まさかあの人がと思っていた人が当選したのでビックリしてしまいました。軽く1日は落ち込んでしまいました。しかしながら、自分があの人を掲げる市に住み続けていたら、やっぱりあの人を望んでいたかもしれないなと思います。こちらに来て、ずいぶんものの見方が変わったと思うので。
少し外に出てながめると、独裁というならそれでいいと言う人を選挙で選ぶってことが本当にあり得るんだという感じです。ヒトラーは軍隊を引き連れてドイツを乗っ取ったんじゃなくて、選挙で勝ったのだった史実が浮かびました。強いものが勝つ、自己責任の社会だと言い切る人を選べるような(それに耐えうるような)市民性ではないと思っていたけどなあ。むしろ弱者に優しい、人情に弱い、そういう市民かと。「少々の痛みに耐えてもらわないといけない」と言っていた人も人気あったけど、その後この国が辿った道は多少の痛みってどころか。
あの人への期待は「変えてほしい」らしい。今のままではどうにもならんから、多少荒っぽいことをしても変わる方がいいということでしょうか。事前に見込めない浮動票が大きく流れてこの勝利があったらしい。若い人がしっかり思考して投票したのかな。語弊があるかもしれませんが、教育から変えないと何も変わらないとしているあの人が、その「どうしようもない」教育を受けた若者に指示されて勝利したというのが皮肉。
「変わる」ことは、どうも最近推奨されてるんだなと痛感しました。確かに変わる、変わりたいという本が多い。基本、現状維持で、変えるべきところは変えるというスタンスは、今はまったく評価されないんだなあと悲しくなりました。 まあ確かに「とりあえずやってみて、あかんかったら方向転換」という人生設計では、簡単に変えないとダメだと思いますけど、「人生やり直しはきかない」という意識で、必死に積み上げていってたら、ダメだといってそう簡単に切り替えられないと思うんですね。しかし、最近どうも後者に対しては、頭が固いとかあまりいい評価がないように思います。
1人でも反対の人がいたら、しっかり理由を聞いて、取り入れるべきは取り入れるという姿勢には、確かに時間がかかりますが、そもそもそのみんなで考えてやっていこうというのが民主主義じゃないの?反対があっても、民意を得たのはこちらなので、勝手にいきまーすというのは、本当にそれがスピード感あっていいと思ってるの?そこが納得できません。こわい。
ゼロリセットは潔いかもしれないけど、リスクが高い。そして変われと言う人自身は変化を嫌うことを、そしてあの人の最終目標は「変えたってほしいわあ。ナンボでも切ったりーや」と他人事のように言う一般市民の方ではないのかという怖さを考えたのかなあと思いました。
対立候補がそれらを考えていたというのではないですが…極端な方に一票を投じてしまう大人がそんなにいるとは思っていなかったので、驚いた次第です。本当にびっくりしました。
toujours---means 'always' in French.
I love my days.
I love my family, I love my cat, I love music,I love cooking. I love all of my life!
2011年11月30日水曜日
2011年11月23日水曜日
6時を超えること。
いつだったか、よい睡眠を取るには、夜の12時と、朝の6時を寝ていることがポイントと聞いたことがあります。良質な睡眠方法で調べると、いろんな情報があります。その人の体質や体調によるから、すべてのパターン分の良い眠り方があるということで理解していいのだと思います。なので私の聞いた情報が真実かどうかはわかりませんが、私に限っていえば、11時半くらいに寝て、6時半くらいに起きると非常にスッキリしています。40歳以降は、早くに寝て遅くに起きても、肩が凝ったり背中が痛かったりで、よけいにしんどかったりします。それくらいの時間がちょうどよいのです。
しかし、この4月以降、その時間帯で寝られる日は数えるほどしかありません。だいたい1時寝の5時起き。ずらせるときは12時半寝の5時半起き。原因はヨウコのクラブです。土日もほぼ練習があって、お弁当がいるからです。出発も早いので、それなら主人も早く出たいと言い出しまして、6時半の朝ごはんというのが定番になりました。
その時間までに朝ごはんとお弁当を作ってしまおうと思うと、5時起きというのがちょうどよくなるのです。やっぱりかなり眠いので、昼寝を試みたこともあるのですが、昼寝というのはあまり休まらないんです。寝たあとに使い物にならなくなるのもめんどくさい。しっかり寝るより、墜落するようにうつら…っと一瞬深ーく寝る方が、満足感は高い。3時くらいにサトシの音読を聞きながら墜落することが多いです(サトシすまん)。
