2011年9月13日火曜日

+J ファイナルコレクション。

ユニクロとジル・サンダーのコラボ、+Jが今季コレクションを持って終了ということで、淋しい限りです。お手頃な値段で、ハイブランドの一端を味わえるという楽しみだけでなく、ジルサンダーとはいえユニクロなので、ちょうどいい、がんばりすぎない定番のラインにおさまっていて、ふだん着に着やすいところが好きでした。サイズはもうひとつ大きいサイズを作ってくれればいいのにと思っていたら、最後のコレクションは、ものによってはXLサイズがあって、感動しました。
ボトムスもウエスト70があったのは初めてかな?でもこの夏でさらに太った私が試着もなく買うのは無謀なので、あきらめました。関西はフルコレクション揃うのは、心斎橋の店だけだそうです。京都は一部だけの入荷だそうです。一覧がほしいなー。 コートを2着と、ニットを2着、まずは購入しました。そんなに着ていくところはないのにコートを買ってしまいます。+Jは袖丈が長いので、つい。
kapital熱は以前ほどではなくなってしまいました。大体似合うデザインを理解したので、冷めてしまったというか、落ち着いたんですね。その服がくたびれたらまた買いに行くでしょうが、コレクションごとに何枚…というのではないです。
ユニクロが海外規格サイズを売り出したのも大きいです。サイズがあうものが安くであるのなら、何も高いものをわざわざ…という感じ。海外規格のテーパードスキニー、感動するほどにぴったりでした。ひざの絞りが高いので、今迄テーパードスキニーに感じていたひざ裏のもったり感が軽減された気がします。裾がたまってくしゅくしゅするし!ニッセンもトールサイズの展開をしだしたし(こっちはちょっとあまりにも好みと違いましたが)、176cm程度のトールサイズでは困らない時代になってきたのか。嬉しいです。

2011年9月12日月曜日

エレコム EGG MOUSE mini。


ELECOM EGG MOUSE MINI Wireless 3ボタン 光学式 ホワイト M-EG3DRWHをアマゾンで1751円で購入しました。前のエレコムの石けん型マウスが短いコード付きだったんですが、猫に噛まれたところから断線してしまったようです。MacBookのUSBは左側についていて、右利きの私がコード付きのマウスで作業しようとすると、パソコンの向こう側を通さねばならず、面倒だったので、ワイヤレスのには憧れていたのです。以前に主人から借りたものは、レシーバが大きく、それだけで場所を取っていたのですが、今は小さくなっているだろうと思ったら、どんぴしゃり。ほとんど差す部分だけというくらいに小さいです。
マウスは本当に小さいですが、別に握って使うもんではないし、これくらい小さい方が私はいいです。絵を描いたりする人には不向きかな?疲れるかも。クリックは「カチッ」とハッキリ鳴ります。押した感があるので、好みがあるかもです。私は好きです。
色もパソコンと合わせて白にしたので、純正のようにぴたっと合いました。線の制限がないし、とても気に入ってます。

2011年9月11日日曜日

クラランス マルチRファーミング ネッククリーム。


クラランス(CLARINS) マルチRファーミング ネッククリーム 50ml3979円で購入しました。リフトマンスールハイディフィニシオンが切れたので、新しく購入しようと物色しているときに見つけました。クラランスは使用感がいいし、香りも問題ないし、アンティオーなんかも欲しいなあ…と見ていて、目についたのがネッククリームでした。
首、首な!
首に年齢が現れるとか言うけど、乳液と化粧水を首まで伸ばす以外の大したケアはしてませんでした。首の前面をマッサージすると、ぐっと喉が詰まる感じがしてイヤなのです。なので続くかなあと思いつつの購入でしたが、その軽い気持ちがちょうどよかったようです。
このクリーム、非常に伸びがよく、ほんのちょっとで首全体に伸ばせます。お風呂上がりに塗るだけ。マッサージ不要です。塗るだけで、大きなシワが目立たなくなってきました。ええーっ。って、テレビショッピングのノリそのままですが、本当にそうでした。今まであまり触ってない場所なんで、効果が見えやすいのかもしれません。首から、デコルテ、肩までぎゅーっと押してやると気持ちがいいです。そんなにたくさんは入ってませんが、使う量が少ないので、長持ちしそうです。

