昨日はヨウコと中学校の体操服を買いに行きました。
一度私だけでサイズを持って買いに行ったら「子どもさんとお越し下さいね〜。胸にネーム入れますので、交換ができないので〜。まだまだ日にちがありますし!」と断られたのでした。多数の子どもを見てるプロだから、サイズだけでどうにかなると思ったけど、甘かったか。しかしその割に、子どもを連れていっても、服の上から着てみてねというアバウトさ。何なのよ。ま、ざっくり大きすぎない程度のものにする。
その後、スーパーへ行くと「肌色のフェルトを買って下さい」という。「肌色があったら、ひとがたにんぎょうが作れるでしょ」。「ひとがたにんぎょう」って…人形人形じゃねえか。言いたいことはわかるけどねえ…。手芸屋へ行くと、フェルト人形の本も何冊か置いてあり、マチをつけた立体ぬいぐるみの作り方ものっていたので、こんなのがあればまた何か作るだろうと思い、購入しました。
で、今日はソウタロウのお供服を買いに京都駅まで行ってきました。よくよく考えたら、卒業式と入学式あわせて4つのセレモニーに、ソウタロウは最大で3回はお供で列席しないといけないのでした。サトシは制服とソウタロウお下がりのスーツがあるし、ヨウコは去年5年生のときに卒業式でピアノ伴奏をしたので、そのとき買ったスーツが今年ぴったりだったのでそれを。ソウタロウにも、昨年の半パンツとジャケットがあるんですけど、もう入らない(泣)。お供なのでスーツでなくてもいいのだけど、かちっとした格好で、と店員さんに見繕ってもらいました。黒のスラックス、ボタンダウンのシャツにネクタイ、黒のカーディガンにしました。
店員さんに「実のお子さんですか?」と聞かれ驚愕。何のつもりでそう言ったのかがとっさに掴めず「…そうですよ?」にっこり。で終わりましたけど、帰ってから主人に言ったら「大きいお子さんがいるようには見えませんねってお世辞が言いたかったんじゃないの」と言うので、ああそうかとやっと合点がいきました。それにしたって「いえ、主人の連れ子ですのよ」と返したら、キミどうしたんだ。言葉のチョイスにミスりすぎ。
サトシも連れていったのですが、サトシはずっとBGMにあわせて大きな鏡の前で静かに踊っていました。以前もこんなふうにソウタロウのスーツを買いに行ったとき…退屈してベビーカーでばたばたするし、走り回ったり、商品をぺたぺた触ったりして、押さえないといかんわ、畳み直すわ、謝るわで大変だった覚えがあります。ソウタロウも1人で試着はできなかったしなあ。そのときから考えたら、やっぱり大きくなってます…。
ヨウコは付いてくるかと思いきや「フェルト人形も作りたいし、他にやりたいことがあるから、留守番していてもいい?」と言うし。ふわー、お姉さんになったなあ。以前は家でやりたいことがあっても、留守番はこわくて付いてきてたからなあ。
という感じで、みなの成長を感じたお買い物でした。
書店に寄り、新刊が出ていたので買ってきました。ヤマシタトモコさんの「BUTTER!」2巻。高校生の頃の、実際の自分の小ささをわかっていながら、それでも何者かであれとする自意識過剰を、ホント上手に書いてはると思いました。女子と男子の違い書くの上手!
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