2014年4月20日日曜日

風が強く吹いているの映画。

お正月に撮ってた「風が強く吹いている」と、テレビドラマの「黒い福音」を見ました(見たのは1月くらい)。

「黒い福音」は松本清張もので、キャストや背景に違和感なく見れました。それだけでも素晴らしい。原作読んでなかったからかな。
でも時代の感じがうまい具合に出てたと思うんですが、それはやっぱり私が生きた時代じゃないからかな?年配の人が見たら気持ち悪かったのかも。これ見て瑛太さんの見方変わった。まほろ駅のときは、違うとしか思わなかった。今回ははまり役だったと思いました。

「風が強く吹いている」の方は、すでに読んでいて大好きな本なので期待して見始めました。お正月深夜放送の録画なので、エンドロールがブチ切られてて、私がブチ切れ。最初に言うといてやーーー!エンドロール重要な映画やったやんかーーーー!
映画見て「あれこんなシーン、原作にあったっけ」と思ったところが気になって、もう1回原作読み返しました。榊と仲直りするシーン、藤巻がハイジにお父さんからのメッセージを伝えるシーン、それとハイジが足をひきずって走るシーンです。読み返したらそれらすべて記述はなかったので、ほっとしました。よかった。ラストは軽やかに走っていったのです。それがハイジでした。

まあ映画の手法とは違うもんなあ。しゃあないよな。
ただ、駅伝のシーンは圧巻でした。どうやって本番に割り込んで撮影したんだろう…と思っていたから。主役の林遣都くんがとてもとても素敵でした。ほんまのアスリートみたいやった。

スポーツものが好きなようです。自分で意外。

ギプスシューズ。


古い話なんですが、2013年12/27、その年最後のクラブの日に、長男が手を捻挫。整形外科に行きました。
中学生ということ。まだまだこれからスポーツをするということを考えて、ギプスがオススメと言われました。捻挫くらいで大げさな…と思うけれど、ここでしっかり治しておかないと、また同じところを怪我するとのこと(「クセになる」というやつです)。中学生男子はつい動かしてしまうので、しっかり固定するのにもギプスがいいと言われて右手首を固定しました。
ギプスを外すまで2週間。右が利き手なので、ごはんを食べるのも字を書くのもめんどくさかったと思うんですが、文句言わずに耐えました。自転車にも乗れないので、塾に行くのも徒歩。寒い中がんばりました。年明けに取れて、その後は包帯とテーピングで保護。自分で巻いて調節していました。
やっと取れてバスケの練習も普段通りできて、公式試合に間に合ったよかったねと言ってたんです。その公式試合の朝。送り出して、カメラ持っていそいそ見に行ったら、ベンチの横に呆然と座り込む長男。おお?どうした?なんと試合直前の練習で右足首をぐねったらしい(号泣)。本人はショックで呆然としてますが、私はまたかよとしか思えない。ホンマ基礎練不足。筋力不足。きみはもっと鍛えたまえ!
またしても整形外科に行き、同じことの繰り返しです。靭帯が伸びてしまってるので固定。高齢者の場合は、ギプスしちゃうと他の部分が衰えるからしないって言ってはったなあ。足は折ってないけど足首固定して歩きにくいので、松葉杖を貸してもらいました。うーん、大仰だ。

