2012年8月14日火曜日

近況。

今年はうちにしてはけっこう出かける夏休みです。友人のお誘いで、ポケモン映画のしょこたん舞台挨拶を見に、TOHOシネマズ二条に出かけてきました。その後、京都駅ビルの大階段で行われたイベントにも参加してきました。生しょこたんは、すーごい美しかったです。肌が…抜けるような透明感で…顔もちっさくて…。こんなの言うとアレなんですが、テレビで見るときには特別可愛いと思ったこともなかったんですが、実際に見ると、違いますね。すごいきれいでした。
京都国際マンガミュージアムにも行って参りました。もっと前に行く予定にしていれば、夏休みのイベントでマンガを描く講座なんかがあったのですが、もうすでに一杯になってましたので、お盆前の平日に行ってきました。おおーきなマンガ喫茶として使えば、非常にいいと思います。懐かしい漫画がたらふく置いてあって、できれば1人で行って、じっくり何時間も読みたいものです。子どもと一緒では、お腹が減っただの、もう帰ろうだの…ああっ、めんどくさい!
あとは例年の実家詣ですね。しかしもっと歩いてる気がするぞ…ああ、慧志の歯医者に3回通いました。なんと虫歯ができており、レントゲン、治療、フッソと3回行く必要があったんです。子ども3人、虫歯にならないよう気をつけていたのに…初虫歯です。まあ慧志はいろいろ手を抜いてるんで、当然の報いかもしれません。慧志は未だに自転車に乗れないので、どこかへ連れていくのには歩くしかありません。炎天下、手をつないでとぼとぼ歩きます…。ものすごい汗が出ます。しんどいですが、そのおかげか夏バテしてません。汗を適度にかかないといけないのですね。
そういえば関西電力の節電トライアルにもチャレンジしていて、前年比で下がればいいというユルい節電ですが、7月の電力が前年比で11%下がっていたのに気をよくして、8月もチャレンジ中です。しかし敵は暑さではない、湿気ですね!雨が降るとどうしようもないです。ムシムシして…。昨日からの大雨で、湿気最高潮です!うーん、クーラー…。
今年のハマり食いは、井村屋の葛まんじゅうです。真ん中にこしあんが入っていて、プリプリしておいしいです。アクエリアススパークリングもちょうどいい甘さでおいしいです。ペットボトルは重いので、カップ麺はかさばるので、乾麺も重いので、西友のネットスーパー利用しまくりです。週に1回くらい持ってきてもらって、買い物いらずです。本当に便利です。

JR二条駅のホーム、木でできたドーム型の天井。これのおかげか、少し涼しいのです。ホームから改札へ降りていくとどんどん暑くなる。

2012年8月7日火曜日

親子クッキング。

夏休みの宿題、サトシは全部終わりましたが、ソウタロウはややこしいのがまだまだ残ってます。読書感想文がいちばんのネックかなあ〜。本を読み終わるのがまずいつになるかわからんのに、感想文に表すのが、もう…。 とりあえずできるところからちょっとずつでも終わらせないと終わりません。毎年何か決まったことのようにある親子クッキングは、とっととやっつけちゃう。親の腕の見せ所かと、ヨウコの宿題だった最初の1年目だけはりきったけど、大して評価もされず、参加賞(大阪ガスのコンテストに提出される)だけ持って帰ってくるのがわかったので(先生のコメントとかないんだもの)、翌年からはありきたりのものを、とにかく「親子で作る」ことを目標にしています。
私は段取りの目標が狂うので、台所の手伝いを子どもにしてもらうのが苦手なのですが、夏はさらに台所が暑いため、体温の高い子どもといると、どんどん無口になります。 しかし、今年は手伝いの要領がよい(=私の言わんとするところを即座に読み込む)ソウタロウ相手だったことと、私が内外問わずいいところ見せたい気持ちが皆無だったため、あっさりと終わりました。問題なく、滞り無く、怒鳴り声もなく、スムースでした〜。
メニューは「いちからハンバーガー」。バンズパテを自分とこで作ってみようという目論み。とはいえ、パンはホームベーカリーがこねるし、パテもハンバーグ作る要領でいいし、簡単でした。お昼ごはんになったのですが、おいしかったです。パテがしっかりハンバーグなので、ものすごいボリューム。高さがあるので、サトシが口に入れるのに苦労していました。パンが少し固めに出来上がり、固いバンズでは非常に食べにくいことがわかりました。やわらかいバンズで再挑戦したいなあ。

