2014年7月11日金曜日

好きすぎる"Little L"はこれ。



うーん、このへんのタルーいダンスミュージックが激しく好み。

インコグニートからのスパイロジャイラ。

インコグニートとかジャミロクワイとかブラン・ニュー・ヘヴィーズとか、そのへんが聞きたくなって引っ張りだしてきて聞いてたら、以前はあまり好きでなかったBeneath The Surfaceが非常に気に入り、まだ聞いてないインコグニート聞きたくなって探してみました。今も活動してるので、たくさんあって迷いましたが、1枚1000円以下で買えるものに絞って…(いまだにMP3で落とすのに抵抗あるCD派です)
100° and RisingAdventures in Black SunshineNo Time Like the Futureを購入しました。
「No Time Like the Future」が私の求めてたインコグニート音で大満足。ジャミロクワイも、買ってなかったその後のやつ4枚購入して思いましたが、ソウル・ジャズというかなんつってたんだっけ当時。ああそうアシッド・ジャズ。このへんの人たちに、ロック臭が入ってるアルバムが1枚ずつあって、ちょっと流行ったんだろうなあと想像して、こういうのも後追いの楽しみだよなあと満足してます。ジャミロクワイはA Funk Odysseyの中の「Little L」が好きすぎで鼻歌エンドレスです。

で、んで。
インコグニートで検索してたときに、スパイロ・ジャイラというアーティストのIncognito
というアルバムも検索に引っかかってきたんです。んん?このジャケット見た覚えある…ああー、スパイロ・ジャイラかあーーー!と、超懐かしく…。もう1枚、私の中でスパイロ・ジャイラといえばコレ!の南国の鳥のジャケット。2枚買ってしまいました…。

レコードスプレー吹き付けて、丁寧にクリーナーで拭いて、ターンテーブルにそっと乗せて、針が溝に落ちる「ジャッ」音から記憶してる、懐かしい「お父さんのレコード」の1枚です。子どもが触ってはいかんオーディオには、お父さんがかけたアルバムのジャケットがのせてあるので、それを何回か見ただけなのに、その頃のアルバムは強烈に頭に焼き付いてます。それくらい子どもの記憶って鮮明なのですね。
数々のレコードジャケット、手が張り付くアルミの製氷機、お母さんの手作りのピロシキ(うまくできるまでかなりリベンジが入って、何度も食べた記憶)、親戚の家に貼ってあったABBAのポスター。断片的に思い出す夏の記憶は、映像と音と匂いが一緒くたで、思い出すとぐわっと脳に絵が広がります。
うちの子どももそんなのがきっとあるんだろうなあ。何かはわからないけども。