私にとっての簡単な幸福は、6時を超えて寝ることです。6時半までというのが、ちょうどいいです。7時まで寝ると、その後のスケジュールが混むので、アイミツを取って6時半。ああ、6時半まで…寝たい…。 しかし同様に中学生のお子さんを持つお母さんは、同じような睡眠時間に、さらに仕事したり、土日にスポーツクラブに通ったり、地域のママさんバレーに行ったり、朝夕の犬の散歩をしたり、親の介護をなさってる方もいらっしゃって…。デスパレートな妻たちのリネットの「ねえ、みんなどうやってやりくりしてる?」というセリフを思い出します。
しかし、この4月以降、その時間帯で寝られる日は数えるほどしかありません。だいたい1時寝の5時起き。ずらせるときは12時半寝の5時半起き。原因はヨウコのクラブです。土日もほぼ練習があって、お弁当がいるからです。出発も早いので、それなら主人も早く出たいと言い出しまして、6時半の朝ごはんというのが定番になりました。
その時間までに朝ごはんとお弁当を作ってしまおうと思うと、5時起きというのがちょうどよくなるのです。やっぱりかなり眠いので、昼寝を試みたこともあるのですが、昼寝というのはあまり休まらないんです。寝たあとに使い物にならなくなるのもめんどくさい。しっかり寝るより、墜落するようにうつら…っと一瞬深ーく寝る方が、満足感は高い。3時くらいにサトシの音読を聞きながら墜落することが多いです(サトシすまん)。
私にとっての簡単な幸福は、6時を超えて寝ることです。6時半までというのが、ちょうどいいです。7時まで寝ると、その後のスケジュールが混むので、アイミツを取って6時半。ああ、6時半まで…寝たい…。 しかし同様に中学生のお子さんを持つお母さんは、同じような睡眠時間に、さらに仕事したり、土日にスポーツクラブに通ったり、地域のママさんバレーに行ったり、朝夕の犬の散歩をしたり、親の介護をなさってる方もいらっしゃって…。デスパレートな妻たちのリネットの「ねえ、みんなどうやってやりくりしてる?」というセリフを思い出します。
2011年11月19日土曜日
不二家ホームパイこだわりバター&かりんと風味。
昔からあるお菓子の、ちょっと贅沢版というやつはハズレがないです。ジャンクと切って捨てるにはもったいない大衆家族向け菓子。 同じラインナップとして出すからには本家のイメージを損なうことは決してあってはならず、もとの味を彷彿とさせながらも高級感は出して、おばちゃんのお財布を弛ませる程度のちょっと高めの値段設定。条件はあらゆる方面からバッチリタイトに狭められているだろう中で、メーカーがビシイッと「これ!」と出してきたものに感動します。
不二家のホームパイは本家も充分おいしいのに、こだわりバター、かりんと風味、いずれもちょっとしたパティスリーの焼き菓子くらいおいしくて(私には添加物より賞味期限が長いことをプラス評価にしているので、パティスリー以上に評価しています)スーパーに行っては買ってきて、ちょびちょび食べています。198円で買える幸せ。スバラシイ。
2011年11月18日金曜日
マグカップ。

9月の終わりから、ヨウコとソウタロウが塾に通い出しました。月・水がソウタロウ。月・火・木がヨウコ。2人の送迎をしてるので、夕方からもタイムスケジュールが決まってしまい、なかなかゆっくりできなくなってしまいました。反面、夕ごはんを何時までに食べさせないといけないという縛りができたので、規則正しくなったのはいいことです。帰ってきてからごはんを食べると、寝る時間がどんどん遅くなるので、せめて中学の間は12時を超えることはしたくないと思ってスケジュールを組んでいます。時間に追われると余裕がなくなって塾が負担になると本末転倒だという危機感があるので、子どもの時間を確保しようと思うと、私は早めに動かねばなりません。 送迎をしなくても行けるかな…とは思うのですが、もし交通事故にあったら、事件に巻き込まれたら、と思いながら家にいることの方がしんどいので、割り切って送迎することにしました。過保護の文字がチラチラしますが、そっちを無視することにします。心配する私がしんどいのだから、送迎は私のためと思うようにしています。ああ、言い訳くさい…。誰に言っているのかわからない、こんなことを書かねばならない私の心持ちがめんどくさい。けれど、子育てしてる母親の多数が、そのへんの葛藤と戦ってるのではないかなと思います。真面目にしていて、後ろめたいって、何の呪いなのかと思います。まあ、それは私の側のちょっとした愚痴です。
