toujours---means 'always' in French.
I love my days.
I love my family, I love my cat, I love music,I love cooking. I love all of my life!
2013年11月22日金曜日
父親と息子。
一知さんがいろんな葛藤はあるものの、ともかく今は落語を月に3,4回高座でやっている、という事実。彼が41歳であるということ。周囲の人々の温かい気遣いが胸にこみ上げてきた記事でした。
枝雀さんが亡くなったとき、もちろん桂一門に取材をしていたけど、皆さん特に語らなかった記憶があります。「頭が良すぎたんでしょう」というようなコメントが印象に残ってます。あの時、私は残された家族を考えることはなかったんですが、最近落語に触れる機会が増え「確か息子さんがいたんだよなあ…」と思っていたところに、この記事で。伝統芸能やスポーツ界でよくある親子の話ではあるのですが、やっぱり泣けて仕方がなかったです。
もうちょっと年を取ったら、今度は米朝さんの気持ちを考えて泣くような気がします。その喪失感っていかばかりだったのだろう…。
枝雀のDVDで、ざこば(現在の名前でなんで呼んでやらない)のインタビューが入ってるんですが「兄ちゃんにもっと習といたらよかったんですけどね」って言ってて、ホンマやでホンマにそれしか言うことないわ。ホンマもったいない。と、こっちに対しては罵詈雑言でしたけども。
2013年11月21日木曜日
お風呂を沸かす時間。

お風呂を沸かす時間が長いのが気にかかります。一気に入ればガス代の節約になるのはわかってるんですが、小3の息子を11時くらいまで待たせるわけにいかず…7時〜12時くらいまでお風呂を自動運転してることになってます。 お風呂早めの人が続けて入ったらいったん切るのと、みんなが入りきるまで自動運転を継続するのと、どちらがガス代が安いのかということです。いろいろ調べてはみるんですが、ガス機器や気候、その地域でかなり差があるらしく…(そりゃそうだ)、目安としては3時間の間が開くようであればいったん切った方がよいというのを見つけました。うーん葛藤です。間が開いても3時間は開かないんですね。1時間半〜2時間程度。一番もったいないんじゃないかしらん。 自動運転ではなく追い焚き機能を使えとか、アルミシートをかぶせておけとか、様々な方法が言われているということは、決定打がないということ。ダイエットや禁煙と同じで、各家庭により事情が異なるので最適な方法がないということでしょう。
ガス代に限らず、電気代、食費、学費…。まー、仕方がないのかな?子供が大きくなってきて、たぶんいちばんお金がかかる時期に突入したのです。今から次男の大学受験まで…いやもっとか?夫婦フル稼働。エンジンが切れたら子供が独立していることを…祈ろう!主人ケアをさらに入念にしないといけないなあ。
2013年11月19日火曜日
Ukalaウカラのシドニーミニ。
Ukala ウカラ Sydney Mini のブラック、US9(26cm)を5979円で購入しました。
2010年にBearPawベアパウのEVAというハーフ丈のモデルの26cmを4920円で購入したのですが、立派なふくらはぎでブーツインをするには筒周りがきつくて、そのくせソックス二重履きした足先はゆるゆるだったんです。しっかり底まで履けてなかったからか、歩くとソールを引きずってしまって、パコパコ音がするのがイヤでオークションで売ってしまいました。ムートンブーツは、太ももの張った私には足首がなくなってしまうので、どこも細いところのない足になってしまいます。私には合わないなあとあきらめましたが、足先が冷えないのはよかった。 43歳になり、ますます冷えがひどくなります。子どもと出かけて常にトイレの場所を確認するのがめんどくさい。温まっていればそんなことはないので、やっぱりムートンブーツほしい!脱ぎ履きしやすいミニ丈がいい!と探しました。