2011年9月10日土曜日

リベンジ・マカロン。

シフォンケーキ用に買っていた粉糖が賞味期限をとっくに過ぎていたので、粉糖の袋の裏に書いてあったマカロンクッキーにチャレンジしました。
世間でよく売ってるマカロン。間にクリームがはさんであるマカロンは、私が小さい頃から売っている、洋菓子店の脇によく置いてあるようなマカロンクッキーは別ものという認識がありました。 世間でよく売ってるマカロンには、二度チャレンジして二度玉砕し、もう決して作るものかと震えたものです。なので今回私が作りたかったのは、昔ながらの絞り出しの後がきっちり残ってるマカロンクッキーでした。
作り出してからハッと気付いたのですが、新しいハンドミキサーだと、卵白の泡立てがおもしろいようにできて、今迄の半分の時間で、しっかりコシのあるメレンゲができます。粉糖とアーモンドプードルを混ぜ、絞り出し袋に入れて絞って1回目焼いたものが左の写真です。1回で16個しか焼けません。生地は袋に入れたまま冷蔵庫で冷やしておいて、2回目焼いたのは右写真の手前の2枚、平たいやつ。あれ、これはクリームがはさまってるマカロンに似てますね。3回目は、右写真の奥、以前にチャレンジして玉砕したのと同じ物体ができました。べっちゃんこでしわしわ。ふーん。置いてある段階で、泡がつぶれていくんですねえ。すべて同じマカロンなのでした。
食べて一番おいしかったのは、やっぱり1回目に焼いたもの。外側がカリッとしてて、中の気泡がしっかりあるままに焼けているのでふんわり。2回目のは、もう少ししっとりしています。3回目のは、カリッはあるけど、無性に歯にくっつきます。中がにちゃにちゃしてるのです。今回のマカロン作りで、ハンドミキサーの威力と、卵白の泡は急速になくなるのだということを学びました。

2011年9月9日金曜日

ルナソル アイリッドベースN。


アイシャドーを塗っても塗ってないように見えるのが気になってました。そもそもブラウンメイクで、ぱっと色がつく感じではないにせよ、このボケた感じはどうなの?と。
シャドーチップが汚れているのかと洗ってみたけど、ダメ。指で乗せたほうがいいのかとやってみたけど効果なし。よくよく目元を見ると、肌色そのものが黒くなってきています。ははぁ、これがいわゆるくすみってやつじゃないですか。
以前に買ったイブサンローランのラディアントタッチがあるので試してみましたが、まぶたがとても重く、貼り付いて感じます。塗る量を失敗するとよれてどうしようもない。そもそもまぶたの色を明るくすることはできないのかな?アイクリームでケアすればいいんだろうけど、アイクリームは高いし、各社いろんなことを言うので、現在検討中でしかもあまり緊急性のない課題だったんだよ〜。というのも、よく寝た日はくすんでないんです。寝不足の日のみの課題だから。
それでも気にしていると、情報は見えてくるもんですね。えらく評判のよいものがありました。カネボウ、ルナソルのアイリッドベースNです。カネボウの色は評判はいいのですが、私はどうも合わなくて、どちらかというと資生堂系だと思っていたので、敬遠していました。しかしベースとなれば関係ないでしょう。1811円なら試してみてもいいかなと購入しました。
指で取って、薄く伸ばして使っています。粉ではなく、固いクリームのような感触です。塗るとほとんど色はつきません。うっすら白くなる程度。そこにアイシャドーをのせます。おお、シャドーで見てる色がそのままのります。で、持ちがとってもいい。いつも大体お昼にははげたようになっているものが、夕方までしっかりありました。アイラインを引くのも、いつもよれるまぶたとの戦いでしたが、するーっと引けました。へえ!驚きました。いいものがあるんですねえ。

どうせなら、ルナソル同士で使ってみたいと思い、スキンモデリングアイズ#01も3541円で購入。ルナソルは青や緑などのアースカラーが得意のようですが、普段使っているのと同じような色味のほうが比較しやすいかと思ってこれにしました。1色けっこうくっきりめのラメが入っています。ここでもアイリッドベースが活躍です。ラメをのせると、まつげなんかに落ちてしまいますが、ベースがついてるので、しっかりのってくれます。
使い始めたときは非常にいい!と思いましたが、やはり夏のシャドーだったようで、今の季節になってくると、少し明るすぎるように思えてきました。秋からはもう少し深みのある色を使ってみたいです。