昼はまだそんなに寒くはないですが、ヨウコが塾から帰るのは10時近く。その時間は非常に寒いです。自転車で片道10分くらいなのですが、冷えきります。お腹も少し減っているようなので、コーヒーやココアとクッキー1枚くらいを一緒に食べています。お風呂に入る前の10分程度ですが、昼間はサトシやソウタロウにかかりきりでヨウコとはなかなか話す時間が持てないので、案外これが貴重なのかもしれないなと思って楽しんでいます。サトシとソウタロウは、寝ている時間なのですが「お母さんとお姉ちゃんが、2人だけいいことしてる」的な発言が先日あったので、気付いていると思います。まあ、いいかなと思ってます。
子どもは1年中、冷たい飲み物ばかり欲しがったので、子ども用のマグはなく、夫婦が使っていた無印の昔のマグを使わせていたのですが、カップの縁が分厚くて飲みにくく重い。マグカップは実際に持って量って、縁をなでてみないと厚みがわかりません。近くのスーパーで軽量と銘打ったマグカップが売っていたので、色違いで購入しました。軽いのはいいですね。中身が入って重くなっても、これならサトシでもしっかり持てます。
2011年11月17日木曜日
なんか言えや。
サトシがソウタロウの横に座って、じっとソウタロウの顔を覗き込んでいます。じっと見られるのに耐えかねたソウタロウが「何」と聞いても、何も答えない。 「何」と二度聞いても、何も答えません。「何やねん。何か言えや」というソウタロウにやっと答えてサトシが
「ブリーフ大爆発」。
…なに、それ。
「いや、なんか言えって言うからさあ」。それにしたってどうしてパンツが爆発するのかね。
黄土色のトレーナーの肩を抜いて、首を埋めて両手を伸ばし、モモンガのようになって言うことが「黄色い明太子マン」。
わからんわあ、サトシのセンス。
「ブリーフ大爆発」。
…なに、それ。
「いや、なんか言えって言うからさあ」。それにしたってどうしてパンツが爆発するのかね。
黄土色のトレーナーの肩を抜いて、首を埋めて両手を伸ばし、モモンガのようになって言うことが「黄色い明太子マン」。
わからんわあ、サトシのセンス。
2011年11月16日水曜日
誕プレ。
41歳の誕生日を迎えました。主人が半殺しというかほぼ死んでるスケジュールで働いていて、祝い事とかいう雰囲気ではありません。普段から好き勝手させてもらっているので、まあ特に今日なんかしてもらわんと!という気持ちも特になく。でも言っておいた方がいいのかなあと、「今日で41歳になりましたー」と朝食のときに言いました。「ええっ」と驚く子どもたち。「何も用意してないよ」「まあまあ、今日がそういえばマラソン大会だし、10位に入ってくれたらいいプレゼントになるよね」と軽口を叩くと、聡太郎が「絶対無理や…」と泣きそうです。「試走で59位だったっけ?じゃあ50位までに入ってくれればいいよ」と言いました。
ここ数年、私の誕生日が小学校のマラソン大会と重なっています。今までそんなふうに順位を何かの引き換えにしたことはなかったんですが、2年生頃まではいい感じで走れていたソウタロウが、マラソンいややーみたいなことを言ってるし、背が高くて、心肺能力も問題なさそうな君、がんばればいい結果が出せて、それによってまた走ってみようかなという気になるから、ちょっと真剣に走ってみやがれという気持ちで言いました。
しかし我が身を振り返ってみれば、「いくちゃん、そんなに背が高くて歩幅も大きいんだから、足を早く動かせばもっと早くなるって!」と150cmの友人に励まされたことが苦痛だったんでした。できてれば苦労してないって…。その早く動かすってところがミソなんじゃねえかよ…。
運動が苦手なヨウコに早く走れというのは、自分のつらかった経験からも遠慮していました。それなのに、同じように大して運動が得意でもないソウタロウに「走れ」というのは、私の中の「男の子はスポーツ得意な方がかっこいい」固定観念によるところが大きいんだろうなあ。しかし「走れ」と言いながら、何か協力しているのかといえばそういうわけでもないので、無茶な話ですね。
スポーツで結果を出せというのは、絵を描いて全国で表彰されて!と頼むのと同じくらい、酷なことのような気がします。当日の調子とか能力がとても左右する。出題範囲のわかっているテストで100点取れというほうが、よっぽど簡単なのに、100点を取るより順位を上げろという方を、ぺろっと軽く言っちゃう傾向にありがちなのは、なんなんでしょうねえ…?
