろうと思い、トップと襟足の長さを残す方がいいだろう…。ショートボブほどおとなしくなくてもいいけど、私の服の傾向からして、セシルカットほど短いと、完全男子になってしまう…。ふせんをたくさん貼って持って行きました。器作家の「イイホシユミコ」さん、あみぐるみ作家の「タカモリ・トモコさん」の雰囲気がとても好きだったので、なりたいイメージをお伝えして、あとは私の髪の特徴にあわせて、10年ほど付き合いのある美容師さんにおまかせしました。本のお二人は、たぶん背がそんなに高くなさそうなので、バランスを考えて、少し長めに残しましたと、整えて下さった髪型が非常に気に入っています。なんといっても、手入れが楽。洗髪があっという間です。 服もかちっとしたものを着てもしぜんと崩せるし、メイクもあまりナチュラルすぎると顔色が悪くなるので、少し赤めのリップをつけるようになりました。新しい髪型に合わせて、服装を考えるのも楽しいので、思い切って短くしてよかったと思いました。
2011年11月3日木曜日
かぎ針のルームシューズ。

「お医者さんに毛糸でくつしたを編むといいといわれたんだけど、最初をどうやって編めばいいのかわからないので、見本を作ってほしい」と義母に頼まれたのが9月。できるのはいつになるかわかりませんよーと言い、「自分で編みたいものだってストップしてるのに…」と、内心は辟易した仕事でしたが、リズムができてきたら、編むのは楽しかったです。まあそんなもん。やったことのないくつした編みの機会ができてよかったです。
「おうちばき」というきゆなはれるさんの本で作りました。人にあげるものだから、一度家にあった毛糸2本取りで編んだのですが、誰が履くねんというくらい大きなものが、片足できた時点で毛糸がなくなってしまいました。試作しといてよかった。ひとつ編んだら工程がわかって楽になったので、新たに買ったスラブ糸1本取りをジャンボかぎ針で編んだら、サイズの調整も上手にできて、あっという間に納得のできるものが編み上がりました。
履くとほわっと暖かい。甲の部分を少しきつめに編むのですが、よい感じにフィットしてくれます。心配なのは底がすべらないのかなあ〜ということ。「すべらないでください」と添え書きを書いて、義母に送りました。
2011年11月1日火曜日
言い聞かせる。
夏の間は、ずっとユニクロのブラトップでした。ブラジャーの布の重なった部分に夏の汗がしみ込むと、洗濯しても匂いが落ちず、乾ききらずにカビになるんだろうと思うのですが、イヤな生乾きの匂いがしてきます。そうなると、一晩ワイドハイターに漬け込んでもどうしようもなく、処分するしかなくなります。気に入ったブラジャーを捨てるのは忍びなく、夏の間だけブラトップと決めてからは快適に過ごしていました。しかしここ数年、ブラジャーをすると肩が凝るので、もう1年中ブラトップでいいかなあと思っていたのですが…ある日気付きました。胃の前当たり。胸の下の肉。そして、胸板のあたりに肉が盛っていることに。
こっこっこれは。服が似合わないわけだわ。太ってても、キュッとしていたいわけだわよ!雪崩れるのはイヤ!昔にタモリさんがテレビで、しめつけるのはダメなんだという信念のもと、パンツ(下着の方)をやめていたらお尻と太腿の境目がなくなったと。「オマエは尻、太腿ではないと言い聞かせるためにパンツが必要なんだ」という話を思い出しました。私、この話を何回もしてるような…汗。
で、私の胸の肉も同じことになっていて、横と下に流れていってるのでしょう。気合いを入れて戻すことにしました。ブラジャーはトリンプと決めていますが、肩が凝らないように、柔らかくて伸びのよいものを新調しました。恋するブラ301 肩楽ストラップ 3/4カップブラジャーです。「いつでも楽」「肩楽ストラップ」と言うだけのことはあり、非常に伸びがよくて楽です。伸びがよい=定位置からズレやすいということでもあるので、普段より少し短めにストラップを調整し、下を向いてつけて、しっかりお肉をカップに入れ込むという作業をします。幸いなことに、40を過ぎてから肉質が柔らかくなっているので、成形がかんたん。たくさんありますが、すべて言うことをよく聞きます。昼や夕方にも、トイレで直し、しっかり入っておくよう言い聞かせます。これを繰り返して1ヶ月近く。はっきりと胃の周りがすっきりしてきました。
太ったわけではなくて(いや、太ってもいるんだけどさ)、流れていたんだね。痩せる痩せないの問題ではなくて(痩せた方がいいのもわかってるんだけどさ)、体型の問題だったのね。夏は汗に負けるので無理ですが、つけられるときはがんばってブラをつけていようと思いました。朝、どれを着てもなんかモッサリする…ととっかえひっかえ悩まなくていい分、気持ちが楽だもの。楽なブラを見つけられてよかったです。


買ってきて袋を開けるまでに、ジュクジュクに熟れてしまったバナナ4本。放置しすぎて失敗しました。しかしお菓子を作るにはいちばんいい状態です。2本ずつ、バナナとムースにしました。バナナマフィンには、棚の奥に眠っていたドライクランベリーを入れました。ムースはチョコ味で相性抜群です。もう少し丁寧にバナナをつぶせばよかった。仕事の粗さが目立つ出来映えになりましたが、味はおいしかったです。
こっこっこれは。服が似合わないわけだわ。太ってても、キュッとしていたいわけだわよ!雪崩れるのはイヤ!昔にタモリさんがテレビで、しめつけるのはダメなんだという信念のもと、パンツ(下着の方)をやめていたらお尻と太腿の境目がなくなったと。「オマエは尻、太腿ではないと言い聞かせるためにパンツが必要なんだ」という話を思い出しました。私、この話を何回もしてるような…汗。
で、私の胸の肉も同じことになっていて、横と下に流れていってるのでしょう。気合いを入れて戻すことにしました。ブラジャーはトリンプと決めていますが、肩が凝らないように、柔らかくて伸びのよいものを新調しました。恋するブラ301 肩楽ストラップ 3/4カップブラジャーです。「いつでも楽」「肩楽ストラップ」と言うだけのことはあり、非常に伸びがよくて楽です。伸びがよい=定位置からズレやすいということでもあるので、普段より少し短めにストラップを調整し、下を向いてつけて、しっかりお肉をカップに入れ込むという作業をします。幸いなことに、40を過ぎてから肉質が柔らかくなっているので、成形がかんたん。たくさんありますが、すべて言うことをよく聞きます。昼や夕方にも、トイレで直し、しっかり入っておくよう言い聞かせます。これを繰り返して1ヶ月近く。はっきりと胃の周りがすっきりしてきました。
太ったわけではなくて(いや、太ってもいるんだけどさ)、流れていたんだね。痩せる痩せないの問題ではなくて(痩せた方がいいのもわかってるんだけどさ)、体型の問題だったのね。夏は汗に負けるので無理ですが、つけられるときはがんばってブラをつけていようと思いました。朝、どれを着てもなんかモッサリする…ととっかえひっかえ悩まなくていい分、気持ちが楽だもの。楽なブラを見つけられてよかったです。


買ってきて袋を開けるまでに、ジュクジュクに熟れてしまったバナナ4本。放置しすぎて失敗しました。しかしお菓子を作るにはいちばんいい状態です。2本ずつ、バナナとムースにしました。バナナマフィンには、棚の奥に眠っていたドライクランベリーを入れました。ムースはチョコ味で相性抜群です。もう少し丁寧にバナナをつぶせばよかった。仕事の粗さが目立つ出来映えになりましたが、味はおいしかったです。
2011年10月17日月曜日
泣いた話。
「I LOVE R&B presents R&B X’MAS」をイーブックオフで100円で買ったら、思いのほか名盤でした。ジャクソン5「ママがサンタにキスをした」で、マイケルの歌声が聞こえた瞬間、こみあげるものがありました。この頃は白くなかったし、鼻もどかっと大きかったし、でもこんな声で歌ってたんだなあ。歌うのが好きみたいな声で…こんなふうに歌っていた子が、その後必死に生きて、そして死んでしまったんだなあと思って、はじめて悲しいと思いました。小さな子どもが事故で死んでしまったと聞いたときと同じ悲しさでした。
子どもが塾に行き始めました。読書が推奨されているのだけど、塾で選んだ100冊というのがあり、いわゆる名作ばかりではないのが気に入って、まだ読んだことのなかった本を少しずつ集めています。子どもはなかなか読みませんが、私が読むので、しかも売れた本が多いのか、ブックオフで100円くらいになってる本が多いので、ネットでまとめて買って読んでいます。 「西の魔女が死んだ」は、壮大な話です。昔の童話のような、うつくしいきれいなお話でした。読み終わったとき、声を出して泣いてしまいました。せつないのではなくて、うれしくて、生きていてよかったと思えるお話でした。ヨウコにも読んでほしいなあ。でも子どもには抵抗のある内容かもな。 「青空のむこう」も、泣きのポイントが狙い過ぎであざとく感じるけど、やっぱり泣いてしまいます。姉と弟というのが私にはぐっと来ました。脳内でヨウコとソウタロウに変換して読みました。 本を読むのはいいですね。短いお話でも、読み終わった後の爽快感がある。記憶が呼び起こされて、いろんな感情がわいてきます。スッキリして、思いの丈を全部ぶちまけたような感じに似ているのがおもしろいです。


子どもが塾に行き始めました。読書が推奨されているのだけど、塾で選んだ100冊というのがあり、いわゆる名作ばかりではないのが気に入って、まだ読んだことのなかった本を少しずつ集めています。子どもはなかなか読みませんが、私が読むので、しかも売れた本が多いのか、ブックオフで100円くらいになってる本が多いので、ネットでまとめて買って読んでいます。 「西の魔女が死んだ」は、壮大な話です。昔の童話のような、うつくしいきれいなお話でした。読み終わったとき、声を出して泣いてしまいました。せつないのではなくて、うれしくて、生きていてよかったと思えるお話でした。ヨウコにも読んでほしいなあ。でも子どもには抵抗のある内容かもな。 「青空のむこう」も、泣きのポイントが狙い過ぎであざとく感じるけど、やっぱり泣いてしまいます。姉と弟というのが私にはぐっと来ました。脳内でヨウコとソウタロウに変換して読みました。 本を読むのはいいですね。短いお話でも、読み終わった後の爽快感がある。記憶が呼び起こされて、いろんな感情がわいてきます。スッキリして、思いの丈を全部ぶちまけたような感じに似ているのがおもしろいです。
2011年10月11日火曜日
+Jファイナルコレクションのレビュー。
9月の発売日当日に、鼻息荒く購入したのが以下の5点。