最近は大きいサイズに困ることが少なくて、むしろネットで見てると安い値段でも見つけることができる。昔はサイズを見つけたら、高くても即買いだったのですが、選ぶことができるんです。選べるんなら、色は黒がほしい。中のふかふかも黒のやつ。ソールが滑りにくそうなやつ。でも素材から何年も保つものではなさそうなので、できるだけ安いもの。とはいえ中身がボアではヘタったあとは立ち上がらないだろうしなあ…。 という条件で、これにしました。EMU(めっちゃ高い)の姉妹ブランドというのに惹かれました。ソールのかかとが少し斜めにカットしてあるのが、歩きやすそうで気に入りました。丈も筒周りも今持ってるブーツと比較してちょうど良さそう。サイズは厚手の靴下を履いても履けるように26cm。
注文した翌日に到着し、さっそく履いて出かけました。ちょうどいいサイズ。3回ほど履いた今では中がクタッとしてきてすこし余裕があります。暖かいです。ブーツインしやすいし、履きやすくてとても気に入りました。これで十分です。EMUと違って安っぽいけど、というレビューを何個も見かけましたが、そもそもこのデザインが安いでしょ?高級っていったって、どカジュアルにしか使えないものは、高いのはいらんなあ。5万円するクラッシュドダメージジーンズと、電気屋のおじさんの何年もの?おしりがたぽっと下がった使い込みデニムとの違いのようなものだと思います。私は作業着として使われてるのが好きだけどね!実用以上に説得力のある服装はないと思う今日このごろです(そもそも制服好き)。
2013年11月18日月曜日
誕生日でした。
秋以降、毎週末長女の模擬試験や学校見学などの送迎(つっても歩いて一緒に行くだけ)があって、そこに毎年ある子供会や学校の予定が入って…出不精の私には荷が重いです。でも出かける用事が多くなれば、腰も軽くなったのか、いつもしないようなことをしたりもします。
16日の土曜日、京都ハンナリーズというプロバスケットボールチームの試合を見に行ってきました。次男が小学生無料招待券をもらってきたので、バスケ部長男に見に行くか聞いたら、行く行くというので。隣の市の体育館まで歩きました。遠足くらいの距離だったんですが、次男は文句言わずに歩いてえらかったし、あまりしっかり話す時間のない長男とも、とりとめのない話をしながら歩いて、こんなのもいいなーと思いました。この日の午前中は次男の土曜参観もあり、マラソン大会と落語の発表会を見てきたのです。子供の成長を感じる、43歳女としては王道っぽい人生を経てこれてる。至福でした。子どもたちありがとう。ハンナリーズの試合は、DJがいて、音楽が大音量で、オフェンスとディフェンスのエールの練習があって、チアリーダーがタイムのたびに出てきて激しいダンスを踊ってくれる楽しいものでした。アリウープとか見てキャーとか言って楽しかったです!勝ったし!
主人がふなっしーのキーホルダーをプレゼントにくれました。10年選手で使ってた主人のスーツやカバンや靴が一斉にダメになり新しいのをと検討していたら「ごめん、誕生日やというのにオレのもんばっかり」というので普段好きなもの買わしてもらってるし、ぜんぜんかまわないと言うと、この前の出張のときにふなっしーのキーホルダーとか見つけたけどと言ったので、それほしいと言ったら、ホンマにそんなんでええのかというので、ぬいぐるみ感があってできるだけ厚みもあってキーホルダーだけど一番大きいのがいいと言うと、オーダー通りのものを買ってきてくれました。つける場所もないんですが、むしろつけるの好きじゃないんですが、ぬいぐるみのキーホルダーは好きなんです。これから少しずつ汚して本物に近づけたいと思います。持たずに汚すの至難の技だな…。グッズは可愛くできてて、あのイっちゃってる感じが弱いんだよねー。目に狂気がないというか。
2013年11月16日土曜日
とらこ近況。
ヒザに乗るとらこ(♂)。寒くなったので一度乗ったら降りません。
そして本棚の上にのって、台所を覗きこむとらこ。ごはんまだ?