私自身がそういう大きな怪我をすることなく大きくなっちゃったので、想定外のことがありました。手と足とじゃ大違い。
まず病院から帰宅するときに、問題発生。え、これ、どうやって帰るの?仕方なくそのとき私の履いてた(比較的伸びがよい)靴下をギプスからちょっとだけ出た足先からギプスにかけてかぶせてとりあえずはタクシーで帰りました。が、明日から学校。靴はどうするの?
大きめのサンダルを買うと聞いたことがありましたが、彼の足はすでに28cm。真冬にサンダルって売ってるの?近くのスーパーに行ったら、つっかけタイプで、マジックテープで幅を調整できるサンダルが奇跡的に売ってました!(男性向けだけ売ってたところを見ると、同じ理由での需要がちょいちょいあると見た)しかしそれは一番大きいサイズで28cm。調節できるタイプだったのが幸い。端っこと端っこがナントカつながってる状態で履かせたら、ホント「はまった」ぐらいで入るけど、せいぜい学校の上靴ぐらいにしか使えない。これで坂道登っていくのは何とも心許ない。
そうだ!こんなときこそネットや!と、「30cm・サンダル」で検索したら、ナイキであるにはあるけど15000円とかする…。しかも好みでないので、非常にもったいない。「寝る時に履くふかふか靴下が、なんとかかんとか入るから、これで行くわ」と長男。いや、あんたはそれでええかもしれんけど…消耗品扱いされるには、靴下もったいないわー。すぐ穴あくのは目に見えてるし、外を歩いたもんで教室入ったりどうなの?雨が降ったら?うわー、やっぱり靴がいる!
今度は「ギプス・靴」で検索したら、あっさりAmazonで、ギプスシューズなるものを見つけました。片足1500円ちょい。足首と足先で調節可能で固定できる。もうこれしかない。ちょうどというか素晴らしいタイミングで、プライム会員お試しの権利があったので、今使わんでいつ使う!とプライム会員1ヶ月無料を使って購入。その日の夜に届きました…!Amazon素晴らしい!配送業者さんありがとう!
普段のサイズで注文するのでXLサイズ。ギプスで大きくなった足をしっかりかかとまでフォローする良いものでした。2週間だけ履くにはちょうどいい。片足だけ買えるのもよかった。よく伸びるふかふか靴下を履いてこのシューズを履けば、寒い1月をしもやけにならずに過ごすことができました。
あと、手首のときにはスーパーの袋をかぶせてお風呂に入っていたのですが、さすがに足だとゴミ袋くらい必要で、ギプスと風呂場の床でこすれてすぐに穴が空いてしまう。これまたAmazonでギプスシューズの関連商品でオススメされたシャワーカバー ロング(足用)2枚入り1350円を購入して、快適に乗り切りました。思っていたより安価だったのが本当に助かりました。

足の怪我には本人も相当に参ったみたいで(試合の直前というのがさらに彼の心を折った)「もう絶対怪我せえへん」と言ってます。ホントそれがいい。そうして下さい。

AmazonWoman

Amazon Woman
「あなたはどのタイプ?」に、あてはまるものがない。
専業主婦がみんなほんわかナチュラルなわけない。

2014年4月11日金曜日

そんで私のことですね。

3月末で4年やった子供会役員が終了。中学校地域委員も終了。やっと自由の身です。
今年度は何にも当たらずにすんだようなので、今までためてたことをちょっとずつやりたいと思います。
たまりにたまった本の整理、服の整理、靴の整理。整理とはオークションなどで売り払うことですね。オークション久しぶりすぎで大丈夫かな。なんかさらっと見た感じでは、もうオークションって流行ってないのかな?Amazonとかネット古本屋さんを利用したほうが楽かもしれませんね。トラブルの心配がないのがいいな。もうそこに気を使いすぎて、書いても書いても商品説明が終わらない。写真も何十枚と撮ってすべての写真を載せられるようにくっつけるのがもう…。かけた手間の割には返ってくるのが少なくなってきたと3年前に感じたのよね。何せ流行ってない?噂先行で、トラブルの話ばかり読んでしまうと、腰がひけてしまいますね。でもまあ何らかの形で処分しなくては。

びっくりするほど体力が落ちてるのを何とかしたい。筋トレがいいらしいのだけど、3日やってはやめの繰り返し。どないもならん。そもそも運動嫌い。でも運動不足は喫煙の習慣と同じくらい体に悪いらしいので、運動しないとなー。
同じく歯医者に行きたい。歯磨きするときの水が染みるってのはダメだと思う。一度見てもらわないといけない。自分が見てもらうのは13年くらいぶり。口が大きく開くのか。あごはずれそう。