プレミアムコットンクルーネックTは黒と白のXL。 ローゲージタートルネックセーターは黒のXL。 メリノリブタートルネックセーターも黒のXL。 ウールドロップショルダーコートはネイビーのXL。 ダウンシェープドラインジャケットはオリーブのXLを注文しましたが、試着して購入せず。
今季にXLサイズがあったのはうれしい驚きでした。Lで入るとはいえ、どの商品もあと少し余裕があればもっとよいと思っていたので。とはいえ、ボトムスははXLでも無理だろうと思います。夏からあきらめ気味のリバウンドで独身時代くらいまで戻ってしまい、もう今後は痩せる気がまったくしないし、ボトムスはあきらめました。
クルーネックTは毎回1〜2枚買いますが、個人的には最初のコレクションのが、襟ぐりや袖周りが着心地よく、透けず、好きでした。3枚持っていますが、私はカットソーのお腹に穴をあける悪癖があるので(エプロンせずに台所にもたれて家事をするのが最大の原因だと思います)、今着ているのがくたびれたときのために、今回も黒と白を1枚ずつ買いました。これだけはXLじゃなくてLでもよかったかなと思いました。肩の切り替えのラインが少しだけ内に入ることで、すっきりきれいに見えるのがいいのに、サイズをあげたことによって、普通のロンTぽくなっちゃいました。脇のラインが裾になるにしたがって、前にカーブを描くデザインになっています。ゆったり着られる人はいいと思うのですが、私はお腹周りばっつりなので、なんとなく太って見えるなあと思いました。素材は1番最初のコレクションのように、柔らかく、着心地がよいです。
メリノリブタートルネックセーターは一見あまりにも普通過ぎて、最後まで買うのをためらったけど、いちばん納得感のあるものでした。非常にいいです。着やすく、首の長さがしっかりありますし、体に添うけど、ラインは出にくい。リブのでこぼこが独特で、無地なんですが表情豊かです。
Tシャツやセーターは、無地でシンプルなデザインのものがユニクロ本体からも出るのですが、+Jは少々高めでもこの着丈と袖丈の長いのが貴重なのです。買っておかないと真冬に手首やお腹が出て「寒い!」と後悔するのがわかっているので、がっつり買いました。
そういう意味でも、ローゲージタートルセーターは、着丈が短めだし、脇の裾が深くスリットが入っていて1枚では着られないので、ふだん着というよりは、遊びの要素を求めて購入しました。ワードローブは、黒と白と決めているので、カッティングや素材で遊ばないと、いっつも同じになります。結果として、いっつも同じ格好をしているのですが、たんすにアレがあるのでいざおしゃれっぽくするときにはアレを着るぞと思っているだけで、なんか違うような気がします。
ウールドロップショルダーコートは今季一番期待して買ったコートです。期待通り…いや、それ以上でした。トラッド風だけど、少し「抜け」があって着やすそうです。黒があると思っていたら、茶、ダークグリーン、紺の3色展開で、ダークグリーンと悩みましたが、より黒に近い方の色ということで、紺にしました。どや!と威圧感のあるデザインが多い+Jぽくない、ゆるめの雰囲気です。タートルとデニムで地味〜に着たいです。私の好きなものって人気がなくて、いつまでも残っているのが多いんですよね。このコートも、今季のキーアイテムのようなのに、今も残っている…しかし私は一押しです。
ダウンコートには、毎冬困ってます。昨年はJohnbullメンズMサイズでしのぎましたが、京都の冬は半端ない寒さなので、お尻まで隠れるユニクロのプレミアムダウンロングコートの出番がきます。しかしユニクロは何度も言うようですが、袖丈が足りません。手袋の長いので間を埋めたりめんどくさいのです。なので+Jにヒッジョオオに期待しており、コレクションごとにダウンコートは1つ挑戦していますが、玉砕しつづけています。 今回もダウンシェープドラインジャケット。いやあ、まったく似合わなかった! ダウンシェープドラインジャケットは、名前通りあくまで「ジャケット」。私が着ると、来るべき長さまで裾が来ないのか、ウエストの絞ってあるところが、実際のウエストとずれるため、胴体が長く見えてしまいました。10月にもひとつロングコートが出ますが、デザインが昨年玉砕したのとほぼ同じ。たぶんこれも似合わないのでしょう。
ダウンコート、どうしてやろうか…。この夏からオンラインストアのみで買える、海外規格の棚にダウンコートが現れることを切に希望します。
その後もしつこく追加購入。ウールノースリーブドレスがわずかに残っていたので、茶色のLを購入しました。商品ページのレビューに書いておられる方がいらっしゃいますが、これはドレスではなくノースリーブのコート(笑)。私は厚手のベストとして着るつもりだったので(もとより前を閉められるはずはないとわかっていたのさ…)、非常に気に入りました。タートルセーターにあわせて着たいです。シャツにカーディガンの季節に、薄手のタートルにこれ。ちょっと変わっていていいかなと思いました。
ストレッチカシミヤロングVネックセーターはオリーブのLを購入。これもわずかに残っていたのを買いました。ゆったりしているので、Lでも入りました。Vネックといいながら、ほとんどクルーネック。少し真ん中が下がってるな、くらいの襟ぐりです。カシミヤが入っているセーターは高いのに、それから売り切れていったので、カシミヤでこのデザインでこの値段なら買いなのでしょうね。カシミヤは文句なく軽いし暖かいし、これはストレッチなので着心地がいいです。
んで、さらに値下げになっていた際に、EFCコサージュロングシャツ白のXLとローゲージロングカーディガン黒のLも購入。ロングシャツは、 「ロング」というほど長くないですが、カーディガンやセーターからほどよく出る丈と、おさまりのよい身幅。タイトすぎず、ゆったりすぎずで使いやすい!コサージュは取り外しできるので(最初から小袋に入った状態で届きました)シンプルなシャツとして使うと思います。
ローゲージロングカーディガンはあれば便利かなくらいの期待しかなかったですが、軽めのコートとしても使えるし、もっと寒くなればインにも使えるし。サイズはLでちょうどよかったです。ローゲージは若者のイメージがありましたが、太めの毛糸でも、目が詰まっていれば上質な雰囲気になるのですね。コサージュロングシャツとあわせて、ボトムスはテーパードジーンズというのが、見せたくないとこ見せずに、ほっそり見える気に入りスタイルです。
うーん、あからさまに買い過ぎ。でも、でもこれでお別れなので欲張ってしまいました。今後も一流デザイナーとのコラボがあったとしても、こんなに好みのデザイナーとは限らないですもん。なんならメンズも片っ端から試したいくらいに好きなのです。
+Jは、本当に普段にもちょっとしたフォーマルにも活躍していて、買っておいてよかったと思うものばかりです。カラフルなものが出ても、ぐっとこらえて黒と白と決めているので、どのシーズンのものとも、他のブランドとも相性がよいです。セールで4990円で買ったコットンダブルブレストコートは、今大活躍です。ジャケット代わりに(お尻が隠れるからね!)、長Tや半袖Tの上にばっさり羽織って出かけています。足元がコンバースというのが定番です。
へんな話ですが、お気に入りでも安く買えたものは、がんがん着て、着倒してやろうと思えるのがいい。ハイブランドは着心地がよいし1枚着れば、それでスタイリングが完成するので便利なのですが、私の移動手段が自転車というのがネックでした。あまりいいコートを着て自転車って、本末転倒って感じがして抵抗があるのですよ。出勤前のホステス的な香りがしないでもないし。 その点、+Jは着心地や1枚で決まるところは同じなのに、素材や値段がカジュアル向きなので、ざくざく使えるのがいいです。がんばって買った高いものって、しまっておいても仕方がない、たくさん着てやらなければと思うけど、なかなかねー。そうやって着ないうちにあまり好きでなくなるのだから不思議。 現在は、+Jのコートを着て、似合う帽子を模索中です。案外ニットキャップなのかなあ…?ツイードのハットが個人的には好みですが、私はよくよく気をつけないと、完全にベム化します。何がいいかなあ…。
プレミアムコットンクルーネックTは黒と白のXL。 ローゲージタートルネックセーターは黒のXL。 メリノリブタートルネックセーターも黒のXL。 ウールドロップショルダーコートはネイビーのXL。 ダウンシェープドラインジャケットはオリーブのXLを注文しましたが、試着して購入せず。
今季にXLサイズがあったのはうれしい驚きでした。Lで入るとはいえ、どの商品もあと少し余裕があればもっとよいと思っていたので。とはいえ、ボトムスははXLでも無理だろうと思います。夏からあきらめ気味のリバウンドで独身時代くらいまで戻ってしまい、もう今後は痩せる気がまったくしないし、ボトムスはあきらめました。
クルーネックTは毎回1〜2枚買いますが、個人的には最初のコレクションのが、襟ぐりや袖周りが着心地よく、透けず、好きでした。3枚持っていますが、私はカットソーのお腹に穴をあける悪癖があるので(エプロンせずに台所にもたれて家事をするのが最大の原因だと思います)、今着ているのがくたびれたときのために、今回も黒と白を1枚ずつ買いました。これだけはXLじゃなくてLでもよかったかなと思いました。肩の切り替えのラインが少しだけ内に入ることで、すっきりきれいに見えるのがいいのに、サイズをあげたことによって、普通のロンTぽくなっちゃいました。脇のラインが裾になるにしたがって、前にカーブを描くデザインになっています。ゆったり着られる人はいいと思うのですが、私はお腹周りばっつりなので、なんとなく太って見えるなあと思いました。素材は1番最初のコレクションのように、柔らかく、着心地がよいです。
メリノリブタートルネックセーターは一見あまりにも普通過ぎて、最後まで買うのをためらったけど、いちばん納得感のあるものでした。非常にいいです。着やすく、首の長さがしっかりありますし、体に添うけど、ラインは出にくい。リブのでこぼこが独特で、無地なんですが表情豊かです。
Tシャツやセーターは、無地でシンプルなデザインのものがユニクロ本体からも出るのですが、+Jは少々高めでもこの着丈と袖丈の長いのが貴重なのです。買っておかないと真冬に手首やお腹が出て「寒い!」と後悔するのがわかっているので、がっつり買いました。
そういう意味でも、ローゲージタートルセーターは、着丈が短めだし、脇の裾が深くスリットが入っていて1枚では着られないので、ふだん着というよりは、遊びの要素を求めて購入しました。ワードローブは、黒と白と決めているので、カッティングや素材で遊ばないと、いっつも同じになります。結果として、いっつも同じ格好をしているのですが、たんすにアレがあるのでいざおしゃれっぽくするときにはアレを着るぞと思っているだけで、なんか違うような気がします。
