2013年1月23日水曜日

まほろ駅前多田便利軒。

三浦しをんにハマったきっかけがコレなので、ドラマ化されたら見ないわけにいきません。
録っておいた2週分を見終わりました。1話の最初こそ「多田と行天はこんな若くない」と違和感がありましたが、2話見終わってしっかりハマりました。
行天いい。行天の顔はともかく、仕草話し方煙草の吸い方笑い方はああだと思う。多田はなあ…もうちょっと普通のオジサンで生活筋肉がついてるのが理想ですが、ガッカリではないです。ただ、小説で描かれる二人の過去を経験してそうかというと、この多田はしてないのよね。行天はしっくりくる。役者さんの力量ではなく、ハマリ役かどうかというだけだと思います。
原作にこだわらず世界観だけいただいてドラマが作られているのも好感持てます。
来週楽しみ!
連続ドラマを見るのは、もしかして中井貴一の風のガーデン以来かもしれない…。ひょおお。

2013年1月16日水曜日

東京JAZZ2012を見る。

BSプレミアムで、東京JAZZ2012を3回放送していたので、録って見る。もっとジャズジャズしいのかと思いきや、ファンクやポップスも入っていて、とても親しみやすいラインナップだと思いました。近所でやったら、見に行きたいなー。「RUFUS featuring スガシカオwith Special Guests タワー・オブ・パワー Horns Section」なんてすぺっっしゃるな組み合わせもあって、タオパのホーン隊、もう年齢も年齢だろうに体力・ノリともにスバラシイ。年齢を感じさせないというのは、しょっぱなのカシオペア3rdもすんごいかっこよかった!家で1人できゃっきゃ言うて見てても楽しかったですが、共有できる友人がほしかった!こういうのはみんなで見に行くと楽しいでしょうね!

「ボブ・ジェームス・クインテットfeaturing スティーヴ・ガッド、ウィル・リー、デイヴ・マクマレイ、ペリー・ヒューズVery Special Guest 松田聖子」という、よけいなものが出てるのもありましたが、彼女はいつの頃からか(SweetMemories当たりかな?)、ジャズ方向に色気出してきてたから…。若い頃なら「こいついらんねん」で一蹴して憎々しげに吠えていたと思うのですが、まあこれはこれで。例えていうなら、アイドル始球式のような微笑ましさがあったと思います。

ジョーサンプルは普通のピアノが聞きたかったなあ〜。エスペランサ・スポルディングはキュート。アルバムも聞きましたが、彼女はどうもあの顔コミで見ると楽しいです。

んで、まったく気にしてなかったのに、胸を射抜かれたのが、バート・バカラックでした。1枚だけ、ディオンヌ・ワーウィックのアルバムで持っていました。買った当初はいつだったかな〜。あんまり聞き込まなかった。退屈で。でも今、改めて歌声のための曲だと思いました。郷愁を誘うせつなさ。しんみりするけど、暗くはない。
東京JAZZで見て印象に残っていたのへ、さらに笑う洋楽展のソウル編を爆笑とともに見たら、「Walk On By」がかかった。1964年のプロモビデオですが古くさくないです。安斎さんの言う通り「歌がいいから、こういう映像でも見ていられる」んです。ディオンヌは80年代に知って、あまりの顔のインパクトについ歌をしっかり聞かなかったんだけど、稀有な声の持ち主だったんですね!今のディオンヌの写真も映してくれたんですが、まあなんとかっこいいおばあちゃん。スタイリッシュで最高でした。

NHKの音楽プログラムはいいねえ〜。コンサート行かなくても充分楽しめますなー。

いろいろ雑感。

冬はおでんをよく作りますが、ゆで卵ってどうしてあんなにむきにくいんでしょうね?きれいに作れるという方法を何個か試してみたんですが、効果がありません。一説に新しい卵だとむきにくいとか。確かに鳥インフルだったか何かの騒動で、卵が高騰して以来(Ⅰパック98円の卵が消滅して以来)、上手にむけるのは本当に時々。でこぼこ卵で我慢してもらってますが、昔みたいにつるっとぱかっとむけたらうれしいなー。

現在、朝の4時半起きです。出発時間が早くなった主人が間に合うようにと思うと、その時間に起きて準備しないといけません。この季節に4時半は厳しい〜。一番冷え込む時間にストーブがつくので、トラコは快適ぽいです。