チュニックで隠すより、今季流行りのクロップ丈のトップスで、足を長く見せよう!とかトンデモナイ。それはとにかく隠しとけ!という腹肉を、肉というより厚みのある皮のたるみを隠すために、季節ごとにチュニックを探しては3時間ぐらいネットサーフィンしてる状況です…。チュニック行脚。チュニックといってちょっと長いだけのトップスはやめてー。私の背丈だとワンピースでもいいくらい。ドルマンスリーブはやめてー。上着が着れなくなっちゃう。裾がすぼまっているのもやめてー。どんどん上に上がってきちゃうから。無印良品のボーダーワンピースが、首の開きといい生地の厚みといいちょうどよかったのだけど、今季は七分袖しか売ってないし、それももうLサイズは売り切れてしまっている…。私に合うサイズとデザインが、確実にここに売ってると知ってるなら出かけるのもやぶさかではないのだけど、サイズがなかったりバカ高かったりして、結局電車賃を無駄にするばかりなので、ネットで目を皿にして探す日々ですよ。ああ、めんどくさい。

毎日ログインするゲームは黒猫ウィズとほしの島のにゃんこです。猫モノオンリー。
今ハマってる漫画は弱虫ペダルと、闇金ウシジマくん。漫画の合間に、信田さよ子さんの毒親本を読みます。

化粧水がなくなりそうなのを買いに行かないといけないのだけど、めんどくさくて出られないという日が4日間続いてます。
「めんどくさくて○○」が増えてきて、いよいよクズ度が高まってきてるなと思ってますが、これは季節の変わり目でダルいからだと自分に言い聞かせてます。うん。だって週に4回は、次男の塾のお迎えで徒歩20分に備えているのだと思っておこう!しかし夏になったら暑いから○○になることは目に見えてます。いいの、まだなんとか生活回ってるから…。



写真は、長女の高校入学と次男の誕生日のお祝いに、私の両親が連れていってくれた北浜のポンテベッキオで出してくれたデザート。久しぶりに気の引き締まるレストランで、超豪華なランチを食べて、至福でした。おいしすぎて、その日から2日間胃が痛かった。つくづく高級とは無縁なのですよ。

長い通学。


4/8に高校の入学式に行ってきました。次男は小学校の入学式の日で休みだったので「ついていく」とついてきました。私は寒い体育館と、慣れないヒールですっかりグロッキーでした。
写真は校舎のあるところから見渡した風景です。牧歌的〜。田舎〜。家から車だと30分弱で着くんですが、電車だと2駅乗って、そこからバスに30分くらい乗って通学します。徒歩5分という中学に行ってたんで、慣れるまでは大変です。でも同じ中学の子は、けっこうな数がそんな感じで遠いところに行ってはるんで…みんながんばれ!
夕方帰ってきて、夕飯食べた後は予備校に行ってます。自分から行くと言いました。ガッツあります。実はあまりよくわかってなかっただけかもしれません。慣れるまで大変だけど、やっぱがんばれ。高校3年間はあっちゅう間だぜ!

セレモニーのケーキ群。

娘は、お正月も1日から塾に行ってはったんで…12/26の誕生日も、クリスマスも、お正月も、3月以降な!と何もしませんでした。弟たちも納得してくれて、それに関してまったく何も言わないでいてくれたのが、とてもびっくりしました。「ぼくのクリスマスプレゼントもらえるんは3月何日?」とか「じゃあ3月になったら2つもらえるのん?」とか、そういう確認がだいぶあるだろうと覚悟していたんですが…ぜんぜんありませんでした。おとなしくしてくれてたし、彼らなりに、毎日塾に行くお姉ちゃんを応援してくれてたみたいです。

行く高校が決まった娘に、まずは初めての携帯電話。スマホです。シムフリーのnexus5で050plusに入って、月額1000円ちょいです。私もドコモの縛りが消えたらこれにしたい!(ドコモの使わないアプリ入れてるのもうイヤ!)娘の中学校、携帯電話所持率9割くらいだったんじゃないかってくらい皆さんお持ちだったのですが、高校生になって遠くに行くようになったら買おうかと言っててそれが実現しました(主人は社会人になってから自分で買えばいいと言ってたんですが、もう世代の文化ぽくなってきたんで、一応ならっておきました)。それと電子辞書。今になってみたらこれ必要やったんかな…。宿題増えるから必要とか推奨モデルはこれとか教科書売る本屋が言うんで(価格ドットコムで一番安いとこで)買ったけど、まだあんまり使ってないような?まあ辞書何冊も持っていかなくていいのは楽ですね。非常に高額な買い物を2つしたので、これで娘の誕プレとクリプレは終了。