ウールドロップショルダーコートは今季一番期待して買ったコートです。期待通り…いや、それ以上でした。トラッド風だけど、少し「抜け」があって着やすそうです。黒があると思っていたら、茶、ダークグリーン、紺の3色展開で、ダークグリーンと悩みましたが、より黒に近い方の色ということで、紺にしました。どや!と威圧感のあるデザインが多い+Jぽくない、ゆるめの雰囲気です。タートルとデニムで地味〜に着たいです。私の好きなものって人気がなくて、いつまでも残っているのが多いんですよね。このコートも、今季のキーアイテムのようなのに、今も残っている…しかし私は一押しです。
ダウンコートには、毎冬困ってます。昨年はJohnbullメンズMサイズでしのぎましたが、京都の冬は半端ない寒さなので、お尻まで隠れるユニクロのプレミアムダウンロングコートの出番がきます。しかしユニクロは何度も言うようですが、袖丈が足りません。手袋の長いので間を埋めたりめんどくさいのです。なので+Jにヒッジョオオに期待しており、コレクションごとにダウンコートは1つ挑戦していますが、玉砕しつづけています。 今回もダウンシェープドラインジャケット。いやあ、まったく似合わなかった! ダウンシェープドラインジャケットは、名前通りあくまで「ジャケット」。私が着ると、来るべき長さまで裾が来ないのか、ウエストの絞ってあるところが、実際のウエストとずれるため、胴体が長く見えてしまいました。10月にもひとつロングコートが出ますが、デザインが昨年玉砕したのとほぼ同じ。たぶんこれも似合わないのでしょう。
ダウンコート、どうしてやろうか…。この夏からオンラインストアのみで買える、海外規格の棚にダウンコートが現れることを切に希望します。
その後もしつこく追加購入。ウールノースリーブドレスがわずかに残っていたので、茶色のLを購入しました。商品ページのレビューに書いておられる方がいらっしゃいますが、これはドレスではなくノースリーブのコート(笑)。私は厚手のベストとして着るつもりだったので(もとより前を閉められるはずはないとわかっていたのさ…)、非常に気に入りました。タートルセーターにあわせて着たいです。シャツにカーディガンの季節に、薄手のタートルにこれ。ちょっと変わっていていいかなと思いました。
ストレッチカシミヤロングVネックセーターはオリーブのLを購入。これもわずかに残っていたのを買いました。ゆったりしているので、Lでも入りました。Vネックといいながら、ほとんどクルーネック。少し真ん中が下がってるな、くらいの襟ぐりです。カシミヤが入っているセーターは高いのに、それから売り切れていったので、カシミヤでこのデザインでこの値段なら買いなのでしょうね。カシミヤは文句なく軽いし暖かいし、これはストレッチなので着心地がいいです。
んで、さらに値下げになっていた際に、EFCコサージュロングシャツ白のXLとローゲージロングカーディガン黒のLも購入。ロングシャツは、 「ロング」というほど長くないですが、カーディガンやセーターからほどよく出る丈と、おさまりのよい身幅。タイトすぎず、ゆったりすぎずで使いやすい!コサージュは取り外しできるので(最初から小袋に入った状態で届きました)シンプルなシャツとして使うと思います。
ローゲージロングカーディガンはあれば便利かなくらいの期待しかなかったですが、軽めのコートとしても使えるし、もっと寒くなればインにも使えるし。サイズはLでちょうどよかったです。ローゲージは若者のイメージがありましたが、太めの毛糸でも、目が詰まっていれば上質な雰囲気になるのですね。コサージュロングシャツとあわせて、ボトムスはテーパードジーンズというのが、見せたくないとこ見せずに、ほっそり見える気に入りスタイルです。
うーん、あからさまに買い過ぎ。でも、でもこれでお別れなので欲張ってしまいました。今後も一流デザイナーとのコラボがあったとしても、こんなに好みのデザイナーとは限らないですもん。なんならメンズも片っ端から試したいくらいに好きなのです。
+Jは、本当に普段にもちょっとしたフォーマルにも活躍していて、買っておいてよかったと思うものばかりです。カラフルなものが出ても、ぐっとこらえて黒と白と決めているので、どのシーズンのものとも、他のブランドとも相性がよいです。セールで4990円で買ったコットンダブルブレストコートは、今大活躍です。ジャケット代わりに(お尻が隠れるからね!)、長Tや半袖Tの上にばっさり羽織って出かけています。足元がコンバースというのが定番です。
へんな話ですが、お気に入りでも安く買えたものは、がんがん着て、着倒してやろうと思えるのがいい。ハイブランドは着心地がよいし1枚着れば、それでスタイリングが完成するので便利なのですが、私の移動手段が自転車というのがネックでした。あまりいいコートを着て自転車って、本末転倒って感じがして抵抗があるのですよ。出勤前のホステス的な香りがしないでもないし。 その点、+Jは着心地や1枚で決まるところは同じなのに、素材や値段がカジュアル向きなので、ざくざく使えるのがいいです。がんばって買った高いものって、しまっておいても仕方がない、たくさん着てやらなければと思うけど、なかなかねー。そうやって着ないうちにあまり好きでなくなるのだから不思議。 現在は、+Jのコートを着て、似合う帽子を模索中です。案外ニットキャップなのかなあ…?ツイードのハットが個人的には好みですが、私はよくよく気をつけないと、完全にベム化します。何がいいかなあ…。
2011年10月10日月曜日
ねこさま。
涼しくなってきて、ねこが恋しい季節になりましたが、ねこの方の態度は変わらず手前勝手なので、触らせてくれるときとくれないときがあります。 しかしこの夏の終わりくらいから、急激に家族になつきはじめて、ひざの上でくったりしたり、おなかのもふもふ毛を触らせてくれたりするようになりました。3年目でやっとそれくらい慣れた。さみしいとニャーと呼んだり、ごはんが欲しい以外のときでも、頭をなでてやるとゴロゴロいったりするようになったので、愛おしさ爆発です。 それまではしなかったのかというと、したんですが、回数がもっと少なかったし、ひざの上に座るのは、ヨウコ限定でしたので、かなり気をゆるしてくれてるんだなと思います。
![]() | とにかく寝てばかりです。この顔を見ると家人誰も口元が弛みます。 |
![]() | 子どもたちがリビングにいると、等距離で座り、兄弟の末席を主張するトラ。 |
![]() | 上の写真の続き。このもふもふのおなかにいつか鼻先を突っ込んでふがふがしたい。 |
![]() | 寒くなってきたので、ふわふわクッションを買ってきたのだけど、慧志のお古のタオルの方が好きらしくぜんぜん活用しません。これは一瞬乗ったときの写真。やはりその後もまったく目もくれません。新しいものの匂いがダメなのかなと、1回洗濯したけどダメでした。 |
2011年10月9日日曜日
新しいものが良いとは限らない話。
1年に何度か、屋根裏や本棚や収納の整理をします。 私は潔く捨てる方です。「置いておく場所代の方がかかるわ(実際は家の中なので場所代はかかっていません)」的感覚です。 何でも置いておきたい主人にしたら「いるもんまで捨ててしまう」らしいです。主人のいるもんを全部置いていたら、家がどんなに広くてもあっという間に埋まってしまう…というのが実情です。
ここ数年で「あれ出して下さい」「捨てましたよ」「え、いるのに〜」という経験が2回ほどありました。それから少し考えが変わりました。
10年に1回くらいしか使わないものに対しての人の考えはいろいろでしょうが、10年に1回しか出番がないものを、「置いておく」VS「新たに買う」で、「新たに買う」苦痛の方が、私にも大きくなってきたんです。完璧に無駄ですもんね。そして、同じようなものを探して買うのが案外難しい。なんとか探して買っても、まったく一緒でなかったり、昔のものより作りが甘くなっているものがあるなあと思いました。
私が若い頃でもそういうことはあったんでしょう。こっちが年を取って、新しいものに対応できなくなってるだけかもしれない。あるいは目が肥えて見極める力がついたのかもしれないし、必要な機能とそうでない機能をしっかり理解してるだけかもしれません。どの理由かはあまり判然としませんが、最近は「あー、あの壊れたのんと同じやつがほしい〜」と思って、スーパーを転々とすることが増えたような気がします。だから、たとえ「これと同じもの下さい」と持っていく見本としてでも、置いておくのがいいと思うようになりました。
主人にそう言うと「そうやろ」とニヤッと笑って「でもどっちかが捨てていかへんかったら、ゴミに埋もれて暮らすことになってしまう」と言ってました。そうだね〜。 うまいことしたもんで、夫婦でどっちも捨て派、どっちも溜め込み派というのは少ないような気がします。夫が溜め込めば、妻がやいやい言って捨てさせる。妻が捨てられないと、夫がこんこんと説得する、といった感じでカップルになっているような?
脳が固くなって、新しいものに対応できなくなってるというだけではないなと思う今日このごろ。やらねばならぬことがどんどん増えているような気がします。じっとしているように見えたおばあちゃんも、きっと頭の中では段取りがぐるぐる回っていたのね…上の空で返事していたお母さんの頭の中でも、やらねばならぬことのリストアップをしていたから、私の話を聞いていなかったのねと思います。決して脳が硬化していたわけではなく(今の私も同じよ…ごめん、子どもたち)!忙しいと、作業時間を完全に読み切りたい。いつもと同じ時間で終わらないと、次の作業にずれ込みます。だから新しいものはノーサンキューなのだね。お中元のビール詰め合わせセットくらいのでっかい洗濯粉を、それだけ買うために買い物に行っていた祖母や、ペットボトル1リットルくらいの台所洗剤を買い続けてる義母の気持ちがわかりだした今日この頃。使い心地とか、手順が変わるのがめんどくさいんですね。めんどくさいの裏側には、必ず体の不調がある。元気でいたいなあ。手順をふんで、丁寧に生きるのには、体力がいりますね。
見つけたら買うのシリーズ(いつからシリーズ化?)。ヤマザキパンの「マーラーカオ」。中華風の蒸しパンです。実家にいたときに、父が買ってきて以来、よく食べました。昔は確か6個入りだった記憶がありますが、現在は5個入り。結婚して長らく見なかったのですが、ふだん行かなかったスーパーにあるのを見つけて以来、よく買います。いつもは誰にもあげずに1人で食べますが(5個一気食いとか)、先日「徳を積もう」と子どもにも1個ずつあげたら「すごいおいしい」と喜んでいました。徳を積んだはずなのに、ちょっと心が痛みました。しっとりしてて、レーズンがのっててほんとおいしいです!