そんなふうに、言った後からけっこう真剣に「申し訳なかったなあ」と反省した軽口でしたが、ソウタロウはそれが私の望みだと真剣に受け止めてくれたらしく、見た目はえらくがんばってるように見えました。結果は51位でしたけど、がんばって走ってる様子が見えたのが嬉しかったです。
ソウタロウが「51位だった!」というので「ありがとうございました。でも約束には1つ足りひんかったね」というと「そんなん言わんといてやー」と笑顔でした。母の希望に応えようとしてくれる息子というのは、可愛らしいものだと思いました。体は大きくなったけど、まだお母さんを好きでいてくれるんやなあと、うれしかったです。
確か朝食の席で同じように話を聞いていたはずなのに、何位に入るとも、そもそもお母さんにプレゼントとか、そんな話ひとつ出なかったサトシは「がんばるでぇ!」と言って学校に行き、26位でした。終始笑顔で走っていたのが印象的。彼のマイペースっぷり、誰にどうとか何になるとか無関係な明るさは、やはり私をなごませます。おまえはずっとそれでいけ。しかし弟のその感じ。なんか勝手に思い込んで、勝手に強いられてる兄ちゃんと対極で、ソウタロウがちょっと可哀想な感じもします。
ここ数年、私の誕生日が小学校のマラソン大会と重なっています。今までそんなふうに順位を何かの引き換えにしたことはなかったんですが、2年生頃まではいい感じで走れていたソウタロウが、マラソンいややーみたいなことを言ってるし、背が高くて、心肺能力も問題なさそうな君、がんばればいい結果が出せて、それによってまた走ってみようかなという気になるから、ちょっと真剣に走ってみやがれという気持ちで言いました。
しかし我が身を振り返ってみれば、「いくちゃん、そんなに背が高くて歩幅も大きいんだから、足を早く動かせばもっと早くなるって!」と150cmの友人に励まされたことが苦痛だったんでした。できてれば苦労してないって…。その早く動かすってところがミソなんじゃねえかよ…。
運動が苦手なヨウコに早く走れというのは、自分のつらかった経験からも遠慮していました。それなのに、同じように大して運動が得意でもないソウタロウに「走れ」というのは、私の中の「男の子はスポーツ得意な方がかっこいい」固定観念によるところが大きいんだろうなあ。しかし「走れ」と言いながら、何か協力しているのかといえばそういうわけでもないので、無茶な話ですね。
スポーツで結果を出せというのは、絵を描いて全国で表彰されて!と頼むのと同じくらい、酷なことのような気がします。当日の調子とか能力がとても左右する。出題範囲のわかっているテストで100点取れというほうが、よっぽど簡単なのに、100点を取るより順位を上げろという方を、ぺろっと軽く言っちゃう傾向にありがちなのは、なんなんでしょうねえ…?