長男にクリスマスのプレゼントあげるし、何が欲しい?と聞くと、なんと「何も」。しかもふくれっ面で。
何その態度。
その後も態度が悪く、何がイヤなんかわからんけど、そんなにイヤなんやったら出ていけやを胃弱のゲップみたいに1日に何度も飲み込む。ようやく聞き出したところによると、彼もスマホが欲しかったそうです。iPod touchでもいいと。そらお姉ちゃん持ってたら欲しいわなあ。学校の友だちも持ってるんやもんなあ。でもダメ。あんた絶対ほかの何もしなくなる。そう言われるのがわかってたので、何も欲しくないと言ったみたいです。でもそこは譲れない。だってこれまでの生活態度が、きみ何もしなくなると、そう告げているのだもの。きみは特にダメ。何週間かたって、彼が「3DSのパズドラにする」と。雑誌で特集されてるのを見たら、スマホのアプリじゃなくてもいいかなと思えてきたと。おお、そうか!よかった!じゃあ春季講習会の最終日テストで偏差値こんだけ以上取ってな。と言ったら、キレました…静かに…何も言わなかったけど、キレたのわかったよ。だって今までの経緯から、何もせずにもらえたことなかったじゃんか。なんで今回に限りもらえると思ったのさ。

次男は3月に誕生日なので、2つ選べます。こっちは3DSのマリオとカービィのゲームと迷いがない。きみはじゃあ塾のショートテストで90点以上を3回取ったらあげるよ。軽くクリアできるかな?と思っていたら、苦戦されまして…誕生日を過ぎてからやっとあげられました。ヒヤヒヤしたー。

作ったケーキとか食事を記録のために残しておきます。


正月のおせち。なんかこれやらんかったらホンマに1年の区切りつかないと思って、作りました。


長女の誕生日ケーキ用にクリスマスの飾りを用意していたのだけど、作るヒマがなくて、お正月あけてから「飾りもったいないし」と作った覚えあり。


次男の誕生日ケーキ。「次男も誕生日やもんな」「うん、昨日やったけどな」…わー、ごめーん!というくらいすっかり忘れていて、3/30にあわてて手巻き寿司パーティーにしたときに作りました。突貫で作ったので、クリームはよれよれ。飾りもスーパーで買えるチョコスプレー程度という。でも喜んでくれました。

ろうそくを吹き消す次男。見守る長女。長男は写真に写らないように必死によけてるので、お前なんかハナから写すかぁ!と写してません。思春期メンドクサー!

初ジェルネイル。


日付を変えたりするのも面倒だし、書ける日にたくさん書きます。

いつも行く化粧品屋さんがネイルサロンを併設されてて、そこのミニケア無料券をもらったので、ついでに初めて色をつけてもらいました。友だちに「いくよちゃんジェルネイルしたらええのに」と言われたのがずっと気になって(でも思い出したら、それ言われたの軽く10年は前だった)やってみたい気持ちはあったのですが、爪を噛む悪いクセがあり、それを人様にケアしろって何様という思いで、なかなか行く機会がありませんでした。人にケアしてもらう前に、噛むクセ治せよみたいな。
噛むクセは、映画見たり本を読んだりゲームしたり、長い時間その姿勢でいると出やすいので、ここ半年間あまりゆっくりひとつところに留まることがなかったので、比較的爪がましな状態だったのも後押ししました。娘の入学式に合わせて日程を組みました。きれいなお母さんで行くで!

ミントハウスさんというネイルサロンさんです。雑誌で読者人気投票1位になったり…すごいお店のようなので、初めてするならぜひそこで、と思いながら、これまた軽く5年は過ぎてました。非常に緊張して行ったのですが、笑顔がすてきなYさんに施術され、あっという間の2時間でした。甘皮を整えるだけでもきれいになりますよーと、F店長のお話通り、はじめて見る自分のきれいな指先に感動です。急に使いにくくなってもイヤなんで、短く丸く仕上げてもらいました。いきなり主張する指先に飽きてしまわないように、毎日見ても驚かないおとなしめのピンクのグラデーションに少し石をのせてもらいました。つるつるした指先が気持ちいい〜。
けど、贅沢ですわね。3週間後に新しくネイルしてもらうかどうか、今はまだ悩み中です。