そういや見つけたら買うのシリーズ、フリトレーの「チートス」もそうなんですが、これまた実家の父も好きだったものでした。こっちは久しぶりに買って食べたら、あまりのチーズの匂いと味の濃さにびっくり。これをもりもり食べてたのか…。
ここ数年で「あれ出して下さい」「捨てましたよ」「え、いるのに〜」という経験が2回ほどありました。それから少し考えが変わりました。
10年に1回くらいしか使わないものに対しての人の考えはいろいろでしょうが、10年に1回しか出番がないものを、「置いておく」VS「新たに買う」で、「新たに買う」苦痛の方が、私にも大きくなってきたんです。完璧に無駄ですもんね。そして、同じようなものを探して買うのが案外難しい。なんとか探して買っても、まったく一緒でなかったり、昔のものより作りが甘くなっているものがあるなあと思いました。
私が若い頃でもそういうことはあったんでしょう。こっちが年を取って、新しいものに対応できなくなってるだけかもしれない。あるいは目が肥えて見極める力がついたのかもしれないし、必要な機能とそうでない機能をしっかり理解してるだけかもしれません。どの理由かはあまり判然としませんが、最近は「あー、あの壊れたのんと同じやつがほしい〜」と思って、スーパーを転々とすることが増えたような気がします。だから、たとえ「これと同じもの下さい」と持っていく見本としてでも、置いておくのがいいと思うようになりました。
主人にそう言うと「そうやろ」とニヤッと笑って「でもどっちかが捨てていかへんかったら、ゴミに埋もれて暮らすことになってしまう」と言ってました。そうだね〜。 うまいことしたもんで、夫婦でどっちも捨て派、どっちも溜め込み派というのは少ないような気がします。夫が溜め込めば、妻がやいやい言って捨てさせる。妻が捨てられないと、夫がこんこんと説得する、といった感じでカップルになっているような?
脳が固くなって、新しいものに対応できなくなってるというだけではないなと思う今日このごろ。やらねばならぬことがどんどん増えているような気がします。じっとしているように見えたおばあちゃんも、きっと頭の中では段取りがぐるぐる回っていたのね…上の空で返事していたお母さんの頭の中でも、やらねばならぬことのリストアップをしていたから、私の話を聞いていなかったのねと思います。決して脳が硬化していたわけではなく(今の私も同じよ…ごめん、子どもたち)!忙しいと、作業時間を完全に読み切りたい。いつもと同じ時間で終わらないと、次の作業にずれ込みます。だから新しいものはノーサンキューなのだね。お中元のビール詰め合わせセットくらいのでっかい洗濯粉を、それだけ買うために買い物に行っていた祖母や、ペットボトル1リットルくらいの台所洗剤を買い続けてる義母の気持ちがわかりだした今日この頃。使い心地とか、手順が変わるのがめんどくさいんですね。めんどくさいの裏側には、必ず体の不調がある。元気でいたいなあ。手順をふんで、丁寧に生きるのには、体力がいりますね。

そういや見つけたら買うのシリーズ、フリトレーの「チートス」もそうなんですが、これまた実家の父も好きだったものでした。こっちは久しぶりに買って食べたら、あまりのチーズの匂いと味の濃さにびっくり。これをもりもり食べてたのか…。
2011年9月13日火曜日
+J ファイナルコレクション。
ユニクロとジル・サンダーのコラボ、+Jが今季コレクションを持って終了ということで、淋しい限りです。お手頃な値段で、ハイブランドの一端を味わえるという楽しみだけでなく、ジルサンダーとはいえユニクロなので、ちょうどいい、がんばりすぎない定番のラインにおさまっていて、ふだん着に着やすいところが好きでした。サイズはもうひとつ大きいサイズを作ってくれればいいのにと思っていたら、最後のコレクションは、ものによってはXLサイズがあって、感動しました。
ボトムスもウエスト70があったのは初めてかな?でもこの夏でさらに太った私が試着もなく買うのは無謀なので、あきらめました。関西はフルコレクション揃うのは、心斎橋の店だけだそうです。京都は一部だけの入荷だそうです。一覧がほしいなー。 コートを2着と、ニットを2着、まずは購入しました。そんなに着ていくところはないのにコートを買ってしまいます。+Jは袖丈が長いので、つい。
kapital熱は以前ほどではなくなってしまいました。大体似合うデザインを理解したので、冷めてしまったというか、落ち着いたんですね。その服がくたびれたらまた買いに行くでしょうが、コレクションごとに何枚…というのではないです。
ユニクロが海外規格サイズを売り出したのも大きいです。サイズがあうものが安くであるのなら、何も高いものをわざわざ…という感じ。海外規格のテーパードスキニー、感動するほどにぴったりでした。ひざの絞りが高いので、今迄テーパードスキニーに感じていたひざ裏のもったり感が軽減された気がします。裾がたまってくしゅくしゅするし!ニッセンもトールサイズの展開をしだしたし(こっちはちょっとあまりにも好みと違いましたが)、176cm程度のトールサイズでは困らない時代になってきたのか。嬉しいです。
ボトムスもウエスト70があったのは初めてかな?でもこの夏でさらに太った私が試着もなく買うのは無謀なので、あきらめました。関西はフルコレクション揃うのは、心斎橋の店だけだそうです。京都は一部だけの入荷だそうです。一覧がほしいなー。 コートを2着と、ニットを2着、まずは購入しました。そんなに着ていくところはないのにコートを買ってしまいます。+Jは袖丈が長いので、つい。
kapital熱は以前ほどではなくなってしまいました。大体似合うデザインを理解したので、冷めてしまったというか、落ち着いたんですね。その服がくたびれたらまた買いに行くでしょうが、コレクションごとに何枚…というのではないです。
ユニクロが海外規格サイズを売り出したのも大きいです。サイズがあうものが安くであるのなら、何も高いものをわざわざ…という感じ。海外規格のテーパードスキニー、感動するほどにぴったりでした。ひざの絞りが高いので、今迄テーパードスキニーに感じていたひざ裏のもったり感が軽減された気がします。裾がたまってくしゅくしゅするし!ニッセンもトールサイズの展開をしだしたし(こっちはちょっとあまりにも好みと違いましたが)、176cm程度のトールサイズでは困らない時代になってきたのか。嬉しいです。
2011年9月12日月曜日
エレコム EGG MOUSE mini。
ELECOM EGG MOUSE MINI Wireless 3ボタン 光学式 ホワイト M-EG3DRWHをアマゾンで1751円で購入しました。前のエレコムの石けん型マウスが短いコード付きだったんですが、猫に噛まれたところから断線してしまったようです。MacBookのUSBは左側についていて、右利きの私がコード付きのマウスで作業しようとすると、パソコンの向こう側を通さねばならず、面倒だったので、ワイヤレスのには憧れていたのです。以前に主人から借りたものは、レシーバが大きく、それだけで場所を取っていたのですが、今は小さくなっているだろうと思ったら、どんぴしゃり。ほとんど差す部分だけというくらいに小さいです。
マウスは本当に小さいですが、別に握って使うもんではないし、これくらい小さい方が私はいいです。絵を描いたりする人には不向きかな?疲れるかも。クリックは「カチッ」とハッキリ鳴ります。押した感があるので、好みがあるかもです。私は好きです。
色もパソコンと合わせて白にしたので、純正のようにぴたっと合いました。線の制限がないし、とても気に入ってます。


2011年9月11日日曜日
クラランス マルチRファーミング ネッククリーム。
クラランス(CLARINS) マルチRファーミング ネッククリーム 50ml3979円で購入しました。リフトマンスールハイディフィニシオンが切れたので、新しく購入しようと物色しているときに見つけました。クラランスは使用感がいいし、香りも問題ないし、アンティオーなんかも欲しいなあ…と見ていて、目についたのがネッククリームでした。
首、首な!
