他の音楽番組…VJが出てこなくて、ミュージックビデオをただ流してくれて、ブラックミュージックの番組があり、流行のものもかかる…という条件で、「スペースシャワーTV」を今月契約してみました。
今日、録画しておいた邦楽ブラック特集を見てツバを吐き(もういいかげんにしてほしい!)、めげずに洋楽のビデオばかり流す番組を見たら、1つだけ気に入ったのがありました。3時間ぶん見て1つあったらいい収穫です。 Esperanza Spalding…エスぺランザ・スポルディンの「Black Gold」です。 好みの「たゆたう」系のゆるいブラック・コンテンポラリー。すっかりボーカルの方が「エスぺランザ・スポルディン」さんだと思っていたら、ベースの方でした。ジャズ畑のようですがあまりジャンルは定まってないよう。すてきです。Maxwellの「Maxwell's Urban Hang Suite」とか、D'angeloの「Brown Sugar」とか思い出しました。3/20に出るアルバム「Radio Music Society」に収録されているようなので、予約しました。楽しみ!
いつか何かでもらったわりには活躍している初代のiPod Shuffleは、聞いてる音楽がなにかとっさにわからないのがめんどくさいので、液晶のついたiPod nanoを買ってやろうかしらと思い立ったのですが対応ソフトがちがったらめんどくさいなあ〜と確かめたら、iTunesは最新バージョンが必要とのこと。じゃあそれダウンロードしようかと思ったら、私のパソコンOS X 10.4.11には入らないとな。ではOSをバージョンアップすればいいのかと思ったら、プロセッサにIntel Core 2 Duoが必要ということで、最新のOS(どころか、その2個前すら)は入らないのでした。
しかしなあ。むっかしむかしPerfomaを買ったとき、もうこれ一生もんやと思ってローン組んで買ったけどなあ。その後のスケルトンiMac買ったときも、ずっと使えるもんやと思ってたんやけどなあ。「がわ」は使えるのに、「み」がアカンようになっていくのが歯がゆくて仕方ないです。パソコンの値段が下がってるから、ゲーム機くらいの扱いなんだよねえ。でも中身を移植する作業量はゲームどころの騒ぎじゃないのに。
慣れるまでめんどくさいよー。特にほとんどを無料ソフトでまかなってる私には、そのOSにあったソフトを探すのが本当にめんどくさいのでした。作業量と、新しいパソコンから得られる恩恵とを比べたときに、仕事をしているわけではないので、恩恵よりめんどくさくないこと、そして安心して使える快適さゆえに後回しになり、気付いたときには何から何まですっかり世代交代していて、一切合切変えないといけないはめになる。今使ってるMacBook買ったときもそういう状況だったんだー。またアレやらんといかんと思うとしんどいなー。