最近連載されてる漫画で続刊が心から楽しみなのは「町でうわさの天狗の子(岩本ナオ。この人、他のもたまりません。)」「暁のヨナ(運命の赤髪ものではこれがいちばん)」「暗殺教室(ジャンプで唯一飽きない)」でしょうか。
近所に漫画読みの奥さんがいて、その方とお互いの漫画を貸し借りするので、読める量がものすごいんです。ありがたい話です。あの時たまたま漫画の話をしなかったら、ここまで交換しなかったよね。「花より団子」も「天は赤い河のほとり」も「王家の紋章」も「生徒諸君!」も彼女に借りて全巻読みました。私はお返しに「風光る」「鋼の錬金術師」「ガラスの仮面」「ツーリング・エクスプレス」を貸しました。今は新刊を見つけても「彼女が買いそうだから待ってよっと」という読みが、だいたいお互い当たるようになりました。
その奥さんとランチに行ったとき、少し早い時間についたので、本屋さんで時間をつぶすことにしました。「これ、気になってるけどブックオフ待ちかな。定価で買うほどの熱は感じない」「マーガレット系は、一番おもしろいのがどれかを見つけたら、同時に連載してる他のはもう全然いらんよね」「この人とこの人がごっちゃになるよね」と話しながら、本棚を巡っていたら、途中から突然店員さんが「ヒカルの碁と、バクマン。は、作画が同じ人で、原作は違う人ですっ」って入ってきて超びっくりしました。「作画と原作が同じなのもバクマン。以外にあるんです。えーと、出てこない。えーと…」と言うので見ると同年代くらいのおばさんだったので、嬉しかったんだろうね…同志見つけたって感じかな…もう少し近くに住んでたらきっとお仲間だね…と話しておりました。
ちなみに作画と原作が同じなのは「デスノート」でした。結局出てこなかった。
この歳になって漫画読みって恥ずかしいので、実生活では隠し気味なのですが、子供が貸し借りしてるうちに「ヨウコちゃんとこ、漫画すごい量あるんちゃう?!何言うても出てくるやん!」ってなって、見学ツアーで何人か来た後、クラブの懇談会で「私も行きたかった!黒子のバスケ子供が借りてきたら私も読ませてもらってますー」と言う奥さんに話しかけられたりしたところを見ると、そういう世代なんですかね。そういやジャニオタの奥さんも珍しかないしな。子どもと一緒の趣味っていうか、親の趣味(無言でお金かけてる部分)に、子供がさらされて洗脳されるのは当然の結果でしょうか。
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