首に年齢が現れるとか言うけど、乳液と化粧水を首まで伸ばす以外の大したケアはしてませんでした。首の前面をマッサージすると、ぐっと喉が詰まる感じがしてイヤなのです。なので続くかなあと思いつつの購入でしたが、その軽い気持ちがちょうどよかったようです。
このクリーム、非常に伸びがよく、ほんのちょっとで首全体に伸ばせます。お風呂上がりに塗るだけ。マッサージ不要です。塗るだけで、大きなシワが目立たなくなってきました。ええーっ。って、テレビショッピングのノリそのままですが、本当にそうでした。今まであまり触ってない場所なんで、効果が見えやすいのかもしれません。首から、デコルテ、肩までぎゅーっと押してやると気持ちがいいです。そんなにたくさんは入ってませんが、使う量が少ないので、長持ちしそうです。
2011年9月10日土曜日
リベンジ・マカロン。
![]() ![]() |
世間でよく売ってるマカロン。間にクリームがはさんであるマカロンは、私が小さい頃から売っている、洋菓子店の脇によく置いてあるようなマカロンクッキーは別ものという認識がありました。 世間でよく売ってるマカロンには、二度チャレンジして二度玉砕し、もう決して作るものかと震えたものです。なので今回私が作りたかったのは、昔ながらの絞り出しの後がきっちり残ってるマカロンクッキーでした。
作り出してからハッと気付いたのですが、新しいハンドミキサーだと、卵白の泡立てがおもしろいようにできて、今迄の半分の時間で、しっかりコシのあるメレンゲができます。粉糖とアーモンドプードルを混ぜ、絞り出し袋に入れて絞って1回目焼いたものが左の写真です。1回で16個しか焼けません。生地は袋に入れたまま冷蔵庫で冷やしておいて、2回目焼いたのは右写真の手前の2枚、平たいやつ。あれ、これはクリームがはさまってるマカロンに似てますね。3回目は、右写真の奥、以前にチャレンジして玉砕したのと同じ物体ができました。べっちゃんこでしわしわ。ふーん。置いてある段階で、泡がつぶれていくんですねえ。すべて同じマカロンなのでした。
食べて一番おいしかったのは、やっぱり1回目に焼いたもの。外側がカリッとしてて、中の気泡がしっかりあるままに焼けているのでふんわり。2回目のは、もう少ししっとりしています。3回目のは、カリッはあるけど、無性に歯にくっつきます。中がにちゃにちゃしてるのです。今回のマカロン作りで、ハンドミキサーの威力と、卵白の泡は急速になくなるのだということを学びました。
2011年9月9日金曜日
ルナソル アイリッドベースN。
アイシャドーを塗っても塗ってないように見えるのが気になってました。そもそもブラウンメイクで、ぱっと色がつく感じではないにせよ、このボケた感じはどうなの?と。
シャドーチップが汚れているのかと洗ってみたけど、ダメ。指で乗せたほうがいいのかとやってみたけど効果なし。よくよく目元を見ると、肌色そのものが黒くなってきています。ははぁ、これがいわゆるくすみってやつじゃないですか。
以前に買ったイブサンローランのラディアントタッチがあるので試してみましたが、まぶたがとても重く、貼り付いて感じます。塗る量を失敗するとよれてどうしようもない。そもそもまぶたの色を明るくすることはできないのかな?アイクリームでケアすればいいんだろうけど、アイクリームは高いし、各社いろんなことを言うので、現在検討中でしかもあまり緊急性のない課題だったんだよ〜。というのも、よく寝た日はくすんでないんです。寝不足の日のみの課題だから。
それでも気にしていると、情報は見えてくるもんですね。えらく評判のよいものがありました。カネボウ、ルナソルのアイリッドベースNです。カネボウの色は評判はいいのですが、私はどうも合わなくて、どちらかというと資生堂系だと思っていたので、敬遠していました。しかしベースとなれば関係ないでしょう。1811円なら試してみてもいいかなと購入しました。
指で取って、薄く伸ばして使っています。粉ではなく、固いクリームのような感触です。塗るとほとんど色はつきません。うっすら白くなる程度。そこにアイシャドーをのせます。おお、シャドーで見てる色がそのままのります。で、持ちがとってもいい。いつも大体お昼にははげたようになっているものが、夕方までしっかりありました。アイラインを引くのも、いつもよれるまぶたとの戦いでしたが、するーっと引けました。へえ!驚きました。いいものがあるんですねえ。
どうせなら、ルナソル同士で使ってみたいと思い、スキンモデリングアイズ#01も3541円で購入。ルナソルは青や緑などのアースカラーが得意のようですが、普段使っているのと同じような色味のほうが比較しやすいかと思ってこれにしました。1色けっこうくっきりめのラメが入っています。ここでもアイリッドベースが活躍です。ラメをのせると、まつげなんかに落ちてしまいますが、ベースがついてるので、しっかりのってくれます。
使い始めたときは非常にいい!と思いましたが、やはり夏のシャドーだったようで、今の季節になってくると、少し明るすぎるように思えてきました。秋からはもう少し深みのある色を使ってみたいです。
2011年9月4日日曜日
私の役割。
子どもが小さいときより、付いて回らないといけないことは少なくなり、家で生活することは何の不足なくできるようになってます。 なので私もごはんを作り、洗濯をして、布団をふかふかにしてやれば何の問題もないようで、自由時間は確かに増えていますが、この気の重さは何…という感じです。慧志や聡太郎はまだまだこれまでの接し方でいい感じですが(むしろ甘えさせ気味の方が調子が良さそう)、庸子に関しては、私もスキルアップしないといけないなと感じています。
今までやっていることはしっかりやっているし、体力がついていかないかと案じてましたが、思いの他、パワフルにがんばっているなとホッとしています。ただ、私の方が物足りないと感じてしまいます。 中学生を一度経た人間だから、この時期が本当に大事なんだろうなと思うのです。 うすぼんやり好きなものは、実は大人になっても変わらないということを知ってしまった。反対に言うと、この時期に、時間を費やしてる何か以上、好きになれるものがあるわけがない、というのが結論なんです。 いつか何かに出会えて、劇的にその道に進みたくなるということは、案外少ない。アスリートになる子どもは、中学生といえば実力を積み上げる時期であって、その道に進む決定はすでにされているでしょう。
職業決定から逆算して、大学は専門性を養うところ、じゃあ高校はその大学に入るための力を養うところ、と考えると、中学生の今は下調べをして、恥ずかしがらずに「この道に進みたい」といえる実力をつけていかなければいけないんじゃないかと思うんです。
本来なら子どもが自分で考えることだと大人は言うんですが、自分で考える力がついたときには、時間が足りないと思います。「よし、こっち」と道を決めたときには、すでにそこを目指して10年以上走ってきた同期がいる。
…そういうことなんだよ、ということを伝え続ける努力をするのが、今の私の役目だと思うと、気が重いでしょ?ただ、主人と話していると、強くそう思うんですよね。好きなことはそう変わらないし、一生働くのなら出来る限り好きの近くで働いた方がいい。そのためには必要なものを揃えないと。しかし、子どもって好きなものっていうと、そのものの最前線にいる職業を言うんですね。
プロ野球選手とか、漫画家とかね。ひねっても編集者とかね。悪いけど、野球選手とか漫画家とか、ホンマに才能ある人ってもう目立ってきてるよ。実際描いてないでしょ?毎日ボール投げてる子だって、全員野球選手になるわけじゃないよ。
こっからは本当に伝えるのが難しいのだけど、例えば手を動かすのが好きとか、リーダーをやれと言われるとか、宿題でも写す方が好きとか、そういう志向の話なんです。「それがあなたの好きなことだよ」とか「こういうことを頼んだら間違いがないね」と本人の自覚の前に見極めるのは、間違いなく他人、それも大人でしょう。
幼稚園児にできることは、確かに中学生は早く確実にできますが、中学生くらいで知っておいてほしいことをやってもらうには、積極的に親が関わる必要があると感じています。
これからは(今迄もそうだったと思うんですが)いい大学、偏差値が高いだけでは、個性にならないように思います。自分で考えられる人になるには、誰かが自分をしっかり見てくれている、サポートしてもらってるという実感が必要だというように感じています。しっかり自立(自分で考えることができる)人は、しっかり愛され面倒を見てもらった人だと感じています。
自分の周囲に人がいると感じれば、客観性が出来、社会の中の一員の自覚ができれば「自分がやりたいこと」ではなく「社会が必要としていること」が見えてくるのではないかと思います。自分がどう処遇されるか、自分をどう扱ってもらえるかということに注力するのではなく、与えられた場所で何が必要か、自分に何ができるかを考えることのできる人に育ってほしいと思っています。
しかし、逆のようですが、場所を与えられ、社会に貢献するにしても、ある程度努力した軌跡がないと、がんばりますから、努力しますからと言っても信じてもらいにくい。わかりやすい成績が必要な場面も多々出てくるので、そんなとこで足元をすくわれないくらいの学歴はあったほうがいいんじゃないかというのも、大人としての意見でして…、兼ね合いと伝えどころが難しいです。
病気になりにくい丈夫な体に育って、ひねくれもせず、まあまあええ感じになったと安心したら、次はハードル高い〜。私がこうしたかった、こういうことを知りたかったというのを、ひとつひとつ思い出しながら、今度は並走できるというのが理想でしょうね。こんなことを言うとヘンですが、子どもたちには尊敬できる部分がたくさんあるので、そこは大事に、つぶれないように見守りたいと思います。

残っていた市販のこしあんで、くいしんぼさんの小豆ショートブレッド。くいしんぼさんのレシピは、ほんのり甘くて簡単に作れるので、残った材料をどうにかしたいというときに、とっても重宝します。(←褒め言葉なんですよ!)
今までやっていることはしっかりやっているし、体力がついていかないかと案じてましたが、思いの他、パワフルにがんばっているなとホッとしています。ただ、私の方が物足りないと感じてしまいます。 中学生を一度経た人間だから、この時期が本当に大事なんだろうなと思うのです。 うすぼんやり好きなものは、実は大人になっても変わらないということを知ってしまった。反対に言うと、この時期に、時間を費やしてる何か以上、好きになれるものがあるわけがない、というのが結論なんです。 いつか何かに出会えて、劇的にその道に進みたくなるということは、案外少ない。アスリートになる子どもは、中学生といえば実力を積み上げる時期であって、その道に進む決定はすでにされているでしょう。
職業決定から逆算して、大学は専門性を養うところ、じゃあ高校はその大学に入るための力を養うところ、と考えると、中学生の今は下調べをして、恥ずかしがらずに「この道に進みたい」といえる実力をつけていかなければいけないんじゃないかと思うんです。
本来なら子どもが自分で考えることだと大人は言うんですが、自分で考える力がついたときには、時間が足りないと思います。「よし、こっち」と道を決めたときには、すでにそこを目指して10年以上走ってきた同期がいる。
…そういうことなんだよ、ということを伝え続ける努力をするのが、今の私の役目だと思うと、気が重いでしょ?ただ、主人と話していると、強くそう思うんですよね。好きなことはそう変わらないし、一生働くのなら出来る限り好きの近くで働いた方がいい。そのためには必要なものを揃えないと。しかし、子どもって好きなものっていうと、そのものの最前線にいる職業を言うんですね。
プロ野球選手とか、漫画家とかね。ひねっても編集者とかね。悪いけど、野球選手とか漫画家とか、ホンマに才能ある人ってもう目立ってきてるよ。実際描いてないでしょ?毎日ボール投げてる子だって、全員野球選手になるわけじゃないよ。
こっからは本当に伝えるのが難しいのだけど、例えば手を動かすのが好きとか、リーダーをやれと言われるとか、宿題でも写す方が好きとか、そういう志向の話なんです。「それがあなたの好きなことだよ」とか「こういうことを頼んだら間違いがないね」と本人の自覚の前に見極めるのは、間違いなく他人、それも大人でしょう。
幼稚園児にできることは、確かに中学生は早く確実にできますが、中学生くらいで知っておいてほしいことをやってもらうには、積極的に親が関わる必要があると感じています。
これからは(今迄もそうだったと思うんですが)いい大学、偏差値が高いだけでは、個性にならないように思います。自分で考えられる人になるには、誰かが自分をしっかり見てくれている、サポートしてもらってるという実感が必要だというように感じています。しっかり自立(自分で考えることができる)人は、しっかり愛され面倒を見てもらった人だと感じています。
自分の周囲に人がいると感じれば、客観性が出来、社会の中の一員の自覚ができれば「自分がやりたいこと」ではなく「社会が必要としていること」が見えてくるのではないかと思います。自分がどう処遇されるか、自分をどう扱ってもらえるかということに注力するのではなく、与えられた場所で何が必要か、自分に何ができるかを考えることのできる人に育ってほしいと思っています。
しかし、逆のようですが、場所を与えられ、社会に貢献するにしても、ある程度努力した軌跡がないと、がんばりますから、努力しますからと言っても信じてもらいにくい。わかりやすい成績が必要な場面も多々出てくるので、そんなとこで足元をすくわれないくらいの学歴はあったほうがいいんじゃないかというのも、大人としての意見でして…、兼ね合いと伝えどころが難しいです。
病気になりにくい丈夫な体に育って、ひねくれもせず、まあまあええ感じになったと安心したら、次はハードル高い〜。私がこうしたかった、こういうことを知りたかったというのを、ひとつひとつ思い出しながら、今度は並走できるというのが理想でしょうね。こんなことを言うとヘンですが、子どもたちには尊敬できる部分がたくさんあるので、そこは大事に、つぶれないように見守りたいと思います。

残っていた市販のこしあんで、くいしんぼさんの小豆ショートブレッド。くいしんぼさんのレシピは、ほんのり甘くて簡単に作れるので、残った材料をどうにかしたいというときに、とっても重宝します。(←褒め言葉なんですよ!)