こいつ、猫年でいったらもうエエおじさんのはずなのに、猫じゃらしで遊ぶと飛びつきます。
遊びすぎてぜえぜえ言わしたった日は、ぐうぐう寝ています。なまこみたいな寝姿もまた良し。
2013年11月15日金曜日
ストレッチメソッド。
2013年11月13日水曜日
2013年11月12日火曜日
近況。
小3次男が学校の総合の時間に落語に取り組んでます。「寿限無」班と「平林」班の2つに分かれて、担当を決めて言い継いでいくやり方で発表するそうな。次男が「練習するから聞いて」というので舐めて聞いたら、驚くほど上手かった。ちょけものなので向いてるかもしれんね。では勉強に神様のDVD見よかー。口実に購入。面白すぎて涙出る。
主人の会社で出張に行った人が買ってきてくれるおみやげを、主人は必ず持って帰ってきてくれます。たいてい半分こして食べますが、今回は私が独り占め。ゆるキャラのクッキー。コーヒーはネスカフェエクセラですが、なんかリニューアルしてからめっちゃおいしいの。飲み終わった後にカップの底に粒というか、澱が残るの。すごい。
何度も作ってるかぎ針編みのシュシュ。長女が頻繁につけてくれるので、嬉しくて作ってしまう。途中で放置していたのがやっと完成。作るのが遅い私は、リカバリーしやすい編み方のものが編みやすいです(同じ模様の連続とか)。
2013年9月24日火曜日
見えているものと見ているもの。
息子はこの夏以降、絵に描いたような思春期に突入し、何を聞いてもボソリと一言、二言。よそさんの話を聞いていると、無視しないだけましみたい。それに聞けば必要最低限の情報だけは口頭で伝えてくれるので、ホンマまだましなほうかなあ…。
しかしクラブから帰宅する息子は、友だちとホンマ楽しそうにしてます。なんでうちでちょっともそれ出えへんねんと言いたくなる笑顔。まあ、そんなもんですわなあ…。親ときゃっきゃ言うてる方がおかしいので、きちんと人の通る道を通っておるなとため息ですが、お世話してるのは私なので、面白くないことこの上ないですな。
懐かないペットみたいなもんですか。
テスト勉強とか課題を本当にやらないので、私がスケジュール帳に段取り組んで指示して丸付けしてるんです。こんなのはおかしいと思いつつ、小6から中1のときにそろそろ自分でやりなさいと言って様子を見てたら、楽しいくらいに成績が下がって、今も下位のクラスの真ん中より下をうーろちょろしてる。なんで小5から塾行かせててこれやねんと歯噛みしたくなりますが、私も勉強嫌いだったので、行ってるだけまし、指示してやるだけまし…と、自分に言い聞かせてます。
でもときどきキレそうになるときがあって、今回もテスト前と新人戦が重なり、ここ5日くらいの課題がまったく手つかず。その上提出物がほったらかしだったのを、今朝の掃除中に見つけてですね…。
「今度の中間テストで結果がおもわしくなければクラブと塾を見直しましょう。消化不良どころか、飲み込んでもいません。塾のショートテストの結果を出して下さい。夏休み明けの確認テストの結果は出してもらってません。塾の宿題はどうして提出していないのですか?」と一息にメモに書いて、バーンッと机に貼って掃除の続きを始める。
ふううううううーーーーっ。
えっと…。ショートテストの結果一覧って本当にもらってなかったかな?
探すと7月分までしっかりもらってる。あれ、8月は夏期講習があったからないだけなんだよね。じゃあ全部もらってるんじゃない。課題も、遅れがちではあるけど、できるときにたくさんやって、とりあえずの帳尻は合わせてる。テストの結果も、微々たるものではあるけど上がってはいる。
…うーん。頭に血が上ると、見えなくなるなあ。
家で無口になってることが、私の目を曇らせてる。
彼は何も変わってなくて、小心者で課題を出さないで平気な子ではない。たまたま忘れただけなのを私がこのタイミングで見つけてしまっただけで、またそういうタイミングで見つかってしまうタイプの子なんだ。だから悪いことができない。
昔はいろいろ学校であったことを言ってくれてたので、それがなくなったから何にもしてない、できてないと思うのは私。
そういえば、私自身の時間がなくて、テンパってるときに後回しになりがちなのも彼なのだ。だって彼はよく気がついて自分の身の回りのことは自分で用意できるから。
そやって放置気味なくせに、自分に余裕ができたときに「あんたぜんぜんできてない」ってメモを残すなんて、なんとまあ。
と、反省した朝でした。
男性って、主人を見てても思うけど、良くしてくれる人を積極的に裏切ろうとはしないような気がする。女性は確かめるために裏切ったりするけどね。
見えているものは同じなのに、見るもの・見たいものを取捨選択してる。私の思い込みと想像で事実を勝手に補完をするのをやめなさいんか、という話でした。
息子ごめん。
息子が男だから甘えているような気がします。たとえ子供といえども人と人として、こちらも節度を持って、言い方とか、言っていいこと悪いこと、言われたら気の悪いことは言わない、そういうの守っていかないとな、と思いました。
2013年9月4日水曜日
チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエバー 。
"Hymn of the 7th Galaxy"から始まるライブ。緻密で繊細な音の洪水。ううー、すてき…。レニー・ホワイトとスタンリー・クラークが単純に見た目が好みというのもあり、非常に楽しめるライブになりました。Music Air、いい!
