9月の発売日当日に、鼻息荒く購入したのが以下の5点。
プレミアムコットンクルーネックTは黒と白のXL。 ローゲージタートルネックセーターは黒のXL。 メリノリブタートルネックセーターも黒のXL。 ウールドロップショルダーコートはネイビーのXL。 ダウンシェープドラインジャケットはオリーブのXLを注文しましたが、試着して購入せず。
今季にXLサイズがあったのはうれしい驚きでした。Lで入るとはいえ、どの商品もあと少し余裕があればもっとよいと思っていたので。とはいえ、ボトムスははXLでも無理だろうと思います。夏からあきらめ気味のリバウンドで独身時代くらいまで戻ってしまい、もう今後は痩せる気がまったくしないし、ボトムスはあきらめました。
クルーネックTは毎回1〜2枚買いますが、個人的には最初のコレクションのが、襟ぐりや袖周りが着心地よく、透けず、好きでした。3枚持っていますが、私はカットソーのお腹に穴をあける悪癖があるので(エプロンせずに台所にもたれて家事をするのが最大の原因だと思います)、今着ているのがくたびれたときのために、今回も黒と白を1枚ずつ買いました。これだけはXLじゃなくてLでもよかったかなと思いました。肩の切り替えのラインが少しだけ内に入ることで、すっきりきれいに見えるのがいいのに、サイズをあげたことによって、普通のロンTぽくなっちゃいました。脇のラインが裾になるにしたがって、前にカーブを描くデザインになっています。ゆったり着られる人はいいと思うのですが、私はお腹周りばっつりなので、なんとなく太って見えるなあと思いました。素材は1番最初のコレクションのように、柔らかく、着心地がよいです。
メリノリブタートルネックセーターは一見あまりにも普通過ぎて、最後まで買うのをためらったけど、いちばん納得感のあるものでした。非常にいいです。着やすく、首の長さがしっかりありますし、体に添うけど、ラインは出にくい。リブのでこぼこが独特で、無地なんですが表情豊かです。
Tシャツやセーターは、無地でシンプルなデザインのものがユニクロ本体からも出るのですが、+Jは少々高めでもこの着丈と袖丈の長いのが貴重なのです。買っておかないと真冬に手首やお腹が出て「寒い!」と後悔するのがわかっているので、がっつり買いました。
そういう意味でも、ローゲージタートルセーターは、着丈が短めだし、脇の裾が深くスリットが入っていて1枚では着られないので、ふだん着というよりは、遊びの要素を求めて購入しました。ワードローブは、黒と白と決めているので、カッティングや素材で遊ばないと、いっつも同じになります。結果として、いっつも同じ格好をしているのですが、たんすにアレがあるのでいざおしゃれっぽくするときにはアレを着るぞと思っているだけで、なんか違うような気がします。
ウールドロップショルダーコートは今季一番期待して買ったコートです。期待通り…いや、それ以上でした。トラッド風だけど、少し「抜け」があって着やすそうです。黒があると思っていたら、茶、ダークグリーン、紺の3色展開で、ダークグリーンと悩みましたが、より黒に近い方の色ということで、紺にしました。どや!と威圧感のあるデザインが多い+Jぽくない、ゆるめの雰囲気です。タートルとデニムで地味〜に着たいです。私の好きなものって人気がなくて、いつまでも残っているのが多いんですよね。このコートも、今季のキーアイテムのようなのに、今も残っている…しかし私は一押しです。
ダウンコートには、毎冬困ってます。昨年はJohnbullメンズMサイズでしのぎましたが、京都の冬は半端ない寒さなので、お尻まで隠れるユニクロのプレミアムダウンロングコートの出番がきます。しかしユニクロは何度も言うようですが、袖丈が足りません。手袋の長いので間を埋めたりめんどくさいのです。なので+Jにヒッジョオオに期待しており、コレクションごとにダウンコートは1つ挑戦していますが、玉砕しつづけています。 今回もダウンシェープドラインジャケット。いやあ、まったく似合わなかった! ダウンシェープドラインジャケットは、名前通りあくまで「ジャケット」。私が着ると、来るべき長さまで裾が来ないのか、ウエストの絞ってあるところが、実際のウエストとずれるため、胴体が長く見えてしまいました。10月にもひとつロングコートが出ますが、デザインが昨年玉砕したのとほぼ同じ。たぶんこれも似合わないのでしょう。