2011年9月3日土曜日
USJ。

今年は家族全員が休みという日が5日しかありませんでした。
そのうち1日を使って、ユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました。
お盆まっただ中だったので、すごい人で、そしてすんごい暑かったー!
目的は、期間限定の「ワンピースプレミアショー」。7月の終わりに思い立って、チケットって買っておいた方がいいんかなあ…と、この手のことに関して非常に疎い私が気付いたのがえらい。USJ公式のWebサイトでチェックしたら、真ん中に近い席はもうすでに完売。他の席も5席連続で取るのはむずかしい状況だったので、こりゃ当日は難しそうと、席を選んでWebで購入しました。
せっかく行くのだから、他のものも見たい。予約しちゃうと、気分は盛り上がっていくもんですね。当日パークを回るプランをざっと立てると、ショーは夜7時から始まるので、朝からでは体力が心配だったのですが、繁忙期は並ぶだけで1時間以上かかるのでせっかくだから午前中から行けば2個くらい別のものも楽しめるでしょうと、朝8時に家を出ました。
行ってすぐにごはんを食べて、「モンスターライブロックンロールショー」「バックトゥザフューチャーザライド」「スペースファンタジーザライド」、そしてごはんを食べてワンピースのショーを見ました。帰ってきたのが夜の9時…。外出しなれていない私たちはクタクタになりました。
慧志はどれだったら乗れるんかな〜?と身長制限を見たら、ほとんどのライドが1人で乗れるので、そうか、もうそんなに大きくなったんか…1年生やもんな…と今さらながら驚きました。慧志が吊るされたジョーズに近づけなかったことが懐かしいです。驚くべきことに、今回も吊るされジョーズには近寄りたくなかったみたいです!けど乗り物系は平気なようで、「スペースファンタジーザライド」は隣同士で乗ったのですが、私は慧志を気にするヒマもなく絶叫しておりましたが、終わってから「お母さんうるさいねん」「ボタンを押さなあかんとこでお母さん押してないし」「押さんでええとこで連打やし」と失笑されました。「お母さんがボタン押したげるしな!」と言っていた手前、非常に恥ずかしかった。確かに動きが緩やかになったときに、慧志の方を伺ったのですが「きれいやね〜」「キラキラやね!」と笑っていたような。得意不得意あるんですなあ。
ワンピースのショーは、夏じゅう演っていたこともあり、このショー自体のファンがついてました。客席は盛り上がる、ハイタッチしたがる、写真を撮りたがる…のですが、私はつい、大昔、自分が小学生のときに、いとこが「仮面ライダーに書いてもらった」と言って見せてくれた色紙を思い出していました。仮面ライダーに出てる俳優さんが書いてくれたのではないし、実際のアクターさんが書いたわけでもない、バイトくんの直筆色紙。
ワンピースのショーにも、その「にせもののにせもの」感がまとわりつき、庸子に「いいなー、お母さん。ハンコックとタッチしてたよね」と言われたときにも「…えっ(うらやましいか?!)」と驚いてしまいました。まあ、それくらい入り込んでいただければ、連れていった甲斐があるというものですよね。
盛り上がれない人間は行っちゃダメ!盛り上がれる(集中できる)人だけ行くべき! そういう意味では「濡れへん場所って聞いてたのに…」と、ぶつぶつ言いながらメガネにかかった水を拭き、大事なリュックを椅子の下に隠していた聡太郎は不向きだね(^∀^)

濃厚☆ガトーショコラを作りました。このケーキはおいしいと言ってもらえることが多くて、作りがいがあります。バニラアイスを大きい箱で買っていたのを思い出して、添えて食べました。うーぬ、おいしい…。
2011年9月2日金曜日
夏に聞いてた曲。
京都αステーションで聞いて、買ったCD。
アース、ウインド&ファイヤー「I Am」
ロドニー・フランクリン「You'll never Know」。
ラジオではアースは「In the stone」が、ロドニーは「The groove」がかかっていました。ゆるいダンサブルソングという点で共通です。夏の間は、この2枚と案外思っていたより持っていなかったWeather Reportの改めて買ったCD「Night Passage」、Jackie Brownのオリジナルサウンドトラックを聞いておりました。 Weather Reportは、父が持っていたレコードから落としたカセットを聴いていたのでしょうね。聞き覚えがありました。Jackie BrownはRandy Crowfordの「Street life」と、Minnie Ripertonの「Inside my love」(「Perfect Angel / Adventures in Paradise」の2in1のCDが出てます。お得!)がヘビロテでした。「Lovin' you」だけの人だと思っていたら違っていた。そして40代の私はその他の曲の方が好き。タランティーノ映画のサントラは、えっこのビッグネームにこんな曲があったんだね?という発見をさせてもらえるので、いいんですよ〜。

ホームベーカリーにはいろんな機能がついているのですが、ほとんど使っていないのがもったいないです。前日から冷凍バターを用意しないといけない「デニッシュ」コースは、思い立ったときに作れないとか、「米粉」パンも、米粉がないと無理とか、焼くぞ〜作るぞ〜と準備してないと無理ってところが、なかなか挑戦してない理由。 今回はラム酒漬けのドライフルーツを使いきらないとなーと思っていたら、ホームベーカリーの「メロン」コースで、ラム酒漬けを使ったシナモンロールパンのレシピがあったため、初チャレンジ。途中ブザーが鳴ったら取り出して、具を入れて丸めてケースに入れて、ベーカリーに戻して焼くというものでした。切り口を上にしたのだけど、二次発酵の段階でよれたらしい。いまいちな出来上がり。でも、味はおいしかったです。
2011年9月1日木曜日
長き夏休みからの解放。
8月26日から2学期が始まりました。
毎年終わってからつくづく思いますが、夏休み、きつかった。
子どもが小さかったときのように、何をするにもついていてやらなければいけないうっとおしさから「1人になりたい!」気持ちが爆発しそうになって、イライラする…ということは年々なくなり、今年は全くありませんでした。
きつかったのは体力。なんでこんなに暑いんだろう…と思うとボヤーとして、やらねばならぬことについていかないんです。台風でちょっと涼しかった時期があったので、よけいに現在の残暑が責め苦です。もう…もう…勘弁してくだされ…。
こんなに使い物にならなくなるくらいなら、キッチンにエアコン必須かと思うのですが、真夏と真冬のいっときだけなので、喉元過ぎれば…の状態で、その時が来た時には「どうしてその前に用意しておかなかったのか」の繰り返しで2年目です。
今年はとうとう、ぎりぎり使い物どころか、ほぼポンコツだったので、秋のうちにエアコンつければ、冬の15分ごとのトイレ(いや、実際はもっと間隔あいてますが、実感値がこれくらいなの)から解放されるかのう…。
2学期はじまって1人の時間が増えたはずなんですが…1人きりの7時間、何したかわからんくらいあっという間に過ぎます。なーんか、もったいないわあ!
とはいうものの、気になってたレンジフードは洗ったし、こまごました用事も片付いていってることを思えば、遅々としながらも進んではいるのです。
こんなに効率の悪い日に何をやっても無駄!元気のあるときにやろう、なんて思ってたらもうできる日はないんだ…と、自分の状態を正しく把握しはじめた今年。毎日ちょっとでもいいから、やっていけばいつか終わるさ。「鴨川ホルモー」も「ねこのばば」も、いつか読み終わるさ。

夏休み中に、無性に食べたくなって作ったベーグル。ホームベーカリーで捏ねてもらいましたが、ベーグルは手捏ねの方がおいしいような気がします。おいしい時間は長持ちしませんけど。
毎年終わってからつくづく思いますが、夏休み、きつかった。
子どもが小さかったときのように、何をするにもついていてやらなければいけないうっとおしさから「1人になりたい!」気持ちが爆発しそうになって、イライラする…ということは年々なくなり、今年は全くありませんでした。
きつかったのは体力。なんでこんなに暑いんだろう…と思うとボヤーとして、やらねばならぬことについていかないんです。台風でちょっと涼しかった時期があったので、よけいに現在の残暑が責め苦です。もう…もう…勘弁してくだされ…。
こんなに使い物にならなくなるくらいなら、キッチンにエアコン必須かと思うのですが、真夏と真冬のいっときだけなので、喉元過ぎれば…の状態で、その時が来た時には「どうしてその前に用意しておかなかったのか」の繰り返しで2年目です。
今年はとうとう、ぎりぎり使い物どころか、ほぼポンコツだったので、秋のうちにエアコンつければ、冬の15分ごとのトイレ(いや、実際はもっと間隔あいてますが、実感値がこれくらいなの)から解放されるかのう…。
2学期はじまって1人の時間が増えたはずなんですが…1人きりの7時間、何したかわからんくらいあっという間に過ぎます。なーんか、もったいないわあ!