2011年9月4日日曜日

私の役割。

子どもが小さいときより、付いて回らないといけないことは少なくなり、家で生活することは何の不足なくできるようになってます。 なので私もごはんを作り、洗濯をして、布団をふかふかにしてやれば何の問題もないようで、自由時間は確かに増えていますが、この気の重さは何…という感じです。慧志や聡太郎はまだまだこれまでの接し方でいい感じですが(むしろ甘えさせ気味の方が調子が良さそう)、庸子に関しては、私もスキルアップしないといけないなと感じています。
今までやっていることはしっかりやっているし、体力がついていかないかと案じてましたが、思いの他、パワフルにがんばっているなとホッとしています。ただ、私の方が物足りないと感じてしまいます。 中学生を一度経た人間だから、この時期が本当に大事なんだろうなと思うのです。 うすぼんやり好きなものは、実は大人になっても変わらないということを知ってしまった。反対に言うと、この時期に、時間を費やしてる何か以上、好きになれるものがあるわけがない、というのが結論なんです。 いつか何かに出会えて、劇的にその道に進みたくなるということは、案外少ない。アスリートになる子どもは、中学生といえば実力を積み上げる時期であって、その道に進む決定はすでにされているでしょう。
職業決定から逆算して、大学は専門性を養うところ、じゃあ高校はその大学に入るための力を養うところ、と考えると、中学生の今は下調べをして、恥ずかしがらずに「この道に進みたい」といえる実力をつけていかなければいけないんじゃないかと思うんです。
本来なら子どもが自分で考えることだと大人は言うんですが、自分で考える力がついたときには、時間が足りないと思います。「よし、こっち」と道を決めたときには、すでにそこを目指して10年以上走ってきた同期がいる。
…そういうことなんだよ、ということを伝え続ける努力をするのが、今の私の役目だと思うと、気が重いでしょ?ただ、主人と話していると、強くそう思うんですよね。好きなことはそう変わらないし、一生働くのなら出来る限り好きの近くで働いた方がいい。そのためには必要なものを揃えないと。しかし、子どもって好きなものっていうと、そのものの最前線にいる職業を言うんですね。
プロ野球選手とか、漫画家とかね。ひねっても編集者とかね。悪いけど、野球選手とか漫画家とか、ホンマに才能ある人ってもう目立ってきてるよ。実際描いてないでしょ?毎日ボール投げてる子だって、全員野球選手になるわけじゃないよ。
こっからは本当に伝えるのが難しいのだけど、例えば手を動かすのが好きとか、リーダーをやれと言われるとか、宿題でも写す方が好きとか、そういう志向の話なんです。「それがあなたの好きなことだよ」とか「こういうことを頼んだら間違いがないね」と本人の自覚の前に見極めるのは、間違いなく他人、それも大人でしょう。
幼稚園児にできることは、確かに中学生は早く確実にできますが、中学生くらいで知っておいてほしいことをやってもらうには、積極的に親が関わる必要があると感じています。
これからは(今迄もそうだったと思うんですが)いい大学、偏差値が高いだけでは、個性にならないように思います。自分で考えられる人になるには、誰かが自分をしっかり見てくれている、サポートしてもらってるという実感が必要だというように感じています。しっかり自立(自分で考えることができる)人は、しっかり愛され面倒を見てもらった人だと感じています。
自分の周囲に人がいると感じれば、客観性が出来、社会の中の一員の自覚ができれば「自分がやりたいこと」ではなく「社会が必要としていること」が見えてくるのではないかと思います。自分がどう処遇されるか、自分をどう扱ってもらえるかということに注力するのではなく、与えられた場所で何が必要か、自分に何ができるかを考えることのできる人に育ってほしいと思っています。
しかし、逆のようですが、場所を与えられ、社会に貢献するにしても、ある程度努力した軌跡がないと、がんばりますから、努力しますからと言っても信じてもらいにくい。わかりやすい成績が必要な場面も多々出てくるので、そんなとこで足元をすくわれないくらいの学歴はあったほうがいいんじゃないかというのも、大人としての意見でして…、兼ね合いと伝えどころが難しいです。
病気になりにくい丈夫な体に育って、ひねくれもせず、まあまあええ感じになったと安心したら、次はハードル高い〜。私がこうしたかった、こういうことを知りたかったというのを、ひとつひとつ思い出しながら、今度は並走できるというのが理想でしょうね。こんなことを言うとヘンですが、子どもたちには尊敬できる部分がたくさんあるので、そこは大事に、つぶれないように見守りたいと思います。