そんなふうに、言った後からけっこう真剣に「申し訳なかったなあ」と反省した軽口でしたが、ソウタロウはそれが私の望みだと真剣に受け止めてくれたらしく、見た目はえらくがんばってるように見えました。結果は51位でしたけど、がんばって走ってる様子が見えたのが嬉しかったです。
ソウタロウが「51位だった!」というので「ありがとうございました。でも約束には1つ足りひんかったね」というと「そんなん言わんといてやー」と笑顔でした。母の希望に応えようとしてくれる息子というのは、可愛らしいものだと思いました。体は大きくなったけど、まだお母さんを好きでいてくれるんやなあと、うれしかったです。
確か朝食の席で同じように話を聞いていたはずなのに、何位に入るとも、そもそもお母さんにプレゼントとか、そんな話ひとつ出なかったサトシは「がんばるでぇ!」と言って学校に行き、26位でした。終始笑顔で走っていたのが印象的。彼のマイペースっぷり、誰にどうとか何になるとか無関係な明るさは、やはり私をなごませます。おまえはずっとそれでいけ。しかし弟のその感じ。なんか勝手に思い込んで、勝手に強いられてる兄ちゃんと対極で、ソウタロウがちょっと可哀想な感じもします。
2011年11月9日水曜日
ショートヘア。
ショートにしたくなったときはありましたが「切ってから、長い方がよかったと思って後悔するのがイヤだ」と思って止めていました。今回は案外すっぱり切る気持ちになりました。「大人になったら、着たい服 秋冬」を読んだからです。春夏版は何度も読むほど気に入っていたので、本屋さんで秋冬版を見つけたときは、迷わず購入しました。載っている服が気に入っても、個人の私物が多いので買うことはむずかしいですが、等身大の40歳以上の方の普段の着こなしをたくさん見られる本はなかなかないと思います。
秋冬版の最後には、40代からの似合う髪型を探そうという特集があり、心が決まりました。あまり短くすると、もともと強いくせ毛なので扱いにくいだろうと思い、トップと襟足の長さを残す方がいいだろう…。ショートボブほどおとなしくなくてもいいけど、私の服の傾向からして、セシルカットほど短いと、完全男子になってしまう…。ふせんをたくさん貼って持って行きました。器作家の「イイホシユミコ」さん、あみぐるみ作家の「タカモリ・トモコさん」の雰囲気がとても好きだったので、なりたいイメージをお伝えして、あとは私の髪の特徴にあわせて、10年ほど付き合いのある美容師さんにおまかせしました。本のお二人は、たぶん背がそんなに高くなさそうなので、バランスを考えて、少し長めに残しましたと、整えて下さった髪型が非常に気に入っています。なんといっても、手入れが楽。洗髪があっという間です。 服もかちっとしたものを着てもしぜんと崩せるし、メイクもあまりナチュラルすぎると顔色が悪くなるので、少し赤めのリップをつけるようになりました。新しい髪型に合わせて、服装を考えるのも楽しいので、思い切って短くしてよかったと思いました。
2011年11月3日木曜日
かぎ針のルームシューズ。

「お医者さんに毛糸でくつしたを編むといいといわれたんだけど、最初をどうやって編めばいいのかわからないので、見本を作ってほしい」と義母に頼まれたのが9月。できるのはいつになるかわかりませんよーと言い、「自分で編みたいものだってストップしてるのに…」と、内心は辟易した仕事でしたが、リズムができてきたら、編むのは楽しかったです。まあそんなもん。やったことのないくつした編みの機会ができてよかったです。
「おうちばき」というきゆなはれるさんの本で作りました。人にあげるものだから、一度家にあった毛糸2本取りで編んだのですが、誰が履くねんというくらい大きなものが、片足できた時点で毛糸がなくなってしまいました。試作しといてよかった。ひとつ編んだら工程がわかって楽になったので、新たに買ったスラブ糸1本取りをジャンボかぎ針で編んだら、サイズの調整も上手にできて、あっという間に納得のできるものが編み上がりました。
履くとほわっと暖かい。甲の部分を少しきつめに編むのですが、よい感じにフィットしてくれます。心配なのは底がすべらないのかなあ〜ということ。「すべらないでください」と添え書きを書いて、義母に送りました。
2011年11月1日火曜日
言い聞かせる。
夏の間は、ずっとユニクロのブラトップでした。ブラジャーの布の重なった部分に夏の汗がしみ込むと、洗濯しても匂いが落ちず、乾ききらずにカビになるんだろうと思うのですが、イヤな生乾きの匂いがしてきます。そうなると、一晩ワイドハイターに漬け込んでもどうしようもなく、処分するしかなくなります。気に入ったブラジャーを捨てるのは忍びなく、夏の間だけブラトップと決めてからは快適に過ごしていました。しかしここ数年、ブラジャーをすると肩が凝るので、もう1年中ブラトップでいいかなあと思っていたのですが…ある日気付きました。胃の前当たり。胸の下の肉。そして、胸板のあたりに肉が盛っていることに。