とはいうものの、気になってたレンジフードは洗ったし、こまごました用事も片付いていってることを思えば、遅々としながらも進んではいるのです。
こんなに効率の悪い日に何をやっても無駄!元気のあるときにやろう、なんて思ってたらもうできる日はないんだ…と、自分の状態を正しく把握しはじめた今年。毎日ちょっとでもいいから、やっていけばいつか終わるさ。「鴨川ホルモー」も「ねこのばば」も、いつか読み終わるさ。

夏休み中に、無性に食べたくなって作ったベーグル。ホームベーカリーで捏ねてもらいましたが、ベーグルは手捏ねの方がおいしいような気がします。おいしい時間は長持ちしませんけど。
2011年7月7日木曜日
スローライフ(笑)。
スローライフもエコ生活も嫌いです。
ゆっくり過ごすことや、ゴミを少なくするのがイヤなのではなくて、ことさらにそれを声高に言うことがイヤなんです。節電や募金も、私のなかではその範疇に入ってきています。それ自体は本当はいいことであるのに、「どうしてやらないの?」という人や、私はこんなにやってるのに周りがついてこない!と嘆く人や、他人の行動を規制する人がいるのが腹立たしいのです。矢沢永吉に関しては何の思い入れもないのに、ファンがうっとおしいのに似ています。長渕剛はファンも本人も嫌いです(笑)。ドリカムに関してはファンに「騙されないで!」と言いたい(爆)。
話が逸れましたな!
今年はぬか漬けを復活しています。昨年はとても毎日混ぜるのが無理そうだったので。今年は暑い台所でも大丈夫なように、冷蔵庫ぬか漬けをしています。ごはんの直前に出しても冷たいところがいいですな。暑いときに塩っけがうまい具合に取れるので、季節にあわせた料理を作れば問題解決するんだなあと思います。
半年前に編み始めたシュシュがやっと完成しました。その気になれば2時間もあればできそうなものを…。リネン混の青い糸で、けっこう渋めにできましたが、シュシュ自体がかわいらしすぎるので、庸子にあげました。この人は私の手作りものをえらく喜んでくれるので、うれしいです。庸子ちゃんの頭のアレ、かわいいやろと聡太郎に言うと「…ぼくも髪の毛伸ばしてつけたい!」というので「…シュシュやで?女の子のつけるもんやで?」と諭しました。
編みかけのものがたくさんあって、せつこさん(辞めてしまわれたんですよね…)のレシピの「Vooyage」も、後はブリムというところまでできていたんですが、なんと子ども用のサイズでした。いつから作ってたんやろ…。いや、いつから放置してたんでしょう。編み目が気に入らなかったのもあったので、思い切って全部解いてしまいました。大人サイズで編み始めようと思います。
同じくせつこさんのネックウォーマーも、何年越しかで編んでるので、一昨日から1日2段ずつ編んでます。これを続ければ今冬には出来上がる!はず…。いい毛糸なので、ぜひ日の目を見たいです。
ゆっくり過ごすことや、ゴミを少なくするのがイヤなのではなくて、ことさらにそれを声高に言うことがイヤなんです。節電や募金も、私のなかではその範疇に入ってきています。それ自体は本当はいいことであるのに、「どうしてやらないの?」という人や、私はこんなにやってるのに周りがついてこない!と嘆く人や、他人の行動を規制する人がいるのが腹立たしいのです。矢沢永吉に関しては何の思い入れもないのに、ファンがうっとおしいのに似ています。長渕剛はファンも本人も嫌いです(笑)。ドリカムに関してはファンに「騙されないで!」と言いたい(爆)。
話が逸れましたな!
今年はぬか漬けを復活しています。昨年はとても毎日混ぜるのが無理そうだったので。今年は暑い台所でも大丈夫なように、冷蔵庫ぬか漬けをしています。ごはんの直前に出しても冷たいところがいいですな。暑いときに塩っけがうまい具合に取れるので、季節にあわせた料理を作れば問題解決するんだなあと思います。
半年前に編み始めたシュシュがやっと完成しました。その気になれば2時間もあればできそうなものを…。リネン混の青い糸で、けっこう渋めにできましたが、シュシュ自体がかわいらしすぎるので、庸子にあげました。この人は私の手作りものをえらく喜んでくれるので、うれしいです。庸子ちゃんの頭のアレ、かわいいやろと聡太郎に言うと「…ぼくも髪の毛伸ばしてつけたい!」というので「…シュシュやで?女の子のつけるもんやで?」と諭しました。
編みかけのものがたくさんあって、せつこさん(辞めてしまわれたんですよね…)のレシピの「Vooyage」も、後はブリムというところまでできていたんですが、なんと子ども用のサイズでした。いつから作ってたんやろ…。いや、いつから放置してたんでしょう。編み目が気に入らなかったのもあったので、思い切って全部解いてしまいました。大人サイズで編み始めようと思います。
同じくせつこさんのネックウォーマーも、何年越しかで編んでるので、一昨日から1日2段ずつ編んでます。これを続ければ今冬には出来上がる!はず…。いい毛糸なので、ぜひ日の目を見たいです。
2011年7月5日火曜日
パナソニック どこでもドアホン VL-SW231KL。
ネコが来てから、うちのインターホンは聞こえにくい状態ではあったのです。
受話器がリビングについていて、ネコのいるリビングは閉め切っているので、台所で換気扇を回したら聞こえない。洗面所で水を使っていると聞こえない。2階でエアコンをつけるのに戸を閉めたらやっぱり聞こえない。
自治会関係の誰かが来そうな朝夕は、誰かがリビングにいるので「おかあさーん」と人力で呼んでくれていたし、昼間私1人のときに来る宅急便は、ほぼ自分で頼んだものなので「発送しました」メールが着たら、次の日に耳をすませて待てばよいだけの話でした。もし聞き逃したとしても、不在通知が入っているので、申し訳ないけど2度来ていただく時間帯を、家に人の多い時間帯に設定するということでしのいでおりました。
それがこの4月から、逃してはいけないチャイムができました。慧志の帰宅です。
上の2人は私の行動パターンを把握しているので、何回かインターホンを押すなり、庭に回って中をのぞくなり、どうしようもなかったらしばらく待つとか、最悪パターンとして近所のおばちゃんとこへ行ってお母さんの携帯電話に電話してもらうとかの話を今までしてきたし、できると思うし、不安はあまりありません。
しかし慧志はまだ幼い。家に入れないとなったときの慧志を想像…。大声で入れないを連呼。近所の人が総出で大騒ぎ…ああ怖い。ぶるぶるぶる。彼は自分でどうにかしそうな怖さより、ふんぎりよく周りに助けを求める潔さが、安心っちゃ安心なんですけど、お母さん家にいてたやん!というときの私の気まずさはきっと考慮してくれないわ。
でも慧志のピンポンを待つのにリビングでじーっとさせられるのが何ともイヤ。それに昨年からはネコにコードを噛み切られないように、2階でパソコンをすることが多いので、インターホン問題はじわっと生活を侵食していたのです。でもこれ完全に私だけの問題でしてね。家人はぜんぜんこのつらさは共有できない。くどくどと説明して、2階にインターホンをつけてもらうことを許してもらいました。
そう、最初は2階の一部屋に受話器をつけてもらったらええかと思っていたんです。その配線に工事が必要なので、近所の電気屋さんに聞きに行き、事情を説明すると、今は子機がワイヤレスのものがあるというではないですか!