残っていた市販のこしあんで、くいしんぼさんの小豆ショートブレッド。くいしんぼさんのレシピは、ほんのり甘くて簡単に作れるので、残った材料をどうにかしたいというときに、とっても重宝します。(←褒め言葉なんですよ!)

2011年9月3日土曜日

USJ。


今年は家族全員が休みという日が5日しかありませんでした。
そのうち1日を使って、ユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました。
お盆まっただ中だったので、すごい人で、そしてすんごい暑かったー!
目的は、期間限定の「ワンピースプレミアショー」。7月の終わりに思い立って、チケットって買っておいた方がいいんかなあ…と、この手のことに関して非常に疎い私が気付いたのがえらい。USJ公式のWebサイトでチェックしたら、真ん中に近い席はもうすでに完売。他の席も5席連続で取るのはむずかしい状況だったので、こりゃ当日は難しそうと、席を選んでWebで購入しました。
せっかく行くのだから、他のものも見たい。予約しちゃうと、気分は盛り上がっていくもんですね。当日パークを回るプランをざっと立てると、ショーは夜7時から始まるので、朝からでは体力が心配だったのですが、繁忙期は並ぶだけで1時間以上かかるのでせっかくだから午前中から行けば2個くらい別のものも楽しめるでしょうと、朝8時に家を出ました。
行ってすぐにごはんを食べて、「モンスターライブロックンロールショー」「バックトゥザフューチャーザライド」「スペースファンタジーザライド」、そしてごはんを食べてワンピースのショーを見ました。帰ってきたのが夜の9時…。外出しなれていない私たちはクタクタになりました。
慧志はどれだったら乗れるんかな〜?と身長制限を見たら、ほとんどのライドが1人で乗れるので、そうか、もうそんなに大きくなったんか…1年生やもんな…と今さらながら驚きました。慧志が吊るされたジョーズに近づけなかったことが懐かしいです。驚くべきことに、今回も吊るされジョーズには近寄りたくなかったみたいです!けど乗り物系は平気なようで、「スペースファンタジーザライド」は隣同士で乗ったのですが、私は慧志を気にするヒマもなく絶叫しておりましたが、終わってから「お母さんうるさいねん」「ボタンを押さなあかんとこでお母さん押してないし」「押さんでええとこで連打やし」と失笑されました。「お母さんがボタン押したげるしな!」と言っていた手前、非常に恥ずかしかった。確かに動きが緩やかになったときに、慧志の方を伺ったのですが「きれいやね〜」「キラキラやね!」と笑っていたような。得意不得意あるんですなあ。
ワンピースのショーは、夏じゅう演っていたこともあり、このショー自体のファンがついてました。客席は盛り上がる、ハイタッチしたがる、写真を撮りたがる…のですが、私はつい、大昔、自分が小学生のときに、いとこが「仮面ライダーに書いてもらった」と言って見せてくれた色紙を思い出していました。仮面ライダーに出てる俳優さんが書いてくれたのではないし、実際のアクターさんが書いたわけでもない、バイトくんの直筆色紙。
ワンピースのショーにも、その「にせもののにせもの」感がまとわりつき、庸子に「いいなー、お母さん。ハンコックとタッチしてたよね」と言われたときにも「…えっ(うらやましいか?!)」と驚いてしまいました。まあ、それくらい入り込んでいただければ、連れていった甲斐があるというものですよね。
盛り上がれない人間は行っちゃダメ!盛り上がれる(集中できる)人だけ行くべき! そういう意味では「濡れへん場所って聞いてたのに…」と、ぶつぶつ言いながらメガネにかかった水を拭き、大事なリュックを椅子の下に隠していた聡太郎は不向きだね(^∀^)