昨年は30周年ということで、ダウンタウンをえらくいろんなところで見たように思います。30年、ほぼ一線でずっとやってきているダウンタウン。節目の年で雑誌で特集されたりしてたので、つい、買って読む。そしてさらにファンに…という(悪)循環で、主人に「ダウンタウン以外の番組見せてもらえへん」というくらい、毎週毎週ダウンタウンを見てました。仲が良さそげで、お互いが自立してる(自分の役割を把握していて、芸人以上の色気を出さない)っぽいコンビが好きなのですが(千鳥、中川家、FUJIWARA、野性爆弾、ライセンス、フットボールアワーとか)、ダウンタウン以上はないんですよねー。松本も本は出してるけど、読みやすさは浜田のが上。雑誌は2人の軌跡をかんたんに読むことができて嬉しいのだけど、いずれも幼なじみの構成作家が必要以上にしゃしゃってる(by小薮)のが気に障る。

2013年1月15日火曜日

コクヨ キャンパスジュニアペンシル。

ソウタロウの塾用にノートを買いに行ったら、A罫よりまだ太い、小学生向けの大学ノートというのが出ていて、文字が大きい彼にはこういうのの方がよかろうと購入しました。5冊組のノートにおまけで貼り付けてあったのが、このコクヨのキャンパスジュニアペンシルPS-C10。おまけだし何も考えず、ソウタロウに渡したら「お母さん、あのシャーペンものすごい書きやすい」という。へえ、と書かせてもらったら、確かに軽い書き心地で、しっかり握れるのもいい。本当に鉛筆そのものの感触で、シャーペンなのです。0.9mmと太くて、2Bの濃い芯というのがミソみたい。鉛筆のように使えるのに、削る必要がないので、ソウタロウはいたく気に入ったようで、芯を追加で購入してくれといいます。なんと近所のスーパーでは0.9mmはHBの芯しかなくて、このシャーペンの良さを発揮するには、柔らかい芯でなければいかんだろうと、ネットで検索。人気なのですねー。けっこうどこも売切れ。この書き心地に惚れたのは子供だけではないようで、絵やラフを描くのにいいと大人にも売れているようなのです。それでつい私も欲しくなって、 鉛筆シャープPS-P100 を芯と一緒に購入しました。大人向けには、1.3mmのもあります。昔から、デザイナー用の太いシャーペンというのはありましたが、重かったり、持つところはすべりやすい素材だったりして、いまいち使い心地は悪かった。コクヨのは安くて使いやすいです。
ただ、1.3mmを使うと、最初少し削れるまでは、四角い芯で描きにくいんですね。カッターで少し削ってやると使いやすいのですが…主人がクツワコンパス替芯についてる削り器は便利やぞーと言っておりました。これでしっかり削れるそうです。

赤芯もあります。赤鉛筆ほど、こういうのが便利かも。主人は「これで12色の色鉛筆が出ることを望む」と言ってました。確かに!フリクションボールでも色展開してるし、ぜひ出してほしいなあ〜。

アウター好き。

コート好きなのは、母からの遺伝でしょうか。中は毛玉だらけのセーターだったりするのに(着心地のよいニットって見つけるのが至難の業)、コートは何着も持ってたりします。そしてどれもこれも好き。今年もつい、何着か買ってしまいました。
ユニクロのウールは、当たりはずれが大きいので、見てからでないとダメなんですが、安くなっていたのと、レビューがよかったので、ウールブレンドコクーンダブルコートのXL、黒を購入しました。これが大正解でした。他の方のレビューで「背中がもっさりする」「かなり大きめ」とあったので、そこを狙っての購入です。この年になると、アウターがぴったりしてると本当にしんどいです。出ている部分を細めに作って、コートをほわっとさせるのが、年齢的にも安定感あるかなーと思って、今年はそういう着こなしを狙っています。このコートはその狙いにぴったり。一番上のボタンだけ留めて、下は外します。コクーンラインを捨てるのです笑。丈が私にはちょうどよくて、確かにこれは身長の高い人の方が良さげです。反対に、エリぐりのVが深くて、シャープな印象のシングルのコクーンコートは私ではダメだったろうなと。
Theoryプレミアムダウンジャケット。今年から「ダウンを着ない」宣言を、自分勝手にしてるのですが、このジャケットは、セオリーというのもあってつい手が伸びてしまいました。鬼門のショート丈なのですが、使い回しは考えず、Y'sの超ワイドパンツに合わせるためだけに購入しました。 このジャケットは、普通の方が着てもショート丈になる長さですが、他のサイズ(特に袖丈が長いのがいい!)はぴったりあってるので「小さいのを無理して着てる」感じにならないところです(当たり前だけど、でかい人間には重要ファクター)。ウエストを絞ってあるわけでもないのに、スタイルよく見えるのは、肩周りのデザインがいいからだと思います。横から見ると、フードの立ち方(垂れ下がり方?)とか、本当にかっこいいです。色で迷いましたが、前面黒地のものは、衿もとが白いのでカジュアル色強めに感じました。ワイドパンツが黒と濃紺のチェックなので、69Navyにしました。いちばん黒と同じ使い方のできる色だと思います。
Johnbullのメンズミリタリーウールモッズコートも、ウールというのが気に入って購入しました。これはレディースのM-65ウールモヘア モッズパーカーコートに一目惚れしたんですが、レディースでは本当に細身で小さいので、メンズのSサイズにしました。たぶん…たぶんですけど、ラインはそんなに違わず着れているのではないかなと思ってます。首がしっかり暖かいです!

