2014年4月20日日曜日

風が強く吹いているの映画。

お正月に撮ってた「風が強く吹いている」と、テレビドラマの「黒い福音」を見ました(見たのは1月くらい)。

「黒い福音」は松本清張もので、キャストや背景に違和感なく見れました。それだけでも素晴らしい。原作読んでなかったからかな。
でも時代の感じがうまい具合に出てたと思うんですが、それはやっぱり私が生きた時代じゃないからかな?年配の人が見たら気持ち悪かったのかも。これ見て瑛太さんの見方変わった。まほろ駅のときは、違うとしか思わなかった。今回ははまり役だったと思いました。

「風が強く吹いている」の方は、すでに読んでいて大好きな本なので期待して見始めました。お正月深夜放送の録画なので、エンドロールがブチ切られてて、私がブチ切れ。最初に言うといてやーーー!エンドロール重要な映画やったやんかーーーー!
映画見て「あれこんなシーン、原作にあったっけ」と思ったところが気になって、もう1回原作読み返しました。榊と仲直りするシーン、藤巻がハイジにお父さんからのメッセージを伝えるシーン、それとハイジが足をひきずって走るシーンです。読み返したらそれらすべて記述はなかったので、ほっとしました。よかった。ラストは軽やかに走っていったのです。それがハイジでした。

まあ映画の手法とは違うもんなあ。しゃあないよな。
ただ、駅伝のシーンは圧巻でした。どうやって本番に割り込んで撮影したんだろう…と思っていたから。主役の林遣都くんがとてもとても素敵でした。ほんまのアスリートみたいやった。

スポーツものが好きなようです。自分で意外。

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