濃厚☆ガトーショコラを作りました。このケーキはおいしいと言ってもらえることが多くて、作りがいがあります。バニラアイスを大きい箱で買っていたのを思い出して、添えて食べました。うーぬ、おいしい…。

2011年9月2日金曜日

夏に聞いてた曲。


京都αステーションで聞いて、買ったCD。
アース、ウインド&ファイヤー「I Am
ロドニー・フランクリン「You'll never Know」。
ラジオではアースは「In the stone」が、ロドニーは「The groove」がかかっていました。ゆるいダンサブルソングという点で共通です。夏の間は、この2枚と案外思っていたより持っていなかったWeather Reportの改めて買ったCD「Night Passage」、Jackie Brownのオリジナルサウンドトラックを聞いておりました。 Weather Reportは、父が持っていたレコードから落としたカセットを聴いていたのでしょうね。聞き覚えがありました。Jackie BrownはRandy Crowfordの「Street life」と、Minnie Ripertonの「Inside my love」(「Perfect Angel / Adventures in Paradise」の2in1のCDが出てます。お得!)がヘビロテでした。「Lovin' you」だけの人だと思っていたら違っていた。そして40代の私はその他の曲の方が好き。タランティーノ映画のサントラは、えっこのビッグネームにこんな曲があったんだね?という発見をさせてもらえるので、いいんですよ〜。
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ホームベーカリーにはいろんな機能がついているのですが、ほとんど使っていないのがもったいないです。前日から冷凍バターを用意しないといけない「デニッシュ」コースは、思い立ったときに作れないとか、「米粉」パンも、米粉がないと無理とか、焼くぞ〜作るぞ〜と準備してないと無理ってところが、なかなか挑戦してない理由。 今回はラム酒漬けのドライフルーツを使いきらないとなーと思っていたら、ホームベーカリーの「メロン」コースで、ラム酒漬けを使ったシナモンロールパンのレシピがあったため、初チャレンジ。途中ブザーが鳴ったら取り出して、具を入れて丸めてケースに入れて、ベーカリーに戻して焼くというものでした。切り口を上にしたのだけど、二次発酵の段階でよれたらしい。いまいちな出来上がり。でも、味はおいしかったです。

2011年9月1日木曜日

長き夏休みからの解放。

8月26日から2学期が始まりました。
毎年終わってからつくづく思いますが、夏休み、きつかった。
子どもが小さかったときのように、何をするにもついていてやらなければいけないうっとおしさから「1人になりたい!」気持ちが爆発しそうになって、イライラする…ということは年々なくなり、今年は全くありませんでした。
きつかったのは体力。なんでこんなに暑いんだろう…と思うとボヤーとして、やらねばならぬことについていかないんです。台風でちょっと涼しかった時期があったので、よけいに現在の残暑が責め苦です。もう…もう…勘弁してくだされ…。
こんなに使い物にならなくなるくらいなら、キッチンにエアコン必須かと思うのですが、真夏と真冬のいっときだけなので、喉元過ぎれば…の状態で、その時が来た時には「どうしてその前に用意しておかなかったのか」の繰り返しで2年目です。
今年はとうとう、ぎりぎり使い物どころか、ほぼポンコツだったので、秋のうちにエアコンつければ、冬の15分ごとのトイレ(いや、実際はもっと間隔あいてますが、実感値がこれくらいなの)から解放されるかのう…。
2学期はじまって1人の時間が増えたはずなんですが…1人きりの7時間、何したかわからんくらいあっという間に過ぎます。なーんか、もったいないわあ!
とはいうものの、気になってたレンジフードは洗ったし、こまごました用事も片付いていってることを思えば、遅々としながらも進んではいるのです。
こんなに効率の悪い日に何をやっても無駄!元気のあるときにやろう、なんて思ってたらもうできる日はないんだ…と、自分の状態を正しく把握しはじめた今年。毎日ちょっとでもいいから、やっていけばいつか終わるさ。「鴨川ホルモー」も「ねこのばば」も、いつか読み終わるさ。


夏休み中に、無性に食べたくなって作ったベーグル。ホームベーカリーで捏ねてもらいましたが、ベーグルは手捏ねの方がおいしいような気がします。おいしい時間は長持ちしませんけど。