ウルトラストレッチジーンズは、以前にお店に出ているので一番大きな28インチを履いてぴったぴたすぎたので敬遠していましたが、ネットで30インチを購入したら、下にタイツを着込んでいてもひざやももの付け根が苦しくない!ただお腹とお尻はガパガパです。もうひとつ下でもよかったのかな…。濃い色が使いやすいです。グレーは、他が黒い私には使いやすくてお気に入り。

とびだせどうぶつの森を楽しむ。

LLの画面は大きくて、以前悩まされた肩こりと頭痛が少し軽減されているような気がします。だから続けてやれる(やらんでもいい)。公共事業と、家の改築、何をやるにも、カネ、カネで、借金に終われる毎日。ちっとも心休まらないじゃないか!
みんなに祝福されて村長就任。

ゆきだるま作るの、激ムズイ。今回は大中小とサイズを変えて、それぞれのいいサイズにすればいいのだけど、最終的な完成形が1個ではないというのが迷いを生み、この「リーーーチ」言ってるゆきだるマンを作って以来、まともなものが作れない。3つめ失敗して完全にイヤになった。前作ではゆきだるまの家具をコンプリートした腕前だったというのに…。

ソウタロウの村に遊びに行った。彼の描いたマリオの顔出し看板の前でポーズ。

夜は、主人と南の島へランデブー。しかしお互い高額で売れる甲虫類の捕獲に余念がなく、それぞれ南の島へ行けるようになってからは、それぞれで黙々と虫取りにいそしんでいる。仕事のようや…。

なに言ってんの、こいつ。

何度やっても、公共事業の完成式典はうれしいものです。

2013年1月12日土曜日

ヨウコの誕生日会。

昨年の12月初めに、駅前広場で点灯したクリスマスツリー。時期外れもええとこや。でもきれいだったので、貼っておきます。

時期外れついでに、昨年のヨウコの誕生日会のケーキです。料理は…なんやったかな?もう覚えてない…写真は撮ってないのですが、全部無印良品の食品を使って作ったのでした。あれ便利ですね。簡単かというとそうでもないんですが、あの中から選んだら、強制的にメニューが決まるのがいい。もうこれ作るねんな、と予定ができるのが。自分でメニュー考えるのしんどいです…。トマトのブルスケッタ(これおいしかったです!)、うにのクリームパスタ、ポットシチューの3つにしました。ポットシチューのパイ皮は一から作るので、本当にこれ何の簡単なことがあるかー!という手間ひまだったのですが、それでも(以下同文)。

ケーキ、いつものデコレーションケーキに、チーズ風味のべリースコップケーキもつけました。なぜか。スポンジを1個失敗したからです。メレンゲを泡立てるときに、玉子を割るのを失敗して、ちょーっとだけ黄身が入ってしまいました。共立てというのもあるくらいだから大丈夫だろうと、がんがんハンドミキサーで回したのですが、いくらやっても泡が立ち上がらず…仕方なく改めて玉子を割って作って成功しました。こっちの失敗したメレンゲもどきはどうするかと思い、黄身全部放り込んで、適当に泡立てて砂糖と粉入れて、天板で焼いたら四角いスポンジができたので、これにクリームはさんでスコップケーキにしたというわけです。しっかり冷やして食べたらえらくおいしくてですね…。べリー必須です。酸味のあるべリー類がいい仕事してました。スポンジは市販のを買ってくればもっと簡単かも。

プレゼントは、ヨウコは「とびだせどうぶつの森」とコピック30本くらい。コピックとは水性マーカーなのですが、いい発色で繊細な色味があります。「錆びを描くのにこの色がいるみたいなんだよね…」と頼まれていたのですが、コピックってけっこう高くて、頼まれたのを全部買うと1万円くらいかかるので、誕生日に取っておきました。このコピックで、自分の年賀状も描いてはったんですが、6種類くらい絵柄変えて書いてて、ものっすごっ時間かかって、泣きそうになってました。年賀状なんて締切を守るのが大前提で、そのためにはどこで短縮するかと計画することが彼女には必要だと思います。
ソウタロウには同じく「とびだせどうぶつの森」。サトシには「ペーパーマリオスーパーシール」を、クリスマスプレゼントとしてあげました。「どうぶつの森」は、前作も楽しく遊んだので、今回も村人として、ヨウコのソフトで遊ばせてもらっていたのですが…耐えきれず…私も自分のソフトをダウンロード版で購入しました。もちろん専用機として、3DSLLも買ってしまいました。ばかだー。でも休みの間、たっぷり子供たちと通信して遊べたのでよしとしよう。私はその後も毎日遊んでますよ!

