雲田はるこさんの「昭和元禄落語心中」を読みました。このマンガがすごい!の帯がついてるやつは、ついついチェックしてしまいます。 表紙がよくて、帯の紹介がよくて、つい買ったものの2週間ほど放置していましたが、昨日読み始めたら一気でした。2巻が出ててよかったよ。筆者はお若い方なのだろうに、上手な方です。緊迫した人間関係がいい。師匠が色っぽくてどきどきしました。枯れたおじいちゃんなんですけどね。 雲田はるこさん、お名前聞いたことあったなーと思ってたら、BLも書いてらっしゃいました。そちらは未読なので、また楽しみが増えました。
一緒に買った「花のズボラ飯」は、原作が久住昌之というところが、有象無象の食べ物漫画と一線を画していると思います。大学生のときに、漫画好きなら通らんといかんと、読んだガロ系漫画がどれもこれも受け付けなくて、唯一、泉昌之だけは楽しく読めたんですよね。なので、花のズボラ飯も、内容を求めてはいけなくて、ただただ花ちゃんがとりあえず楽しげに毎日を過ごしているところを見せていただく感じ。花ちゃんのセリフは、どれもこれもとても20代のお嬢さんが言うことじゃないとは思いました。せめて40代なら納得。しかしそれでは絵が汚いだろうしな…。息子2人がはまってました。「今夜はステキにステーキナイト!」が大好きなようです。
くいしんぼさんの昔のレシピの基本クッキーに、えっちゃんからもらったコンポートジャムをのせて。ジャムをお菓子にしたくてずっと考えていたのですが、ジャムの良さを活かしたお菓子ってこれくらいしか思い付かなかった。でも思っていた通りの味になって満足です。素朴〜なお菓子。
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