2011年11月3日木曜日

かぎ針のルームシューズ。


「お医者さんに毛糸でくつしたを編むといいといわれたんだけど、最初をどうやって編めばいいのかわからないので、見本を作ってほしい」と義母に頼まれたのが9月。できるのはいつになるかわかりませんよーと言い、「自分で編みたいものだってストップしてるのに…」と、内心は辟易した仕事でしたが、リズムができてきたら、編むのは楽しかったです。まあそんなもん。やったことのないくつした編みの機会ができてよかったです。
「おうちばき」というきゆなはれるさんの本で作りました。人にあげるものだから、一度家にあった毛糸2本取りで編んだのですが、誰が履くねんというくらい大きなものが、片足できた時点で毛糸がなくなってしまいました。試作しといてよかった。ひとつ編んだら工程がわかって楽になったので、新たに買ったスラブ糸1本取りをジャンボかぎ針で編んだら、サイズの調整も上手にできて、あっという間に納得のできるものが編み上がりました。
履くとほわっと暖かい。甲の部分を少しきつめに編むのですが、よい感じにフィットしてくれます。心配なのは底がすべらないのかなあ〜ということ。「すべらないでください」と添え書きを書いて、義母に送りました。

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