2013年1月10日木曜日

メッセージ。

水曜日は、サトシのサッカーの付き添いと、ソウタロウの塾が重なるので、ソウタロウが出るときに私が家にいません。鍵をかけて行ってもらうのですが、帰ってくると冷蔵庫の前のボードに絵が描いてあって、これが笑えて好きです。狙っているのか、普通に描いているのか。

2013年1月1日火曜日

あけましておめでとうございます。

今さらながらですが…あけましておめでとうございます。これを書いているのが1/15。でも日付は1/1で書いてしまいます。ハッピーマンデーで休日が月曜に集中して以来、成人の日の3連休が終わるまでは、冬休み延長モードで、ちっとも休まるヒマがありゃしない(ちょっと学校行っただけで、また休みなの?!)。主婦は平日が休みです。
今年も年賀状たくさんいただきました。アレ見ると、なんかやる気出ますね。みんながんばってて。学生時代の知人たちはほぼ40代突入。世間ではしっかりおじさんおばさんで、でも若い頃を共有している私たちはお互いが、自分たちが子供だった頃のおじさん・おばさんの境地には達してないことを知っている。今こそ会ってお話したい!と思います。上司になってる友人、まだまだ子供に手がかかるお母さん、不景気の中でのお父さんたちのがんばりが、一言添えて下さったメッセージから伝わってきて、ああ…どうしてはんのやろ…と思いを馳せました。
年賀状だけで続く(それでも続いてる方がいいと思う!)おつきあいの方から、ホームページ見てると言われたので、更新する気がやっと湧いてきました(まゆみさんありがとー!)。
ネット上でおつきあいのある方々がブログを止めてしまわれる。そんなことは本当にたくさんあって、楽しみに読んでたのに、更新が滞りがちになり、いよいよ完全にストップする…なんでだろうと思っていたのですが、我が身になってやっとわかりました。忙しいのもあるし、画面を見続ける目と肩がなくなるというのもある。でも一番はネタがないということですね。子供が大きくなると、あんまりあれこれネットで全世界に発信できなくなります。子供の友だちがネットしてたりしますもんね。こりゃやばい。言いたいことはあっても、言えることは少なくなります。まあ、そういうことです。 ここで言うより、奥さん仲間と食事して話す方が手っ取り早いし、言いたいこと言えるし、レスポンスもあるもんね。私もそれは実感しております。おりますが…日記代わりにはじめたものなので、やっぱり日記代わりにどうでもよさげなことを書いていくのは続けようかなあと思います。後から見るとへえってことは、印象的なことではなくて、どうでもよさげなことですから。
さて、今年もお正月はしっかりやりましたよー。今年こそもう掃除できん、おせち作れるんやろか…との悲壮感が募りましたが、始めさえすれば手際は上がっていて、さくっと終わらせることができました。大きくなった子供が手伝ってくれるかと思いきや、大きくなった子たちは、本分である勉強が忙しく…ヨウコは部活もぎりっぎりまであって、休めるときに休んで…お母さんがするから…という雰囲気でした。ソウタロウがせっせと昼ご飯を近所のコンビニに調達に行ってくれてました。サトシは静かーにゲームをしてくれてて、これが彼の一番のお手伝い。終始ハイテンションな彼に付き合いながら大掃除なんて考えたくもない。

おせちは今年も定番ばっかりです。ぶりの照焼きは、小麦粉つけて焼いて味濃いめに。煮しめは筑前煮の要領で炊く。くわいと里芋は揚げ煮。ごまめはアーモンドとレーズンでおやつ風。れんこんとごぼうはポン酢マヨネーズでサラダ風に。こんな感じで、子供向けです。黒豆は昨年上手にできたときに覚えた「お湯で洗い、煮立てて冷えきる前の味付き湯で戻し、差し湯もお湯」の要領で、今年もふっくら炊けました。煮しめがどうにも人気ないのですよ。来年からはいらんかな?今年は早々にこれは置いといても食べないと見切って、2日目の夜にマッシュポテトに刻んでいれて和風コロッケにしました。お雑煮は1日目は吸い物で。2日目に白味噌で煮ました。黒豆作るときに一緒に小豆も炊くので、それでお赤飯をたくさん炊きました。たくさん小豆を入れるとおいしいです。3日目はぜんざいにしました。母が上等な牛肉を送ってくれたので、すき焼き、しゃぶしゃぶとぜーいたくな鍋物もして、しっかり太った正月でした。徐々に戻しています…が戻るのか。今年は卒業式があるというのに。スーツが入らないかもしれません。

年賀状の写真を撮りにいったときの1枚。こうやってみると、大きくなりましたー。4月で、ヨウコは中3、ソウタロウは中1、サトシは小3になります。