昼ごはんのサンドイッチを食べながら、YouTubeでチックの曲でも聞くかなと検索してみたら、なんと80年代ライブ・アンダー・ザ・スカイのラジオ放送をアップしている方がいらしてですね…!ラジオの司会の方の「ではお送りしましょう。ステレオ放送でお聞きの方は、左スピーカーがラリー・コリエル、右スピーカーがジョン・マクラフリンです」というのに、懐かしくてなんだか泣きそうになってしまいました。
かつて私の情報ソースはFM放送で、たまたま聞いた曲を気に入ったら大変。間に合えばメモを取り、曲名が聞き取れなければ縁がなかったと思ってあきらめる。またかかったときには、かじりついてメモを取って、お父さんがレコード屋に行くときについていってLPを買ってもらってました。
居間には父こだわりのステレオセットがあって、子どもが触ったら怒られるんです。父がレコードを紙ジャケットからそっと出して、ビニル袋も取って、スプレーしてクリーナーでふいて、ターンテーブルに置いて、針をそっと持ち上げて置く。針の乗る音、息を飲んで音が出るのを待つ瞬間。音楽を聞くことは儀式でした。
手順を踏んで、大人だけが許されるステレオで、しばし聞かせてもらえる大量の音の洪水。音楽とはそうやってかしこまって聞くものだったのです。このことだけは(だけは、って)本当に両親に感謝です!
今は気になる音楽に近づく手順がたくさんあって困りません。私が今辿り着くのは、小さいときに聞いたジャズとフュージョンです。あのピカピカに磨かれた黒いオーディオで聞いた音楽ばかりです。
2013年8月27日火曜日
思い込み。
小学生の時は、まだ土曜日が昼まで授業をしていたので、4時間目終わったら、家帰って昼ごはん食べながら新喜劇…というのが大阪の子供かと思いますが、うちはあまりテレビをつけない家だったんで、昼ごはん食べながらFM大阪を聞くのが定番でした。
土曜の昼は確か13時からコーセー化粧品提供の歌謡ベストテン。14時からがビルボードチャートトップテンだったような。ビルボードじゃなかったかもしれませんが、とにかく13時から邦楽、14時から洋楽の人気どころが一気に聞けるので気に入ってました。
14時からのDJが、キャロル久末で…。この方、自分の名前を言う時にとても特徴があって、久末の「ひ」で詰まりながら伸ばすんです。で、私はずーーーとこの方を「キャロルヒ三世」だと思ってました。多分違うだろうなーと思いながらそう聞こえてたんで、人には言ったことないんですけどね。主人と結婚して5年目くらいに知りました。
ラジオで聞いてた交通情報で、大学4年まで西宮名塩を「西宮ラジオ」だと思っていたし。ラジオ塔があるんだとばかり…。
ありますよね、そういうこと。
2013年8月11日日曜日
感想は。
さきほど主人が私のところへ飛び込んできて「あかんもう耐えられへん」というので、次男の相手はしんどいからなあと思っていたら、そうではないという。
「野口英世は何した人なん」
「蛇の毒がどこから出てるんか調べはった。それはな、脳から出てるんやって」
「ほう、よく理解してるやん。それでそれ聞いて、どう思った?」
「以後気をつけようと思った」
で、もう耐えられへん笑いがブワッとこみ上げたら「これはノンフィクションやねん。だからあったことをそのまま言うてるんやからね!笑ったらあかんやん」と怒り出すらしい。もうどうしようもない。笑いがこらえられん…と助けを求めに来ました。
その感想をそのまま書きたいけど、なかなかそうもいかへんなあ。下の写真は、自由研究の実験に参加したときの次男。白衣着せてくれるのが嬉しかったようです。
2013年8月9日金曜日
夏休み、忙しい!