2012年8月5日日曜日

Bluetoothキーボード。

スマホのその後、快適生活。思っていたより、画面を押す操作には問題なく慣れることができました。ローマ字打ちができるので、ガラケー時代より早く打てるようになったかもしれない。入力方法ですが、デフォルトのSamsung日本語キーパッドが少し違和感があったところを、主人に教えてもらったGoogle日本語入力Betaにしたところ、非常に快適。見た目のつるんと感とか、記号入れるときの操作が馴染みやすいというのもあるのですが、Bluetoothキーボードとの相性がよいのです! ふと思い出して、たんすに眠ったままの子どものバトル&ゲット ポケモンタイピングDSのキーボードって、スマホと接続して使えるんじゃなかったっけ、と試してみたら、ちゃんとつなげることができて、うわ、もうこれで小っさいパソコンやんと嬉しがっていたのですが、充当キーが少し違う点は目をつぶっていました。それがGoogle日本語入力Betaなら完全に見た目のキーと同じになることと、英字→日本語の切り替えが簡単にできるので、もう完璧。 これ、当初5800円もしていて、確かうちも5000円くらいで購入した記憶がありますが、現在アマゾンで1548円…。これはキーボード目当てで買う方がいるの、理解できます。ちょうどいいのですよね。大きさとか、打った感じとか。 そして、スマホはポケモンタイピングについてきてたDS立てを利用しています。これがシリコンカバーをかけたスマホを立てるのにちょうどよい!実はこれに横置きにしたら、電源入れたまま立てることができて、背面にあるスピーカーの場所には何も当たらなくすることができるので、クリアに聞こえます。台所で音楽を聞いたり、radikoでラジオ聞いたり、超便利。そう、radikoがあることで、これまで入りの悪かったうちでも、ラジオを快適に聞くことができます!取り込み方法を3分くらいにしとけば、曲のリズムが途切れることもなく聞けます。時報は当てにしちゃいかんけども。
こんな感じでワイヤレスなパソコン環境が整うなんて。すげえすげえ。今ここにきて、さらにお買い得感増してます。スマホ便利。買ってよかった。

2012年8月2日木曜日

吹奏楽コンクール。

京都府の吹奏楽コンクールがありました。ヨウコの応援に行ってまいりました。親の方が緊張しますね…。京都コンサートホールは、例年の京都会館が工事で使えないための今年限りの使用のようですが、思いがけず安価にコンサートホールに入ることができ感激しました。ここでオーケストラを聞いたら、気持ちよかろうなあ〜。 数日前には、京都府民ホールアルティを借りて、練習を保護者にも公開しはったんで、それも見に行きました。アルティって初めて知りました。行ってみても、看板が出てるわけでもない、門構えがすごいわけでもないし、駅に表示があるわけでもなくて、地味なんですよ。しかし中に入ると、木の床、木の壁、大理石…とそれはそれは立派な造りで…こういうのが御所の横にさりげなく作ってあって、あまり目立たないというのがいかにも京都らしいなと感じました。またそれを安価で学生に貸し出してもらえる懐の深さというか、ね…。文化を構えすぎず、放り出しすぎない。きっと京都では文楽のような危機は起こりえないような気がします。 何度か同じ曲を聞いたことになるんですが、アルティで聞いたときと、コンサートホールで聞いたとき、そしてこれまた悪くないホールらしい地元の市民会館で聞いたとき。座った場所や、演奏者の出来も違うんでしょうが、同じ曲なのに3回ともまったく違って聞こえて驚きました。毎回違う発見があるし…。私は演奏者の出来で違って聞こえるんだろうと思っていたんですが、ホールでも違う曲くらいに聞こえるのを知って、こりゃいいとか悪いとか一概に言えないんだなあと思いました。 クラッシックの奥深さでもあるかなあとも思いました。ポップスは、それほど違う感じがしないんです。知ってる曲ならなおさらで…聞く私の方が、頭の中にある曲をなぞっているんですかね。頭の中のイメージと、あってるか違うかで、上手か下手か言っちゃう乱暴さがあるんですが…クラッシックは、何せ鳴ってる楽器がたくさんあるし、条件が毎回違うので、むしろ「あのときと同じ曲を鳴らす」ことの方がむずかしいんでしょうね。面白い世界です。 課題曲も自由曲も、とても重厚な、ヨウコのクラブのカラーにあってるなと思う曲で、何度も聞いてるうちにお気に入りの箇所も増えて、来たっ!というときには鳥肌が立つくらいに好きになっていたので、無事にコンクールが終わってほっとしましたが、以降はあまり演奏の機会がないだろうことが残念です。定期演奏会では来年の曲をやるんだろうしなあ。DVDが来るのが楽しみです。 コンクール、別の側面からの感想を言えば、私の横に座っていたセレブな感じの奥さまお二人。聞こえてくる話から、娘さんの中学校は関西大会にも出られる実力校なようで…お母さんたちのサポートも大変だなあと思っていたのですが(何せヨウコのクラブの練習量だけでも、親としてはヒイヒイ言うほどめんどくさいししんどいので)、ヨウコの中学の演奏が終わったときに「なんなん。これ、うまいんか下手なんかわからん!ピッチ合うてんのん?!」と吐き捨てはったんが後味悪くて…。
すぐに立ってホールを出たので、前庭で行われていた子どもたちの記念撮影に立ち会えたんですが、そこに集まった同じ中学の保護者の方々がニコニコ「よかった、よかった」「いやあ、無事終わってほっとしました」「上手やったやんね…?私、音楽はわからないので…」と言うてはる様子に、ホッとしました。たぶん保護者としてはこっちの態度が正しい…。吹奏楽部の掲示板みたいなとこで、コンクールの結果に過熱する保護者が、ひいきがあったとか、審査員がどうとかこうとか言うのがうっとおしいみたいな書き込みを読んだことがあり、確かに保護者はあれこれいう立場にないのだからと、改めて自分に言い聞かせました。口から出していいのは「よかったよ」だけにしとこう。ヨウコの向かう姿勢は間違ってなかった。取り組む姿勢については言っていい。でも結果について言うのは先生だろうと。
コンクール終わって、心底ほっとした顔のヨウコ。昨日までと全然違っていい表情してました。