こっこっこれは。服が似合わないわけだわ。太ってても、キュッとしていたいわけだわよ!雪崩れるのはイヤ!昔にタモリさんがテレビで、しめつけるのはダメなんだという信念のもと、パンツ(下着の方)をやめていたらお尻と太腿の境目がなくなったと。「オマエは尻、太腿ではないと言い聞かせるためにパンツが必要なんだ」という話を思い出しました。私、この話を何回もしてるような…汗。
で、私の胸の肉も同じことになっていて、横と下に流れていってるのでしょう。気合いを入れて戻すことにしました。ブラジャーはトリンプと決めていますが、肩が凝らないように、柔らかくて伸びのよいものを新調しました。恋するブラ301 肩楽ストラップ 3/4カップブラジャーです。「いつでも楽」「肩楽ストラップ」と言うだけのことはあり、非常に伸びがよくて楽です。伸びがよい=定位置からズレやすいということでもあるので、普段より少し短めにストラップを調整し、下を向いてつけて、しっかりお肉をカップに入れ込むという作業をします。幸いなことに、40を過ぎてから肉質が柔らかくなっているので、成形がかんたん。たくさんありますが、すべて言うことをよく聞きます。昼や夕方にも、トイレで直し、しっかり入っておくよう言い聞かせます。これを繰り返して1ヶ月近く。はっきりと胃の周りがすっきりしてきました。
太ったわけではなくて(いや、太ってもいるんだけどさ)、流れていたんだね。痩せる痩せないの問題ではなくて(痩せた方がいいのもわかってるんだけどさ)、体型の問題だったのね。夏は汗に負けるので無理ですが、つけられるときはがんばってブラをつけていようと思いました。朝、どれを着てもなんかモッサリする…ととっかえひっかえ悩まなくていい分、気持ちが楽だもの。楽なブラを見つけられてよかったです。


買ってきて袋を開けるまでに、ジュクジュクに熟れてしまったバナナ4本。放置しすぎて失敗しました。しかしお菓子を作るにはいちばんいい状態です。2本ずつ、バナナとムースにしました。バナナマフィンには、棚の奥に眠っていたドライクランベリーを入れました。ムースはチョコ味で相性抜群です。もう少し丁寧にバナナをつぶせばよかった。仕事の粗さが目立つ出来映えになりましたが、味はおいしかったです。
こっこっこれは。服が似合わないわけだわ。太ってても、キュッとしていたいわけだわよ!雪崩れるのはイヤ!昔にタモリさんがテレビで、しめつけるのはダメなんだという信念のもと、パンツ(下着の方)をやめていたらお尻と太腿の境目がなくなったと。「オマエは尻、太腿ではないと言い聞かせるためにパンツが必要なんだ」という話を思い出しました。私、この話を何回もしてるような…汗。
で、私の胸の肉も同じことになっていて、横と下に流れていってるのでしょう。気合いを入れて戻すことにしました。ブラジャーはトリンプと決めていますが、肩が凝らないように、柔らかくて伸びのよいものを新調しました。恋するブラ301 肩楽ストラップ 3/4カップブラジャーです。「いつでも楽」「肩楽ストラップ」と言うだけのことはあり、非常に伸びがよくて楽です。伸びがよい=定位置からズレやすいということでもあるので、普段より少し短めにストラップを調整し、下を向いてつけて、しっかりお肉をカップに入れ込むという作業をします。幸いなことに、40を過ぎてから肉質が柔らかくなっているので、成形がかんたん。たくさんありますが、すべて言うことをよく聞きます。昼や夕方にも、トイレで直し、しっかり入っておくよう言い聞かせます。これを繰り返して1ヶ月近く。はっきりと胃の周りがすっきりしてきました。
太ったわけではなくて(いや、太ってもいるんだけどさ)、流れていたんだね。痩せる痩せないの問題ではなくて(痩せた方がいいのもわかってるんだけどさ)、体型の問題だったのね。夏は汗に負けるので無理ですが、つけられるときはがんばってブラをつけていようと思いました。朝、どれを着てもなんかモッサリする…ととっかえひっかえ悩まなくていい分、気持ちが楽だもの。楽なブラを見つけられてよかったです。


買ってきて袋を開けるまでに、ジュクジュクに熟れてしまったバナナ4本。放置しすぎて失敗しました。しかしお菓子を作るにはいちばんいい状態です。2本ずつ、バナナとムースにしました。バナナマフィンには、棚の奥に眠っていたドライクランベリーを入れました。ムースはチョコ味で相性抜群です。もう少し丁寧にバナナをつぶせばよかった。仕事の粗さが目立つ出来映えになりましたが、味はおいしかったです。
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