でも材料がちょっとずつ残ったりして、それらにも当然賞味期限があります。賞味期限が私にものを作らせるといった体ではじめることが多いんですが、やりはじめると「前にプリントしてたレシピ、あれも作ってみたかったんだよね」「はっ、くるみももう期限が迫ってるはず」と思い出しはじめて、次々に作るパターンです。
「やる気はやらねば起こらない」というのは主人に言われました。主人の言葉か、どこかの引用かはわかりませんが、うまいこと言ったもんです。やる気って起こるまで待ってても、死んでもわき上がってはきませんね。そういや洋裁も作品の終盤に次の作りたいものにとりかかっていたものだった。呼び水のように、やってるから、次の構想がわくもんですね。
写真は賞味期限のせまったくるみと全粒粉を入れたパン、ラム酒にいつ漬けたんだか思い出せないドライフルーツのパウンドケーキ、栗原はるみさんの本で見て「簡単そう」と思っていた、ゼラチンで作るプリンです。
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