2014年6月25日水曜日

おひさまの洗たく くつクリーナー。


ずっとズックリンだったんです。子どものときに親が使ってたし、スニーカー洗いの代名詞、ズックリンだったでしょ。なので数年前におひさまの洗たく くつクリーナーが発売されたときも、見向きもせずにズックリンだったんです。

ある日ズックリン買いに行ったら、値段が逆転してた。そういうときは迷いなく安い方を購入します。お試しだったのに、初めて洗ったときの衝撃といったら!
ズックリンって上靴のゴムに直接かかったら、水色に染まってなかなか落ちないんです(だから泡にしてからこすらないとダメ)。靴の底を洗うときは靴の溝で泡が立ち消えてしまうので、継ぎ足しでけっこうな量を使ってました。水の量と、水入れるタイミングが重要という、コツが必要な洗剤だったのですが、おひさまのくつクリーナーは、まったくコツいらず。なにせ泡で出てくる。少量で真っ白。靴の裏の汚れがみるみる落ちていくのは爽快です。
学童いらっしゃる家で、使わず嫌いだったら、ぜひ使ってほしいです。上靴というか白い靴オンリーぽいですがね。漂白剤の量が多いのかなあ。主人はカピキラー的なもんやろと言ってました。そういう点でナチュラル派にも受けは悪いかなあ。でも短時間で感動的に白くなりまっせ。

つい決めた洗剤をずーっと使ってるんですよね。主婦になって値段とか手に入れやすさとか、そういう折り合いを5年ほどかけてやっとお気に入りが見つかるんですよ。そしてそっから10年それ使い続けてるんです。あっちこっちブレブレの時期って面倒だったから、決めたらもうあんまり変えたくない。化粧品とか洗剤のマルチって、まさにそういう奥さん狙いうちでしょ。狙い打たれると、おひさまのくつクリーナー使ったときの私みたいに「すごい!今までと全然違う!」てなるわけです。3年あったら新しいすごいもの出るよね。めっちゃ高くて、その人から買わないといけないと手に入らないようなもんじゃなくても、探せば市販で同じようなのあるって。ニーズあって作ってないってこと、今の時代ほとんどないんじゃないかな?大手ってそんなこまねいてないと思ってます。何せ大人数を食わさないといけないんだから、そこまでボケてたら給料出せないでしょう。いや、ボケてるのかな…?給料変わらんしな…(涙)。

私のおばあちゃんがコンパクト洗剤を信じてなくて、いつまでもスーツケースみたいな洗剤買ってきて、お米の計量カップみたいなのでズコズコ入れて洗濯してたのを「あーあ」みたいに見てたけど、同じことが自分にも起こってるんですなあ…。ちょっと新しいもの好きだと思っていたので、ショックでした。ていうか時間流れるスピードがゆっくりになってるんでしょうなあ。

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