夏休みに突入してから、息も絶え絶えに生息しております。
暑いです…溶けそうです…。
あと子どもたちが忙しいです…。
2人部活あると、こんなにめまぐるしいのですね。
夏期講習もあるし、塾の合宿もあるしで、子供の出発時間と、それにあわせてのお弁当や昼食作りの二重締切に追われております。
主人の出勤時間に合わせて4時半起き。子供のいずれかの帰宅時間が22時半。帰ってくると夜食を食べるので、終わってから翌日の炊飯器を仕掛けるというのが必須なので、なんだか疲れがたまってきました。
これに、真昼間に次男の移動があると、自転車の乗れない彼と一緒に歩かないといけない。日焼け防止の長袖に帽子、ストール巻いて歩くだけでも大概やのに、そこに次男のドラえもんの道具か、妖怪の講釈が延々続きます。終わらないおしゃべり…。リアルバッドトリップです。
夏は不具合も多い。先日、洗濯機がイカれました。ドラム式洗濯機だったんですが、こいつには使い始めの初日から不満いっぱいだった私は「調子悪なったら、絶対すぐに新しいのに変えたんねん」と思っていたので、うんともすんともいわない見事な壊れっぷりで、保証期間を過ぎての修理見積もりも4万円ほどかかりそうだったので、ヨッシャの掛け声とともに、新しいたて型の洗濯機に変えました。やはり汚れ落ちがスバラシイ。しっかり洗うには、ある程度の水が必要ですよ。乾燥機機能はイマイチらしいですが、乾燥機能は、ドラム式のときからほとんど使っていなかったので、うちにはたて型があってると思います。
洗濯機が搬入されるその日の朝に、リビングのエアコンから異音がするのです。キュルキュルキュルというけっこう大きな音で、15年ほど使ったエアコン、すでに送風のフラップは2年前に壊れてダラーンとしているのをガムテープで上げて、開きっぱなしで使っていたのですが、とうとうダメなのか?といいつつ、この夏はそのまま乗り切るつもりです。しかしキュルキュル音はとてもうるさい。
私が「超音波ひどいなー」というと、長女から「こんなに聞こえてるのに超音波とは違うよ。可聴域やん。」との指摘。笑顔で言えばいいというものではない。母の無知、恥ずかしいものでした。
2013年7月11日木曜日
漫画の話。
近所に漫画読みの奥さんがいて、その方とお互いの漫画を貸し借りするので、読める量がものすごいんです。ありがたい話です。あの時たまたま漫画の話をしなかったら、ここまで交換しなかったよね。「花より団子」も「天は赤い河のほとり」も「王家の紋章」も「生徒諸君!」も彼女に借りて全巻読みました。私はお返しに「風光る」「鋼の錬金術師」「ガラスの仮面」「ツーリング・エクスプレス」を貸しました。今は新刊を見つけても「彼女が買いそうだから待ってよっと」という読みが、だいたいお互い当たるようになりました。
その奥さんとランチに行ったとき、少し早い時間についたので、本屋さんで時間をつぶすことにしました。「これ、気になってるけどブックオフ待ちかな。定価で買うほどの熱は感じない」「マーガレット系は、一番おもしろいのがどれかを見つけたら、同時に連載してる他のはもう全然いらんよね」「この人とこの人がごっちゃになるよね」と話しながら、本棚を巡っていたら、途中から突然店員さんが「ヒカルの碁と、バクマン。は、作画が同じ人で、原作は違う人ですっ」って入ってきて超びっくりしました。「作画と原作が同じなのもバクマン。以外にあるんです。えーと、出てこない。えーと…」と言うので見ると同年代くらいのおばさんだったので、嬉しかったんだろうね…同志見つけたって感じかな…もう少し近くに住んでたらきっとお仲間だね…と話しておりました。
ちなみに作画と原作が同じなのは「デスノート」でした。結局出てこなかった。
この歳になって漫画読みって恥ずかしいので、実生活では隠し気味なのですが、子供が貸し借りしてるうちに「ヨウコちゃんとこ、漫画すごい量あるんちゃう?!何言うても出てくるやん!」ってなって、見学ツアーで何人か来た後、クラブの懇談会で「私も行きたかった!黒子のバスケ子供が借りてきたら私も読ませてもらってますー」と言う奥さんに話しかけられたりしたところを見ると、そういう世代なんですかね。そういやジャニオタの奥さんも珍しかないしな。子どもと一緒の趣味っていうか、親の趣味(無言でお金かけてる部分)に、子供がさらされて洗脳されるのは当然の結果でしょうか。
2013年7月4日木曜日
徒然考。


2013年7月3日水曜日
母がしんどい。
毒親系の本はつい読んでしまう。実の母娘関係についての本は、特に最近よく出ているように思うので、興味深いです。長女が読んでたので「お母さん、こんなふうにならないようにしないといけないな」と言うと、「全然違うよ!安心して」と言われました。よかった、よかった。
奥様ランチ。
選べる3種類のソースで、ハンバーグをじゅーっとして食べるんだー」と期待していて、お店に到着して「あれ?メインキャラクターのドラえもんがいない…」と思ったら、やっと店違いだったことに気付きました。どきどきどっきん、コ・コ・ス、ですやんね。
料金設定が同じくらいなので勘違いしてました。完全にオバハンの勘違いパターン。
水曜から雨続きの予報だったので、先に行っておかないとと、慌てて銀行に行ったら、違う銀行の通帳持っていってるし。
これまで、こんなことはなかった。加齢、恐ろしいぞ。
2013年7月2日火曜日
泣いた理由。
そうね、それくらい書いてなかったと思います。
長男の小学校卒業、中学入学、あたりからもう記憶が薄い。
イベントだのに!