ダウンコート、どうしてやろうか…。この夏からオンラインストアのみで買える、海外規格の棚にダウンコートが現れることを切に希望します。
その後もしつこく追加購入。ウールノースリーブドレスがわずかに残っていたので、茶色のLを購入しました。商品ページのレビューに書いておられる方がいらっしゃいますが、これはドレスではなくノースリーブのコート(笑)。私は厚手のベストとして着るつもりだったので(もとより前を閉められるはずはないとわかっていたのさ…)、非常に気に入りました。タートルセーターにあわせて着たいです。シャツにカーディガンの季節に、薄手のタートルにこれ。ちょっと変わっていていいかなと思いました。
ストレッチカシミヤロングVネックセーターはオリーブのLを購入。これもわずかに残っていたのを買いました。ゆったりしているので、Lでも入りました。Vネックといいながら、ほとんどクルーネック。少し真ん中が下がってるな、くらいの襟ぐりです。カシミヤが入っているセーターは高いのに、それから売り切れていったので、カシミヤでこのデザインでこの値段なら買いなのでしょうね。カシミヤは文句なく軽いし暖かいし、これはストレッチなので着心地がいいです。
んで、さらに値下げになっていた際に、EFCコサージュロングシャツ白のXLとローゲージロングカーディガン黒のLも購入。ロングシャツは、 「ロング」というほど長くないですが、カーディガンやセーターからほどよく出る丈と、おさまりのよい身幅。タイトすぎず、ゆったりすぎずで使いやすい!コサージュは取り外しできるので(最初から小袋に入った状態で届きました)シンプルなシャツとして使うと思います。
ローゲージロングカーディガンはあれば便利かなくらいの期待しかなかったですが、軽めのコートとしても使えるし、もっと寒くなればインにも使えるし。サイズはLでちょうどよかったです。ローゲージは若者のイメージがありましたが、太めの毛糸でも、目が詰まっていれば上質な雰囲気になるのですね。コサージュロングシャツとあわせて、ボトムスはテーパードジーンズというのが、見せたくないとこ見せずに、ほっそり見える気に入りスタイルです。
うーん、あからさまに買い過ぎ。でも、でもこれでお別れなので欲張ってしまいました。今後も一流デザイナーとのコラボがあったとしても、こんなに好みのデザイナーとは限らないですもん。なんならメンズも片っ端から試したいくらいに好きなのです。
+Jは、本当に普段にもちょっとしたフォーマルにも活躍していて、買っておいてよかったと思うものばかりです。カラフルなものが出ても、ぐっとこらえて黒と白と決めているので、どのシーズンのものとも、他のブランドとも相性がよいです。セールで4990円で買ったコットンダブルブレストコートは、今大活躍です。ジャケット代わりに(お尻が隠れるからね!)、長Tや半袖Tの上にばっさり羽織って出かけています。足元がコンバースというのが定番です。
へんな話ですが、お気に入りでも安く買えたものは、がんがん着て、着倒してやろうと思えるのがいい。ハイブランドは着心地がよいし1枚着れば、それでスタイリングが完成するので便利なのですが、私の移動手段が自転車というのがネックでした。あまりいいコートを着て自転車って、本末転倒って感じがして抵抗があるのですよ。出勤前のホステス的な香りがしないでもないし。 その点、+Jは着心地や1枚で決まるところは同じなのに、素材や値段がカジュアル向きなので、ざくざく使えるのがいいです。がんばって買った高いものって、しまっておいても仕方がない、たくさん着てやらなければと思うけど、なかなかねー。そうやって着ないうちにあまり好きでなくなるのだから不思議。 現在は、+Jのコートを着て、似合う帽子を模索中です。案外ニットキャップなのかなあ…?ツイードのハットが個人的には好みですが、私はよくよく気をつけないと、完全にベム化します。何がいいかなあ…。
0 件のコメント:
コメントを投稿