それならどこを通したらいいんかなーと思っていた配線工事も必要ないし、どこの部屋でも(ベランダでも)インターホンが聞こえるわけです。わー、これはストレスないわ。こんなものは何度も買い替えるものではないので、広角レンズで広い範囲が写せるPanasonic パナソニックワイヤレスモニター付テレビドアホン どこでもドアホン広角カメラ搭載VL-SW231KLを購入しました。工事もものの10分くらい(8分くらいはネコの話をしていました)。
それからは非常に快適です。来た人の顔が見えるというのも初体験でしたが、安心感あります。慧志が後で自分の顔を確認するために、カメラに貼り付いて何度もピンポン押すのをやめさせるのが面倒でしたが( ´Д`)=3
で、素敵なおまけが…。電話もパナソニックなので、電話機とドアホンお互いを登録すると、ドアホンの子機が電話としても使えるし、電話の親機と子機も「ピンポーン」となるんです。内線として子機同士の通話が可能になったので、台所のドアホン子機から、2階の娘に「ごはんやで」と言うこともできる。手が離せないときに便利です。まー、こうやってどんどん動かなくなっていくんだなーとも思えますけどもね。慧志待ちのストレスはなくなりましたし、2階で音楽を聞くこともできるようになりました。エアロバイクをこぐ時間帯を考えなくても大丈夫になりました。便利になっていくんですなあ。
2011年7月4日月曜日
ELEGANCE ラ プードル オートニュアンス リクスィーズ。
定番商品で人気があるからなのか、まったく値下げ対象にならないので、どうしたもんかと思うけれど、そのお店が夏セールで全商品15%オフをやってくれたので、思い切って購入。夏のメイク崩れを押さえるのにちょうどいいと思いました。
色は5番。直前に簡単無料エステをしてもらったときには、3番で仕上げてもらい、それはそれでナチュラル&少し白めの仕上がりできれいでしたが、この5番の、ラメなのかな、ツヤ程度の微細な光沢は他の化粧品ではないものだと思い、5番と決めていました。お店の方も夏にお勧めなのは、4か5番だと言っておられました。
携帯版のラプードルオートニュアンス(名前に「リクスィーズ」がないんです)なら10500円であるんですが、重量が8.8g。リクスィーズは27g。倍以上入ってて、値段は倍じゃないところと、付属のパフが大きい方が使いやすいということ。そして私はほとんど出かけないということで、リクスィーズの方にしました。今は朝は、日焼け止め→下地→リキッドファンデ→ラプードルオートニュアンスリクスィーズを、付属のパフでキュッキュッと押さえ込むようにつけてます。もちろん崩れるのは崩れますが、化粧直しでもう一度つけたときが違います。ヨレがない。きれいに直るところが気に入ってます。
お店の人は、リキッドファンデ→ラプードル→粉のファンデ→ラプードルと、間に1回はさむと言っておられました。確かにそれなら完璧です。
2011年7月3日日曜日
CLEANのオーデパルファム。
安っぽいといえば安っぽいのですが、資生堂から600円くらいで出てる男性用コロンの延長線上にありながらも、一線を画す感じだったので、かえってこれなら普段につけやすいんじゃないかしらと思いました。
香水はぜったいネットが安いと、その場では買わずに家に戻り検索。やっぱり香水物語さんが種類があって安いです。
初めての香りの時には、ミニチュア版で試します。割高(6mlで682円)ですが、気に入らない香りが残っても、使えないので困りますもんね。
フレッシュランドリー、シャワーフレッシュ、アルティメイトの3つを買ってみました。
香水物語さんは発送も早くて、次の日には到着しました。うーん、箱もかわいい…。シンプルで、色展開もすてき。瓶からかぐ分には、アルティメイトにメンズっぽい主張があったように思いましたが、実際につけてみると3つともせっけんとか洗濯洗剤の香りなんです。いちばん最初に惹かれたのはフレッシュランドリーでしたが、これが資生堂600円の香りに近い感じ。ライトすぎて物足りないので、反対に本当に気軽に使えます。3本を気分によって変えていますが、どれも途中でイヤになることもなく、3本とも同じ具合で減っていってます。めずらしくアタリでした。
CLEAN、いろいろ種類が出ていて、他にもウォームコットン、プロヴァンス、シンプリーソープ、ウェルネス、アウトドアシャワーフレッシュ、サマーエスケープ、サマーリネンオーフレッシュ、コットンTシャツ、レザーなど、惹かれるネーミングのがラインナップされています。ただ、ほとんどミニボトルがないので、試すには大きすぎるかもなあ…。
独身のような生活。
ネコにFMアンテナを噛み切られて以来、CDプレイヤーしか機能しなくなった(MDはとっくにかからなくなっているし、テープはメディアがもう家にない)ミニステレオですが、ドアホン問題が解決したので「もしかして音楽かけてパソコンとか、音楽かけてエアロバイクとかできるわけ?」と鼻息荒くなり、ミニステレオはあきらめて小さいプレイヤーを探そうと見てみたら、世の中はMP3プレイヤーの時代であり、手頃な価格で出てくるのはMP3プレイヤーを置くドック型のものばかり。おばちゃんちょっと買う目安がわかんない。ほかに見慣れたものといえば、カラオケ練習用の持ち運びCDプレイヤーぐらいしかない。
かつて自分の親がレコードプレイヤーやアンプにこだわり、私がウォークマン一筋だったように、いずれ私の子どもが、自分たちの用途にあった新しい機器を買うんだろうなあという感慨にふけるも、今いま私はどうすればいいわけ?で、ふとしまいこんでいたステレオを思い出したのです。
FMアンテナくらい消耗品で売ってないの〜と探したら、あったんですね!MDに編集して聞くこともないので、CDがかかってラジオが聞けたら充分です。けっこうな音量でかかるものが復活しました。ここんとこ前に出してたスティービーワンダーとハービーハンコックではなく、しまいこんでたCDを出してきて聞いてます。
The Thrillは、今聞くと音がちょっと汚いなあと思います。わざとだと思うんですが、澄んでないんですね。荒れてる。うるさいくらい。でも当時はかっこよかったんだよねえ。26分くらいのアルバムなので、エアロバイクこぐのにちょうどよい長さとノリです。
タワーオブパワーのバンプ・シティは、今聞いて良さを発見するというていたらくです。当時は赤いジャケットのライブアルバムばかり聞いてたんです。つくづく若い頃はアップテンポの迫力あるのが好きだったんだなあ。これを聞いてアイロンかけてたら慧志が横で踊っておりました。そのダンスがつくづく「ああ、そう!その踊りやんね、このリズム!」といいたいくらいの「正しい」踊りでした。かっこいいでも、それっぽいのでもなく、正しいリズムを刻んでいました。ダンスの種類としては原初的です。
パソコン開いて、音楽聞いてって、独身のときもこんなことばっかりしてたんですよね。シュミって変わらないなあ。
薬局のくじ引きで1等賞が当たり、これをもらいました。1等の袋から取り出したものがこれだったので、レジのお姉さんが少々あせり、袋をごそごそやって、申し訳なさそうに「ごめんなさい…こんなのしかないんです」。何をおっしゃる!私、こんなのがいちばんうれしいよ!頭のつぶつぶはかしゃかしゃ動きます。もったいないので、袋から出せません。
かつて自分の親がレコードプレイヤーやアンプにこだわり、私がウォークマン一筋だったように、いずれ私の子どもが、自分たちの用途にあった新しい機器を買うんだろうなあという感慨にふけるも、今いま私はどうすればいいわけ?で、ふとしまいこんでいたステレオを思い出したのです。
FMアンテナくらい消耗品で売ってないの〜と探したら、あったんですね!MDに編集して聞くこともないので、CDがかかってラジオが聞けたら充分です。けっこうな音量でかかるものが復活しました。ここんとこ前に出してたスティービーワンダーとハービーハンコックではなく、しまいこんでたCDを出してきて聞いてます。
タワーオブパワーのバンプ・シティは、今聞いて良さを発見するというていたらくです。当時は赤いジャケットのライブアルバムばかり聞いてたんです。つくづく若い頃はアップテンポの迫力あるのが好きだったんだなあ。これを聞いてアイロンかけてたら慧志が横で踊っておりました。そのダンスがつくづく「ああ、そう!その踊りやんね、このリズム!」といいたいくらいの「正しい」踊りでした。かっこいいでも、それっぽいのでもなく、正しいリズムを刻んでいました。ダンスの種類としては原初的です。
パソコン開いて、音楽聞いてって、独身のときもこんなことばっかりしてたんですよね。シュミって変わらないなあ。
薬局のくじ引きで1等賞が当たり、これをもらいました。1等の袋から取り出したものがこれだったので、レジのお姉さんが少々あせり、袋をごそごそやって、申し訳なさそうに「ごめんなさい…こんなのしかないんです」。何をおっしゃる!私、こんなのがいちばんうれしいよ!頭のつぶつぶはかしゃかしゃ動きます。もったいないので、袋から出せません。
2011年7月2日土曜日
やる気はやらねば起こらない。
でも材料がちょっとずつ残ったりして、それらにも当然賞味期限があります。賞味期限が私にものを作らせるといった体ではじめることが多いんですが、やりはじめると「前にプリントしてたレシピ、あれも作ってみたかったんだよね」「はっ、くるみももう期限が迫ってるはず」と思い出しはじめて、次々に作るパターンです。
「やる気はやらねば起こらない」というのは主人に言われました。主人の言葉か、どこかの引用かはわかりませんが、うまいこと言ったもんです。やる気って起こるまで待ってても、死んでもわき上がってはきませんね。そういや洋裁も作品の終盤に次の作りたいものにとりかかっていたものだった。呼び水のように、やってるから、次の構想がわくもんですね。
写真は賞味期限のせまったくるみと全粒粉を入れたパン、ラム酒にいつ漬けたんだか思い出せないドライフルーツのパウンドケーキ、栗原はるみさんの本で見て「簡単そう」と思っていた、ゼラチンで作るプリンです。
2011年7月1日金曜日
お久しぶりです。
また更新の間があいてしまいました。パソコンを開けていないわけではないのですが、なんだか自分から何かを発信する気がまったく起こらず、あっという間に2ヶ月過ぎておりました。でもどうも私だけではないような…?自分で書くのは盛り上がらないのですが、人の話は聞きたくて各所回ってみてるんですが、やっぱり他も更新が滞っていたり、頻度が低くなっていたり。「どっと緊張したあとの弛緩」と「無気力」の今なのでしょうか…。
しかし、書くことというのは、普段の会話にも影響するのかどうか。最近は、筋道の通った話ができなくなっていると自分でも思います。
日々の雑事のなかから、書くことを取り出そうとしたら整理をする。面白くなかったことやイヤなことは書かないように決めているので、話のタネを取捨選択する時点で、イヤなことはいらんこととして抜け落ちます。それでも書きたかったイヤなことは、なぜイヤだったのかの検証をする。すると私がイヤだった本当のことがわかってすっきりするという効能があります。
そもそもが、何かお知らせしたいことがあって発信しているのではなく(それはどっちかというとreviewとかの方ですね)、自分のまとめとして書いていたことを思い返せば、整理することなかったのに、あまりイラッとせずに来られていたということは、自分の処理範囲内で生活があったということだと思おう。いや…しかし、どっちかというと、イラッとしてたかもしれません。処理能力を超えたので、毎日できる限り早く寝ていたという事実もありますな。これをイラッとせずに書く自信がねえわ、と書かなかったのかも。ハハハ。
かなーり前に作ったものですが、ホットケーキミックス1袋に入れて作るという粉が1個60円で売っていたので、試しに買ってみたのです。かりかりラスクは、ビスコッティのようで、とってもおいしくできました。へーふーんこんなもんでねえ、という出来映え。メロンパンは、小さいポサポサまんじゅうのようでしたが、これはなんとなく予想の範囲内。しかし60円の添加物でそれなりのものが作れるとすれば、手作り入門編として非常に優秀な商品だと思いました。おもしろかったです。
しかし、書くことというのは、普段の会話にも影響するのかどうか。最近は、筋道の通った話ができなくなっていると自分でも思います。
日々の雑事のなかから、書くことを取り出そうとしたら整理をする。面白くなかったことやイヤなことは書かないように決めているので、話のタネを取捨選択する時点で、イヤなことはいらんこととして抜け落ちます。それでも書きたかったイヤなことは、なぜイヤだったのかの検証をする。すると私がイヤだった本当のことがわかってすっきりするという効能があります。
そもそもが、何かお知らせしたいことがあって発信しているのではなく(それはどっちかというとreviewとかの方ですね)、自分のまとめとして書いていたことを思い返せば、整理することなかったのに、あまりイラッとせずに来られていたということは、自分の処理範囲内で生活があったということだと思おう。いや…しかし、どっちかというと、イラッとしてたかもしれません。処理能力を超えたので、毎日できる限り早く寝ていたという事実もありますな。これをイラッとせずに書く自信がねえわ、と書かなかったのかも。ハハハ。
登録:
投稿 (Atom)