久しぶりです。

長らくご無沙汰でした。
放置してるなあと自覚していたものの、なかなかその気にならず、ああもうこれで何かを書くというのは終わるのかなと思っていたけど、単に体力不足、余裕不足だったようで、状況が改善されたらまたその気になりました。めでたい、めでたい。

心に余裕がなかった一番の原因は、娘の受験でした。受験するんは子どもであって私ではないというのは繰り返し唱えていたし、受験が理由で、あとの子ども2人をないがしろにしてはならぬと思っていたのですが、「こうあらねばならぬ」と思い込みすぎないよう平衡をキープしようとするあまり、しんどかった。平素通り、通常運転と思えば思うほど、自分にセーブがかかるというか。
たぶん、受験よ受験なのよーっどうすんのあんたこれで大丈夫なの、あーどうすんのーっとはっちゃけられた方が楽なような気がする。自分の状態をいつも確かめる作業は、なんちゅうか、しんどかったですわ。

でもなんかこれたまたま受験だったからってだけで、この先もずーっとこういうスタンスなような気がする!それくらい子ども大きくなっちゃいました。手を出し声をかけて、かまえるほうが楽だったと気づく。今になって。
何せいつまでも全部しちゃうわけにいかないからなあ。かといって情報不足で決めたことを「あなたのやりたいようにやりなさい」という家でもないんだよなあ…。自分も失敗したところだし、どう伝えるか、過不足ないか、見極めるのはむずかしいし、正解がない。

一番の願いというのは何かと自分でも考える。
成功してほしいのはやまやまだけど、成功って何?と突き詰めると、名声を得ていても不幸せな人はいるし、お金がなくても幸せな人はいる。先日友だちと話してて思ったことがある。コピーライターがぱぱっと書いた味のある絵、主婦の作った実用性の高いキッチン、脚本家の作った地味な映画、が売れるということがある。売れるのが成功、あるいは本望かどうかは置いといて。その道でひた走りの人を差し置いて、ある分野で成功をおさめた人を別ジャンルに引き込んで売るということをするわけですよ。一生売れない本業の人の気持ちはどこへ持っていったらいいの、という話。こみ上げたものを飲み込むには、最終的に本人の仕事に対する愛とか好きとかプリミティブなとこしかないと思う。自分の欲とは別のところでね(オボカッティは好きと欲の見極め間違ったと思う)。

子どもの好きなもの。私から見て向いてるなと思うジャンル。そのジャンルで食っていく(生きていく)方法。そのための道筋。それぞれの課題にすべて分岐点があって、道はひとつではない。親が「一緒に模索」するべきなのかどうかという疑問もある。1人で見つけてこそ本物だとも思わない。
「幸せ」と「楽」は違うということは確実に伝えて、あとは子どもたちの地力にまかせる気持ちはあるのだけど…心配でつい手を出してしまうというのは、結局子どもの力を阻害する、あるいは私の知ってる枠にはめていると思うので、自分の思うようにいったらエエと思うんですが…なかなか子どもというのは、目の前の壁が高すぎると感じると、もっともらしいことを言ってうまーいこと逃れる、自分自身も騙されてしまう言い訳を思いつくもんなんですな。気付きを促して、全力で走れるようにフォローする。健康な体で、しっかりと技術を身につけてるかを見届けるのが、私(親)の役割かなと思ってます。

難しいよな〜。

親が楽しそうに生きてたら、子どもがその背中見て育つとか、そういうのはもうエエねん。私の無念を子どもで晴らすとかそういうのははなからない(無念はあんまりないんです。恥ずかしい過去はあるけど)。いい学歴があれば必ず幸せになるわけではない。でも学歴がないとスタートに立てないジャンルもある。今はまだどんなジャンルに行くのかはわからないから、やっぱり勉強してほしいとつくづく思う。勉強というとしゃちほこばってるけど、自分の頭で考えるためのツールとしての知識がある方がいいと思う。小・中・高の3人、頭にしっかり詰めておくれー!

あー、何書きたいのかわからん。が、とりあえず思ったことを書きました。