思い出して書こうとするとすぐさまやる気が失せるので、近々のことから。
次男の授業参観に行きました。道徳の授業でした。
うさぎときつねの話を読んで、皆で意見をいうという内容。
お話は、晩秋の野原でうさぎときつねが出会う。お互いに冬の間の食べ物を取りに行く途中。
何か採れるといいですねと言いながら別れ、きつねはすぐにどんぐりをたくさん見つける。
その場で腹一杯に食べ、残りは落ち葉で隠しておいた。
帰り道、さきほどのうさぎに出会い「採れましたか」と聞かれると、きつねは
「何も見つけられませんでした」と答える。するとうさぎは逡巡した後、
「やっと2つ見つけたんです。1つ差し上げます」としなびた栗をくれた。
きつねは声をあげて泣いた、という終わり方。
きつねのえさはどんぐりでええんかい、とか、うさぎの収集能力低すぎとかの
突っ込みどころはさておいて、授業は先生の誘導により、道徳らしい「思いやり」とか
「優しさ」とか「譲り合い」などへ収束しようとしていた。
クライマックスの質問。
「さあ、きつねさんは、どうして泣いたと思う?」に、次男が手を挙げた!
「隠しておいたどんぐりが見つかったから」
おおーい。
先生、残り時間も少ないところへ思わぬどんでん返し。
「見つかったんか?そんなのどこに書いてあった?」と先生も逆上気味。
わかります、ここまで盛り上げてきた先生の努力が…。ごめんなさい。
2013年1月23日水曜日
まほろ駅前多田便利軒。
三浦しをんにハマったきっかけがコレなので、ドラマ化されたら見ないわけにいきません。
録っておいた2週分を見終わりました。1話の最初こそ「多田と行天はこんな若くない」と違和感がありましたが、2話見終わってしっかりハマりました。
行天いい。行天の顔はともかく、仕草話し方煙草の吸い方笑い方はああだと思う。多田はなあ…もうちょっと普通のオジサンで生活筋肉がついてるのが理想ですが、ガッカリではないです。ただ、小説で描かれる二人の過去を経験してそうかというと、この多田はしてないのよね。行天はしっくりくる。役者さんの力量ではなく、ハマリ役かどうかというだけだと思います。
原作にこだわらず世界観だけいただいてドラマが作られているのも好感持てます。
来週楽しみ!
連続ドラマを見るのは、もしかして中井貴一の風のガーデン以来かもしれない…。ひょおお。
2013年1月16日水曜日
東京JAZZ2012を見る。
「ボブ・ジェームス・クインテットfeaturing スティーヴ・ガッド、ウィル・リー、デイヴ・マクマレイ、ペリー・ヒューズVery Special Guest 松田聖子」という、よけいなものが出てるのもありましたが、彼女はいつの頃からか(SweetMemories当たりかな?)、ジャズ方向に色気出してきてたから…。若い頃なら「こいついらんねん」で一蹴して憎々しげに吠えていたと思うのですが、まあこれはこれで。例えていうなら、アイドル始球式のような微笑ましさがあったと思います。
ジョーサンプルは普通のピアノが聞きたかったなあ〜。エスペランサ・スポルディングはキュート。アルバムも聞きましたが、彼女はどうもあの顔コミで見ると楽しいです。
んで、まったく気にしてなかったのに、胸を射抜かれたのが、バート・バカラックでした。1枚だけ、ディオンヌ・ワーウィックのアルバムで持っていました。買った当初はいつだったかな〜。あんまり聞き込まなかった。退屈で。でも今、改めて歌声のための曲だと思いました。郷愁を誘うせつなさ。しんみりするけど、暗くはない。
東京JAZZで見て印象に残っていたのへ、さらに笑う洋楽展のソウル編を爆笑とともに見たら、「Walk On By」がかかった。1964年のプロモビデオですが古くさくないです。安斎さんの言う通り「歌がいいから、こういう映像でも見ていられる」んです。ディオンヌは80年代に知って、あまりの顔のインパクトについ歌をしっかり聞かなかったんだけど、稀有な声の持ち主だったんですね!今のディオンヌの写真も映してくれたんですが、まあなんとかっこいいおばあちゃん。スタイリッシュで最高でした。
NHKの音楽プログラムはいいねえ〜。コンサート行かなくても充分楽しめますなー。
いろいろ雑感。
現在、朝の4時半起きです。出発時間が早くなった主人が間に合うようにと思うと、その時間に起きて準備しないといけません。この季節に4時半は厳しい〜。一番冷え込む時間にストーブがつくので、トラコは快適ぽいです。
昨年は30周年ということで、ダウンタウンをえらくいろんなところで見たように思います。30年、ほぼ一線でずっとやってきているダウンタウン。節目の年で雑誌で特集されたりしてたので、つい、買って読む。そしてさらにファンに…という(悪)循環で、主人に「ダウンタウン以外の番組見せてもらえへん」というくらい、毎週毎週ダウンタウンを見てました。仲が良さそげで、お互いが自立してる(自分の役割を把握していて、芸人以上の色気を出さない)っぽいコンビが好きなのですが(千鳥、中川家、FUJIWARA、野性爆弾、ライセンス、フットボールアワーとか)、ダウンタウン以上はないんですよねー。松本も本は出してるけど、読みやすさは浜田のが上。雑誌は2人の軌跡をかんたんに読むことができて嬉しいのだけど、いずれも幼なじみの構成作家が必要以上にしゃしゃってる(by小薮)のが気に障る。
2013年1月15日火曜日
コクヨ キャンパスジュニアペンシル。
アウター好き。
ユニクロのウールは、当たりはずれが大きいので、見てからでないとダメなんですが、安くなっていたのと、レビューがよかったので、ウールブレンドコクーンダブルコートのXL、黒を購入しました。これが大正解でした。他の方のレビューで「背中がもっさりする」「かなり大きめ」とあったので、そこを狙っての購入です。この年になると、アウターがぴったりしてると本当にしんどいです。出ている部分を細めに作って、コートをほわっとさせるのが、年齢的にも安定感あるかなーと思って、今年はそういう着こなしを狙っています。このコートはその狙いにぴったり。一番上のボタンだけ留めて、下は外します。コクーンラインを捨てるのです笑。丈が私にはちょうどよくて、確かにこれは身長の高い人の方が良さげです。反対に、エリぐりのVが深くて、シャープな印象のシングルのコクーンコートは私ではダメだったろうなと。
Theoryプレミアムダウンジャケット。今年から「ダウンを着ない」宣言を、自分勝手にしてるのですが、このジャケットは、セオリーというのもあってつい手が伸びてしまいました。鬼門のショート丈なのですが、使い回しは考えず、Y'sの超ワイドパンツに合わせるためだけに購入しました。 このジャケットは、普通の方が着てもショート丈になる長さですが、他のサイズ(特に袖丈が長いのがいい!)はぴったりあってるので「小さいのを無理して着てる」感じにならないところです(当たり前だけど、でかい人間には重要ファクター)。ウエストを絞ってあるわけでもないのに、スタイルよく見えるのは、肩周りのデザインがいいからだと思います。横から見ると、フードの立ち方(垂れ下がり方?)とか、本当にかっこいいです。色で迷いましたが、前面黒地のものは、衿もとが白いのでカジュアル色強めに感じました。ワイドパンツが黒と濃紺のチェックなので、69Navyにしました。いちばん黒と同じ使い方のできる色だと思います。
ウルトラストレッチジーンズは、以前にお店に出ているので一番大きな28インチを履いてぴったぴたすぎたので敬遠していましたが、ネットで30インチを購入したら、下にタイツを着込んでいてもひざやももの付け根が苦しくない!ただお腹とお尻はガパガパです。もうひとつ下でもよかったのかな…。濃い色が使いやすいです。グレーは、他が黒い私には使いやすくてお気に入り。
とびだせどうぶつの森を楽しむ。
みんなに祝福されて村長就任。
ゆきだるま作るの、激ムズイ。今回は大中小とサイズを変えて、それぞれのいいサイズにすればいいのだけど、最終的な完成形が1個ではないというのが迷いを生み、この「リーーーチ」言ってるゆきだるマンを作って以来、まともなものが作れない。3つめ失敗して完全にイヤになった。前作ではゆきだるまの家具をコンプリートした腕前だったというのに…。
ソウタロウの村に遊びに行った。彼の描いたマリオの顔出し看板の前でポーズ。
夜は、主人と南の島へランデブー。しかしお互い高額で売れる甲虫類の捕獲に余念がなく、それぞれ南の島へ行けるようになってからは、それぞれで黙々と虫取りにいそしんでいる。仕事のようや…。
なに言ってんの、こいつ。
何度やっても、公共事業の完成式典はうれしいものです。
2013年1月12日土曜日
ヨウコの誕生日会。
ケーキ、いつものデコレーションケーキに、チーズ風味のべリースコップケーキもつけました。なぜか。スポンジを1個失敗したからです。メレンゲを泡立てるときに、玉子を割るのを失敗して、ちょーっとだけ黄身が入ってしまいました。共立てというのもあるくらいだから大丈夫だろうと、がんがんハンドミキサーで回したのですが、いくらやっても泡が立ち上がらず…仕方なく改めて玉子を割って作って成功しました。こっちの失敗したメレンゲもどきはどうするかと思い、黄身全部放り込んで、適当に泡立てて砂糖と粉入れて、天板で焼いたら四角いスポンジができたので、これにクリームはさんでスコップケーキにしたというわけです。しっかり冷やして食べたらえらくおいしくてですね…。べリー必須です。酸味のあるべリー類がいい仕事してました。スポンジは市販のを買ってくればもっと簡単かも。
プレゼントは、ヨウコは「とびだせどうぶつの森」とコピック30本くらい。コピックとは水性マーカーなのですが、いい発色で繊細な色味があります。「錆びを描くのにこの色がいるみたいなんだよね…」と頼まれていたのですが、コピックってけっこう高くて、頼まれたのを全部買うと1万円くらいかかるので、誕生日に取っておきました。このコピックで、自分の年賀状も描いてはったんですが、6種類くらい絵柄変えて書いてて、ものっすごっ時間かかって、泣きそうになってました。年賀状なんて締切を守るのが大前提で、そのためにはどこで短縮するかと計画することが彼女には必要だと思います。
ソウタロウには同じく「とびだせどうぶつの森」。サトシには「ペーパーマリオスーパーシール」を、クリスマスプレゼントとしてあげました。「どうぶつの森」は、前作も楽しく遊んだので、今回も村人として、ヨウコのソフトで遊ばせてもらっていたのですが…耐えきれず…私も自分のソフトをダウンロード版で購入しました。もちろん専用機として、3DSLLも買ってしまいました。ばかだー。でも休みの間、たっぷり子供たちと通信して遊べたのでよしとしよう。私はその後も毎日遊んでますよ!
2013年1月10日木曜日
メッセージ。
2013年1月1日火曜日
あけましておめでとうございます。
今年も年賀状たくさんいただきました。アレ見ると、なんかやる気出ますね。みんながんばってて。学生時代の知人たちはほぼ40代突入。世間ではしっかりおじさんおばさんで、でも若い頃を共有している私たちはお互いが、自分たちが子供だった頃のおじさん・おばさんの境地には達してないことを知っている。今こそ会ってお話したい!と思います。上司になってる友人、まだまだ子供に手がかかるお母さん、不景気の中でのお父さんたちのがんばりが、一言添えて下さったメッセージから伝わってきて、ああ…どうしてはんのやろ…と思いを馳せました。
年賀状だけで続く(それでも続いてる方がいいと思う!)おつきあいの方から、ホームページ見てると言われたので、更新する気がやっと湧いてきました(まゆみさんありがとー!)。
ネット上でおつきあいのある方々がブログを止めてしまわれる。そんなことは本当にたくさんあって、楽しみに読んでたのに、更新が滞りがちになり、いよいよ完全にストップする…なんでだろうと思っていたのですが、我が身になってやっとわかりました。忙しいのもあるし、画面を見続ける目と肩がなくなるというのもある。でも一番はネタがないということですね。子供が大きくなると、あんまりあれこれネットで全世界に発信できなくなります。子供の友だちがネットしてたりしますもんね。こりゃやばい。言いたいことはあっても、言えることは少なくなります。まあ、そういうことです。 ここで言うより、奥さん仲間と食事して話す方が手っ取り早いし、言いたいこと言えるし、レスポンスもあるもんね。私もそれは実感しております。おりますが…日記代わりにはじめたものなので、やっぱり日記代わりにどうでもよさげなことを書いていくのは続けようかなあと思います。後から見るとへえってことは、印象的なことではなくて、どうでもよさげなことですから。
さて、今年もお正月はしっかりやりましたよー。今年こそもう掃除できん、おせち作れるんやろか…との悲壮感が募りましたが、始めさえすれば手際は上がっていて、さくっと終わらせることができました。大きくなった子供が手伝ってくれるかと思いきや、大きくなった子たちは、本分である勉強が忙しく…ヨウコは部活もぎりっぎりまであって、休めるときに休んで…お母さんがするから…という雰囲気でした。ソウタロウがせっせと昼ご飯を近所のコンビニに調達に行ってくれてました。サトシは静かーにゲームをしてくれてて、これが彼の一番のお手伝い。終始ハイテンションな彼に付き合いながら大掃除なんて考えたくもない。
年賀状の写真を撮りにいったときの1枚。こうやってみると、大きくなりましたー。4月で、ヨウコは中3、ソウタロウは中1、サトシは小3になります。